広瀬アリス「初心を思い出させてくれる作品に」、主演作『巫女っちゃけん。』初日に喜び

映画『巫女っちゃけん。初日舞台挨拶が3日、都内・渋谷TOEIにて行われ、主演の広瀬アリスをはじめ、山口太幹、原口あきまさ、MEGUMI、リリー・フランキー、仁村紗和、監督のグ スーヨンが登壇した。

巫女っちゃけん。

公開初日を迎え、広瀬は「やっと初日を迎えることができました。撮影が終わってから1年半経ちまして、健太(山口太幹)も無事成長しまして、とても嬉しく思います」と喜び。

リリーは広瀬について「まだ23歳なのに銀座で1軒店を持ってそうな雰囲気」と述べ、グ監督がオーディションで山口を選ぶ決め手にもなったという特徴的なおでこをしきりに撫でたりと、リリーの言動に始終会場からは笑いが起き、会場は和やかな雰囲気に包まれた。

イベントでは、公開初日が節分ということで「“バチ”は外!福は内!!」という掛け声に合わせて豆まきが行われ、映画の大ヒットと会場の観客の幸せを祈願。会場の後ろまで豆が届かないとのことでリリーの粋な計らいで、全員が客席に降りて豆をまきに回るというサプライズもあり、会場は大いに盛り上がった。

最後に広瀬は「観終わったあとに、背中をすごく押してくれるわけでもないんですけど、なんか頑張ろうと、初心を思い出させてくれる作品になってると思います。山口太幹の応援も是非よろしくお願いいたします」と笑顔をのぞかせた。

映画『巫女っちゃけん。』は全国公開中

(C)2017『巫女っちゃけん。』製作委員会

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