『リバーズ・エッジ』特報解禁、吉沢亮扮する山田一郎が「“ボクの秘密の宝物”教えてあげる」

岡崎京子の同名原作を二階堂ふみ×吉沢亮のW主演で実写映画化した『リバーズ・エッジ』が2018年2月に公開される。この度、本作の特報映像が解禁となった。

リバーズ・エッジ

映像は、映画の舞台となる都会の夜の河原のシーンから始まり、ハルナ(二階堂ふみ)がこずえ(SUMIRE)を抱きしめながら号泣するシーンや、観音崎(上杉柊平)が山田一郎(吉沢亮)を殴るシーン、田島カンナ(森川葵)が「山田君!」と呼びかけるシーンなど、原作の中でも印象的なシーンが凝縮されている。原作ファンには堪らない「“ボクの秘密の宝物”教えてあげる」という山田一郎(吉沢亮)のセリフも確認できる。

同時に解禁となった場面カットには、二階堂ふみ、吉沢亮、森川葵、上杉柊平、SUMIREが学校の黒板の前に整列したカットになっており、ハルナ演じる二階堂ふみ以外は、それぞれが別の方向を見つめ、映画のテーマになっている“青春の孤独”を感じさせる。


若者たちの生と欲望を鮮烈に描く本作。原作は、バブルが弾け世紀末を間近に控えた90年代を舞台に、それまでの“少女マンガ”とは対照的なリアルなセックス描写、愛や暴力を描写し、都市に生きる若者たちの欲望や不安、焦燥感といった現実を果敢に描き出したもの。『世界の中心で、愛をさけぶ』『ナラタージュ』の行定勲監督が漫画原作の映画化に初めて挑む本作には、二階堂ふみ×吉沢亮のほか、森川葵、上杉柊平、SUMIREら日本映画の新時代を担っていく華やかな若手キャストたちが集結した。

映画『リバーズ・エッジ』は2018年2月に全国公開

【CREDIT】
出演:二階堂ふみ、吉沢亮、森川葵、上杉柊平、SUMIRE
監督:行定勲
脚本:瀬戸山美咲
配給:キノフィルムズ/木下グループ

©2018映画「リバーズ・エッジ」製作委員会/岡崎京子・宝島社

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