『存在する理由』これまでの10年を振り返り、 総監督・横山由依「今のメンバーでAKBをもっと前に」と決意

映画『存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48』プレミア上映会が30日、お台場・シネマメディアージュにて行われた。この日、AKB48の入山杏奈、大和田南那、柏木由紀、木﨑ゆりあ、小嶋陽菜、込山榛香、島崎遥香、峯岸みなみ、宮崎美穂、向井地美音、横山由依、渡辺麻友(50音順)、石原真監督が登壇した。

2014年12月の「第4回 AKB48 紅白歌合戦」会場で突如制作決定を発表し、本日5月5日にパシフィコ横浜で行われた43thシングル「君はメロディー」握手会会場で特報映像がサプライズ上映され話題となった本作。石原真が監督を務め、AKB48に寄り添ってきたこの10年間を至近距離から収めてきた貴重な映像の数々と、新たに撮影しているインタビュー映像でつづるシリーズ最新作。

存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48

横山は「今回がドキュメンタリー映画の第5作目。わたしがこうして舞台挨拶で一人目に喋らせていただくのは、たかみなさんが卒業してから初めてなのでドキドキしています」とメンバーを代表してあいさつし、「前作から2年の月日が経っています。ここにいるメンバーもそうですが、前回とはガラッと変わって若いメンバーがたくさんいます。この2年でいろんな変化があって、卒業、海外、それぞれ多くの経験をさせていただいた2年でした。この映画を観て、メンバーの想いを感じて、今のメンバーでもっとAKB48グループを前に進めていきたい」と総監督としての決意を明かした。

石井監督は「まずメンバーに懺悔がある」と話し、「AKBって120人いるんです。1人1分インタビューを撮っても2時間かかっちゃう。全員を出してあげられなくてごめんなさい」と謝罪していた。

存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48
存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48

また、本作の感想を聞かれた渡辺は「石原さんは昔からAKBの事をものすごく熱狂的に応援してくださっていて、誰よりもAKBのファンなんじゃないかなと思います。そんな石原さんが監督してくださったので、“玄人目線”の撮り方、ファンの方だからこそ撮れる作品になっているなと思いました。なのでファンの皆さんにはとても喜んでもらえるんじゃないかな」と笑顔を見せた。柏木も「今までの映画でもメンバーの覚悟だったり挑戦、挫折、涙もたくさんあったと思うんですが、今回はそれらをポジティブに描かれていて、第2章というか今後のAKBの将来に繋がるような作品になってます」と喜びを明かした。

一方、先日HKT48の指原莉乃が初の2年連続1位に輝いた総選挙の舞台で、卒業を発表した小嶋は「卒業発表してから何日か経ったんですが、そんなに変化はなくて、卒業を意識していたのは何年か前で、卒業に片足を突っ込みながらAKBの活動をしていたので、そんなに違和感はない雰囲気です」と心境を明かし、「映画を観て、これからのAKBを作っていくメンバーの想いがたくさんストーリーの中に入っていたので、“頑張ってね”と思いながら観ていました」とエールを贈った。

存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48

また、ドラマや映画で女優としての顔を見せ始めた島崎は、卒業した前田敦子や大島優子の活躍ぶりに「それぞれ一人一人に卒業後の道があって、私にもいつかは“卒業”というものが訪れるかと思うので、この映画を観て『私の将来はどうなるんだろうな』と楽しみにもなりました」と胸中を語った。

存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48

最後に総監督・横山は「『存在する理由』っていうタイトルなんですが、それを私たちが『なんなんだろう』ともがいている姿が描かれています。こうしてみなさんが劇場に足を運んでくださったりすることで、私たちは存在できると思っています。そうやって“理由”を探し続けていくことが、これからのAKBの姿なのかなと思います」と真摯に語り、イベントを締めくくった。

映画『存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48』は7月8日(金)より全国ロードショー

【CREDIT】
企画:秋元康 監督:石原真 出演:AKB48
配給:東宝映像事業部 公式サイトURL:www.2016-akb48.jp

©2016「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会

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