無題
せっかくテーマ性もあり、奥行もある作品なのに、宣伝の仕方やタイトルなど、何かしらマイナスに働く要素がとても残念。出てくる女性たちが綺麗なひとばかりなのも残念。それに森の美しさをかけているつもりかもしれないが、いろんなタイプの女性がいていいと思うのだが。なにかもう一つだったな。惜しい。
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父親の訃報を受けた萱島と、土地を譲り受ける予定の宇和島は、山道を運転中に事故で気を失う。目を覚ますと、ふたりは拘束されて森深くに監禁されていた。戸惑うふたりを、牙を剥く女や、草の上で空を見上げる女など6人の奇妙な美しい女性たちが囲んでいて……
©️2023「唄う六人の女」製作委員会
せっかくテーマ性もあり、奥行もある作品なのに、宣伝の仕方やタイトルなど、何かしらマイナスに働く要素がとても残念。出てくる女性たちが綺麗なひとばかりなのも残念。それに森の美しさをかけているつもりかもしれないが、いろんなタイプの女性がいていいと思うのだが。なにかもう一つだったな。惜しい。
美しかった。ただ、必要以上に攻撃的で不気味。ストーリー性はあるようでいて弱い。
この映画の 映像と美術には、見るべきモノあり。 水中のナマズ女のダンス。 イントロのドローンの空撮。 六人の女達の和装。 この映画の製作にはいった 山田孝之に喝采。
めちゃくちゃ面白かったです。 血というより虫系のグロが多かった印象。 なぜかこれを見た後、男女のジェンダーについてよく考えた。 自然というか神秘というか脅威的なものを6人の女性という表現を通じて描いてあるけどそこが女性だというところに意味を感じた。 これに出てくる男は本当にクソでクズで弱くて情けなくてそういう男しか出てこないです。男2人しかほぼ出ないけど。 本当に男って必要?って見た後に思うくらいには。 とにかくひたすらに女が綺麗なので綺麗な女を見たい人にはおすすめです!
アリ・アスターなテイストもある不思議作品だが胸くそ悪さはそれほどでもない。6人の女優のほとんどを知らなかったので新鮮。
タイトルが好みでなく、期待せずに観たら、それなりに面白かった。 前半は、森の中に登場する女たちが意味不明で、観る側としては困惑が続くが、後半になってくると、徐々にその意味するものがわかり始める。 豊かな自然を与えられていながら、経済ばかり優先させて、その自然の大切さにすっかり鈍感になっている現代の日本人には、自然の声なき言葉が読み取れなくなっている。だから映像による自然の擬人化が必要とされたのだと思った。 生き別れとなっていた父親を、主人公が再び見出してゆくプロセスがとてもいい。 わたしたちは自然を破壊し続け、野生動物を殺し続けることに余念がないが、放射能汚染は勿論、破壊や殺戮から日本の自然をもっと大切に守る方向に、そろそろターンすべきではないか…。
唄わないどころか話もしない女性、何かの化身のようですが。 前半は話が見えず何処に向かうのか、それともこのまま意味不明で終わるのと考えながら観ていました。 方向性がみえると結構早く終わった感じで、ラストの子供は主人公の?と取って付けたようなラストでした。つぎはぎだらけの映画のような感じでコマーシャルからは想像しなかった映画でした。
観て良かったです。 できるだけ自然破壊をせずに他の動植物と共存、共栄していきたいですね。
予告編を観る限りでは「サスペンススリラー」や「ファンタジーホラー」等、どちらかと言えばジャンル的にホラー映画を思わせる作りになっていたんですが、本編が始まるとそれは導入部分だけで、中身はだいぶ様相を変えていきます。 其処をどう見るか? 「悪く」騙されたと見れば2時間近く(112分)を棒に振ったと思われるかも知れません。 そこはこれからこの作品を観られる方は要注意です。 この作品は「ファンタジー」であり「問題提起映画」です。 ホラーを期待して観に行かれるならオススメしません。 純粋に怖くはありません。 しかし「上手く」騙されたと見れば結構な拾い物かも知れません。 森林を六人の女(生物)に例えて、その多彩な側面を美しいビジュアルと共に画き出している。 癒やしの面もあれば恐ろしい面もある、豊穣な面もあれば大らかな面もある。 そういった森の要素を上手く落とし込んで表現しているのは様々な女性の魅力とも相まって見事です。 強いて言えば、豊かな実り(包み込む女など)の担当は、膨よか(ふくよか)な女優さんであれば説得力もあるし、ビジュアル的にもバランスが取れて良かったのではないかと思います。 主演の二人も好対照で見応えありますし、脇もそれぞれ安定感があります。 テーマ的にも予告編からは想像し難いという欠点(かどうかは個人差があるが)を除けば制作陣が狙ったモノが明確で、伝わります。 もっと予告編が的を射た作りなら(わざとあの作りなら「釣り」としか言い様がないですが)、よりヒットしたのではないかとちょっと残念に思います。
前半よかった。役者さん達もすごく良かった。後半はなくてもよかった。最後まで幻想だけを見たかった。