本格派時代劇!トヨエツの新境地
あのトヨエツが梅安?と思いながら観たのですが、これがなかなかのハマり役。新境地を切り開いたといっても過言ではないかも。勧善懲悪のストーリー、全編に漂う江戸の情景も素晴らしく、池波正太郎の愛読者のひとは必見です。4月の2作目の公開が待ち遠しい!!
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江戸の郊外、品川台町に住む鍼医者の藤枝梅安には二つの顔があった。腕の良い鍼医者の表の顔と、生かしておいては為にならない奴らを闇に葬る冷酷な仕掛人の裏の顔だ。ある日、梅安は料理屋を訪ね、仕掛の標的であるおかみの顔を見て息を呑む。それは梅安に暗い身の上を思い出させる対面だった・・・。梅安の仕掛は果たしてどんな決着をみせるのかー。
Ⓒ「仕掛人・藤枝梅安」時代劇パートナーズ42社
あのトヨエツが梅安?と思いながら観たのですが、これがなかなかのハマり役。新境地を切り開いたといっても過言ではないかも。勧善懲悪のストーリー、全編に漂う江戸の情景も素晴らしく、池波正太郎の愛読者のひとは必見です。4月の2作目の公開が待ち遠しい!!
観た映画 仕掛人・藤枝梅安 20230203 原作ファン、緒形拳の梅安ファンとして観に行きました。 豊川悦司の梅安はぴったりだと思っていったのですが、豊悦どころか彦さんや天海裕希から六角精児、高畑淳子まで出てくる登場人物が全てはまり役。旦那が針受けてるおばちゃんもよかったな。 冒頭の血飛沫がリアルで、カメラワークっていうのか、画面へのこだわりがすごくて、絵画のような街並み・風景、人物の配置、五社英雄ほど華美ではないけど、連想しちゃうほど素晴らしい。 殺しと日常の融合感や、素材感ある美味しそうな料理を食べるシーンが池波正太郎の世界を再現してますね。 続編がすぐ封切られるんですね。普通は興醒めですけど全然許せます。 しかし、天海裕希ってすごい役者なんだな。
楽しみにしすぎて、観たあとがっかりしないだろうか、と心配したが、そんなことは全くなかった。 絶妙なキャスティングと、思わぬストーリーの展開に楽しませてもらった。2作目が待ち遠しい。トヨエツは観たら観ただけかっこいいと思うし、片岡愛之助はハマってるし、菅野美穂がまた可愛くてみんなすごいなぁと思っているところに天海祐希のまた美しいこと。 めちゃくちゃ満喫。
兎に角、豊川悦司がsexyでカッコいい。映像もストーリーも丁寧で、池波ワールドがちゃんと生きています。殺陣や仕掛のシーンも細やかに計算されていて感激しました。 次回も楽しみにしてます♪
萬屋錦之介の映画版も、その他過去のテレビ版も観ておらず、今回の豊悦バージョンが初見であるので比較はできないが、完璧な配役・カメラワーク・脚本ではなかろうか。豊悦の代表作になること間違いないだろう。 とにかく続編が楽しみである。 エンドロール後に続編へ続く画像があるので、見逃さないように。
池波正太郎先生の大ファンです。 久しぶりの梅安のさんの映像化、 発表された時から、 とても楽しみにしておりました。 期待通り、とても良かったです。 雰囲気を大事にしており、 仕掛人・藤枝梅安の世界が広がっていました。 再現度が高く、 俳優さんはもちろんのこと、 池波先生の料理、 根深汁とか大根の鍋とか、 美味しそうで、食べたくなりました。 続編2も楽しみです! さらに、 音羽の半右衛門や小杉十五郎などが出てくる 続編も見たいです!
久しぶりに時代劇を映画で観て良さを感じた。音楽もはまっていて感情が引き込まれた。
厳しい。 藤枝梅安は言う。 「もし回復して地獄ならば地獄でも自分の足で歩きなさい」 散々苦労して地獄を見てきた女の病人に掛ける言葉ではない(笑) この世界なら許される言葉で、現代劇であろうものならたぶん非難轟々でネットで叩かれる。 この時代、女性に選択肢はない。 体を売るか死ぬか。 男性も同じような立場で選択権はなかったかもしれないが圧倒的にスタートが違う。産まれた時にすでにもう差別は始まる。そして現代でも無くなっているとは言えない。 日本のジェンダー問題はまだまだ根深い。 しかしながら、厳しい言葉も必要ではないかと思うのである。昨今は少子化であり大切にしなければならない若者たちではあるけれども大切にする余り少々甘々な対応であり過ぎないかと。まあ両方のバランスと思うのだが。 ストレートに言えないメッセージを時代劇に託す。 これはなかなかいい発明と言えるのではないだろうか。 それにしてもこの藤枝梅安、大変人間クサい。 ただの欲丸出しのスケベじじいでもあり、かと思えば人恋しいただの寂しがりやさんでもある。さりげなく友達を自分の家に泊めたがる。コタツで酒飲んでザコ寝するって、学生か!(笑)。 処刑人という我々の知らない闇の世界を垣間見る感じでありながら身近にありそうな親近感もある。 普通の時代劇ではない時代劇だった。 まだ続きを見れるという喜びを抱いて今日はコタツで眠ろう。 PS.「良いことをしながら悪いことをし、悪いことをしながら良いことをする」という言葉は池波正太郎先生のあとがきにあった。
とにかくかっこいい。 豊川悦司と天海祐希は特に素晴らしい。 時代劇が今風になっていると言うよりと、昭和の時代劇がそのまま進化したという感じです。 殺陣のシーンもワイヤーやVFXを使うわけでもなく、そのままかっこいい。 (部分的にはワイヤーもVFXは使っていますが) また、リアリティとか関係なく、雪が降ったり、日が傾いたり、ある意味大味の演出なんだけど、舞台のようにかっこいい。 かっこよすぎてニヤニヤしてしまった。 時代劇が苦手な人にも見て欲しい。 ワビサビというか、画角や光の演出とかかっこいい。日本映画ですね。 そして切ないね、、、
もう少し、スリルと緊張感が欲しかった