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マイスモールランド ポスター

マイスモールランド

4.4 114分 2022年5月6日(金) 公開
ドラマG日本フランス
チケット予約

あらすじ

クルド人の家族とともに生まれた地を離れ、幼い頃から日本で育った17歳のサーリャ。同世代の日本人と変わらない、ごく普通の高校生活を送っていたが、あるきっかけで在留資格を失い、家族の日常が一変するー。 本作では、そんな過酷な環境な中で主人公サーリャが、東京に住む日本人の少年・聡太との出会いをきっかけにアイデンティティに葛藤しながらも、成長していく物語が描かれる。

場面写真

予告動画

マイスモールランドの予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
川和田恵真
キャスト
嵐莉菜/奥平大兼/平泉成/藤井隆/池脇千鶴/アラシ・カーフィザデー/リリ・カーフィザデー/リオン・カーフィザデー/韓英恵/サヘル・ローズ ほか
配給
バンダイナムコアーツ
公式サイト
https://mysmallland.jp/

クチコミ

ドキュメンタリーのよう

- 4年前
主演の嵐さんは日本、ロシア、イラク、ドイツ、イランにルーツのある方らしいが、普段のモデル業とは雰囲気が一変、後半はクルド人にしか見えないくらい良い演技でした。 奥平さんもこの年代の男子っぽくていい演技でした。 何も悪いことはしてない、とか、… 続きを読む

主演の嵐さんは日本、ロシア、イラク、ドイツ、イランにルーツのある方らしいが、普段のモデル業とは雰囲気が一変、後半はクルド人にしか見えないくらい良い演技でした。 奥平さんもこの年代の男子っぽくていい演技でした。 何も悪いことはしてない、とか、居場所がない、という言葉が心に刺さる。 日本は難民に厳しいとはよく聞く。 感情論だけではどうにもならない難しい問題とは理解しつつも、何とかならんもんかと思う。 ドキュメンタリー作品の「東京クルド」を観るに、現実はもっと酷いんだろうなと想像する。

難民問題は置いておいて、映画として良い

- 4年前
難民問題はとてもセンシティブな問題だが、そこを置いておいても映画として良かったです。 主演の嵐莉奈さんは知りませんでした。モデルさんなのですね。美しすぎると言って良いほど綺麗ですね。 海外の人が多いので演技がどうこうとか言えないけど、単純… 続きを読む

難民問題はとてもセンシティブな問題だが、そこを置いておいても映画として良かったです。 主演の嵐莉奈さんは知りませんでした。モデルさんなのですね。美しすぎると言って良いほど綺麗ですね。 海外の人が多いので演技がどうこうとか言えないけど、単純に映画としてとても切なく、いろいろ考えさせられ、うるっと来て、感情移入しやすい。 唯一、分からなかったのは3つの言語という所。日本語は分かりますが、あとはクルド語?この当たりがよく分からなかった。恐らく、迫害されてもともとの自分の国の言葉を使えないということなのだろうけど。最後のセリフはクルド語なのかな? 難民問題は難しい。簡単に「難民受け入れ」と言えるのは難民問題が自分とは関係がないと思っているからだと思います。もし、難民を沢山受けいれて、自分の仕事を奪われると思ったら簡単には賛成できない。同時に、日本人で困っている人もいるので海外の人は後回しとも言えない。 この映画で現実の一面を知るにはとてもありがたい映画です。子供たちにも見て欲しい。 コンビニで海外の人が働いていたら、「どこの出身か?」と思います。簡単に「どこの国の人ですか?」って聞いていた。この質問に答えられない人がいる、それだけで傷つくこともあるのだと知ることが出来ました。

素晴らしい

- 4年前

今見るべき作品No.1。上映館増やしてー!!

millfy ネタバレ

誰かが悪いわけではない

- 4年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

難民とヤングケアラー。 どちらも行政の支援からこぼれ落ちる問題。 難民問題があるのは知っていたけど、こんな現状なんて全く知らなかった。無知というのはある意味、罪であるかもしれない。 頑張れる子がどんどん頼られて自分の時間すら持てなくなっていく。 親からすると当たり前の手伝いになることが子供を潰していく。 でも、どの親も子供の幸せになってほしい、子供の幸せが一番なんだと。 この映画ができるだけ多くの人に観てもらえる事を祈っている。

せつない

- 4年前

いつも思うことですが、子どもは何の罪もない。 大人はもう少し、考えて行動してほしい… 難民問題は知らなかったが、働かなかったら生活できないのでは???事務的に処理するだけではなく、人間的に判断してもらいたい。 多くのひとに観てもらい、知ってもらいたい問題です。

魂を揺さぶる

- 4年前
マイスモール、じゃない、大きな大きな世界の悲しみを伝えている。 ここまで魂を揺さぶられたのはここ数年なかった。 あまりに不条理な、不条理な。 どうにもできないことが、自分のいのちを縛ってしまう。 国なんてどこでもいい、人間こそ、いのちこ… 続きを読む

マイスモール、じゃない、大きな大きな世界の悲しみを伝えている。 ここまで魂を揺さぶられたのはここ数年なかった。 あまりに不条理な、不条理な。 どうにもできないことが、自分のいのちを縛ってしまう。 国なんてどこでもいい、人間こそ、いのちこそ大切なものなのに。 ひどすぎる国の入管法条例。 これでは、人のための国じゃない。 国のための人でしかない。 今また、ウクライナで、ロシアによる侵略が堂々と進んでいる。また、新たな難民が生み出されている。 悲しみが、この地球上に溢れている。

未来を選択できる自由

- 4年前
大切なことは全て映画から教わってきました。 日本の難民申請制度には驚くばかり。ウクライナの人々を受け入れている今、見ておくべき映画です。 主人公サーリャを通して、どちらのコミュニティにも属せない孤立感、制度に対する矛盾、夢に向かうことも許さ… 続きを読む

大切なことは全て映画から教わってきました。 日本の難民申請制度には驚くばかり。ウクライナの人々を受け入れている今、見ておくべき映画です。 主人公サーリャを通して、どちらのコミュニティにも属せない孤立感、制度に対する矛盾、夢に向かうことも許されない現実への葛藤が描かれます。 全ての子供たちに未来を選択できる自由を!そう願わずにはいられません。 上映後に川和田恵真監督と、クルド文化の監修や翻訳だけでなく作品に深く関わってこられたワッカスさんとの貴重なトークを聞けたので、そこで得た情報も交えてレビューします。 一人でも多くの方に見ていただけると嬉しいです。 ちなみに、ロシアによるウクライナ侵攻で日本に逃れてきた方々は“避難民”で“難民”とは別枠です。 自国にいると命が危ないという意味合いでは同じ立場だと思うのですが、政治や文化的な問題で自国に居られなくなった人の場合、日本が“難民”として迎え入れることでその国と日本との関係性が悪くなることを危惧して難民認定が難しい面もあるようでした。 クルド人が申請をして難民と認定される確率は他国で40%ほど。日本では今のところ0%だそうです。 そして、たとえ特別在留難民になれたとしてもビザは発行されない。 この映画で初めて仮滞在許可について知ったのですが、生活に制限をかける時点で個人の自由を奪っているわけで…。これって人権の侵害にあたるのでは?と感じます。 日本国憲法で定められている基本的人権の尊重は日本国民以外には適応されないってこと?? なかなか一筋縄ではいかない大人たちの問題が浮き彫りになりますが では、親に連れられてきた子供達は?? 『タヌキ計画』でも、在日ベトナム人の主人公たちが故郷の風景に似ている場所に行くシーンがありました。 原風景だと感じる場所が心の故郷だとすると、自国の風景の記憶が無いサーリャ達にとっては日本の景色が原風景になるのではないでしょうか? この映画ドキュメンタリーだったっけ?と勘違いするようなファーストシーン。 私にとってはあまり馴染みの無いクルドの文化ですが、舞台となる埼玉県川口市は東京との県境で、蕨駅周辺にはクルドの方が多いらしく蕨スタンと呼ばれているそうです。 きっとクルドの方々のコミュニティがいくつもあるのでしょうね。 そんな「クルド人としてのアイデンティティを保ちながら日本で生きる」にも落とし穴があって “結婚相手は親が決める”なんて、封建的で時代錯誤に感じるけれど、クルド文化ではまだまだ根強く残っている。 現代の日本で生きるサーリャにとって、クルドの文化を守りながらも封建的な部分は受け入れられない。 =子供たちが未来を選択できる自由= アカデミー作品賞に輝いた『コーダあいのうた』は、耳の聴こえない親から生まれた耳の聴こえる子どもコーダ(CODA:Children Of Deaf Adults)が二つのコミュニティの間で家族の通訳者としての役割を背負っている問題にも言及していましたが、サーリャも日本語が出来ないクルド人の仲間の通訳者として頼られている。 ヤングケアラー問題も同じで、助け合うことは大切だけれども、その負荷が大きすぎるのには問題がある。 =子供たちが未来を選択できる自由= そしてトドメに日本政府からの制限。 そんなの実際、生活できませんて。 未来への希望も絶たれ、生活の為に犠牲になる。 一貫して、子供たちが未来を選択できる自由について描いている気がしました。 いつの日か、どちらのコミュニティも属せなかった辛い経験が両方のコミュニティを繋ぐ存在となるような… サーリャの真っ直ぐな視線の先には、そんな選択肢も含まれる未来があるかもしれないと思えました。 ドキッとするセリフに、グサッとくるエピソードの数々。 嵐莉菜ちゃんの瑞々しい演技が素晴らしい。 しっかり心が動く時間をとってからセリフに繋げる丁寧な演出で、サーリャの心の機微に寄り添えます。 監督から役者へ一方的に役の感情を押し付けることの無いよう、撮影の2〜3ヶ月前からワークショップを開いて準備したそうです。 役者同士がシーンについて考えたり、それぞれの感情を確認し合ったり。 嵐さんが実際に体験したエピソードも脚本に盛り込まれているそうです。 日本人が悪気なく発した言葉にこんなにも傷つき、どちらにも属せない孤立を深めていたのかと、無自覚だった自分に気づかされました。 追記 キャスティングについては、当初クルドの方を考えていたそうですが、難民申請中に出演していだだくのはご本人の将来に影響を及ぼすかもしれない為、断念してミックスルーツの方をオーディションしたそうです。 嵐さんの実際のご家族が家族役で共演されていますが、それぞれの役のオーディションを勝ち抜いて決まったそうですよ。

日本の難民受入れ事情

- 4年前

きっと本作で描かれている様な事が現実にあるんでしょうね? 政府の難民に対する対応を考えてもらう為に政治家の方々に観て頂きたい作品です。

スライス ネタバレ

社会派作品

- 4年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

作品としては、何か救いが欲しかった。 でも、現実は厳しすぎることを知ってほしい、との製作者メッセージと受け取りました。

映画館にきてほんとによかった!

- 4年前

実感が湧く 悔しくて、切なくて、泣いてた その人たちは多くの困難に遭遇して なんか風が吹けば桶屋が儲かるっていうか やっぱりこの映画を見てほんとによかったなあと思います どなたでも見て欲しい映画です!!

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