広がる世界
starstarstarstarstar - 2年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
原作未読
でも、原作にあったであろう空気感みたいなものを間接的に感じられた映画だった。穏やかで暖かい感じ。
PMSとパニック障害、似てるところのある全然違う病。
パニック障害は芸能人で発症する人も多くその名前からも病気だと認識されやすい一方、PMSは特に男性の認知率はたぶん高くないだろうし、やっぱり女性特有のものであるからして男性の自分も理解の及ばないところにある。
当人に成り代わることはできないけど、
お互い理解に努めて寄り添える姿がたくさんあった。
映画を見て病気への理解や認知が促されて現実社会が映画の中みたいに少しずつ変わっていくといいなと思えた。
この映画のいいところは発生する障がいに対して差別的な言動や無理解な態度をとる人がほぼいないこと。みんなできる範囲で寄り添おうとしてる。PMSの症状が出ても頭ごなしに怒るわけでもないし、パニック障害とわかってても再雇用に向けて動いてくれる。
もちろん描かれていないところで無意識の攻撃や無遠慮な物言いもあると思うし、現実はその問題の方が多いと思う。でもそこに焦点を当てず、悪者がいるわけではない、本人もコントロールできないというところにピントがあっていたのが良かった。
身近にも同じような症状を持つ人がいるが、本人もどうにもできないからこそ症状が落ち着いた時に罪悪感みたいなものを持ってしまうみたいで、加害者も被害者も存在しない自然現象だと理解したい。
夜明けに朝を迎えることだけがポジティブな印象を与えるが、夜に光る星々もまた宇宙という広大な世界の存在に気づかせてくれる。そんな視点を持てるのは素敵だった。
あと、単純作業で馴れ合いに感じていた仕事も少しずつ面白みや誇りを感じて山添が愛着を持っていく心の機微は素敵だった。
バスや電車に乗れなくても自転車で物理的に行動範囲が広がり、出来ることが増えていくのはこれからの希望でもあった。
ピルが服用できず母の介護をする藤沢のこれこらは少し大変そうだけど、山添との出会いや栗田科学での出来事が好転する未来に繋がることを祈る。
あんだけお人好しの藤沢さんならきっと大丈夫。
PMSやパニック障害になったことで良いことなんか無いと本人らは言っていたが新しい出会いと新しい環境と新しい考え方をもつきっかけにはなったのかなと思う。
とにかく栗田科学がいい会社すぎた。
俺も昼休みとかにキャッチボールしたい。
想像以上
starstarstarstarstar - 2年前
予告編に惹かれて鑑賞。
だいたいこのパターンはハズレが多いけどコレは大正解だった。
16ミリフィルムの温かさとドキュメンタリータッチな映像美に引き込まれる。
主演2人の自然な演技が素晴らしく、また脇を固める役者さんの存在も大きくてこの2人… 続きを読む
予告編に惹かれて鑑賞。
だいたいこのパターンはハズレが多いけどコレは大正解だった。
16ミリフィルムの温かさとドキュメンタリータッチな映像美に引き込まれる。
主演2人の自然な演技が素晴らしく、また脇を固める役者さんの存在も大きくてこの2人を際立たせてたように思う。過度な音楽もない。なのに見終わった後の余韻が心地よくてラストシーンで思わずウルッときた。
なぜそうなったのか?自分でもよくわからない。
きっと栗田科学で働く人々のさりげない優しさを心で感じたからなのかな。
とにかく過度な演出、物語でなくてもイイ作品は生まれるという事を感じた。
夜明けのすべて
starstarstarstarstar - 2年前
読み終えた時に優しい気持ちになれる瀬尾さんの物語が大好きです。
映画では少し設定の違うところもありましたが、優しい世界観はそのままでした。
とにかく栗田科学の皆さんが優しい!
生きづらさを抱える2人の辛さに共感しながら、観ている私も栗田科学の皆さんの優しさに救われた気がしました。
観てよかったと思える映画です。
ASMR
starstarstarstarstar - 2年前
とにかく優しい映画でした。
優しすぎて寝ちゃいました💫
ずば抜けてよかった
starstarstarstarstar - 2年前
こういうのがシネコンでかかってる喜び
まあ
starstarstarstarstar - 2年前
主役の二人、自然な演技でとても良かった
無理しない、誰でもそうだと思うけど、、、
starstarstarstarstar - 2年前
とても優しい映画でした。
パニック障害やPMSは知っていますが、重度だとこれだけ大変たのだと初めて知りました。
私も仕事のストレスでパソコンに向かうことが苦しくて、精神科を受診したことがあります。家族や友人の支えもあって、今はストレスとの… 続きを読む
とても優しい映画でした。
パニック障害やPMSは知っていますが、重度だとこれだけ大変たのだと初めて知りました。
私も仕事のストレスでパソコンに向かうことが苦しくて、精神科を受診したことがあります。家族や友人の支えもあって、今はストレスとの距離のとり方を学びました。
精神科に行くのは勇気が必要でした。心療内科とかカウンセリングなど、もう少しハードルが低いと良いのですが。
無理しない、
誰でもそうだと思うけど、
ってところが大切ですね。
また、周りに理解者が1人でもいるとどれだけ救いになるのか。思い知りました。
とても高評価の映画ですが、北斗効果もあるのかもしれません。ちょっと辛いシーンもありましたが、優しくて良い映画でした。
これは「夜明けのすべて」ではない
starstarstarstarstar - 2年前
見事にずっとダレていて滅茶苦茶長い2時間だった。正直拷問だった。
原作はまだ冒頭しか読んでいないがこのザマではないと信じている。内容変更がすごいと聞いたので原作はしっかり読もうと思う。それでも読む気力が失せかけてしまっているので原作を大切… 続きを読む
見事にずっとダレていて滅茶苦茶長い2時間だった。正直拷問だった。
原作はまだ冒頭しか読んでいないがこのザマではないと信じている。内容変更がすごいと聞いたので原作はしっかり読もうと思う。それでも読む気力が失せかけてしまっているので原作を大切にしない映像化は本当にもうやめてほしい。
追記:
原作を読ませていただきました。映画はもう全く別物ですね。核となるような大事なシーンが消されまくっている上に度重なる意味のわからない設定変更。一部のセリフだけ使用されていましたがそれも活かされておらず、原作を盗んだと言いたくなるでき。この映像にまとめた人は一体何を望んでいるのか。原作と同じタイトルを冠しているだけにタチが悪いです。これから原作にこの映画の存在が付き纏うことへの嫌悪感がすごい。
これは「夜明けのすべて」ではない。
余計なものは足さない
starstarstarstarstar - 2年前
余計なものは足さない。
余計な演技はしない。
余計な演出はいらない。
余計な音楽はいらない。
余計なお金はかけない。
余計な人物は出ない。
余計な争いはない。
余計なエピソードは描かない。
余計な過去は言わない。
余計な説明はしない。
余計… 続きを読む
余計なものは足さない。
余計な演技はしない。
余計な演出はいらない。
余計な音楽はいらない。
余計なお金はかけない。
余計な人物は出ない。
余計な争いはない。
余計なエピソードは描かない。
余計な過去は言わない。
余計な説明はしない。
余計な言葉はいらない。
余計なものは足してないように見えるこの映画は、過剰なまでの熱意によって成り立っているのだろうと思う。
この映画に関わる全て人たちの。
映画と現実の垣根がない映画。
この映画の世界と現実の世界は確かに繋がっていると感じる。これは映画の完成形かもしれない。
この世界は優しい。
これでタイトルが夜明けのすべてと言われても
starstarstarstarstar - 2年前
リアルではあった。話の感じは勿論、医者の患者への態度など細かいところまで違和感はなかった。けれどあまりに起承転結が無さすぎて面白いともいい話とも思えなかった。背景に流れるサウンドトラックが1曲しかなく、またこれ?ここでこれ流すの?となったし… 続きを読む
リアルではあった。話の感じは勿論、医者の患者への態度など細かいところまで違和感はなかった。けれどあまりに起承転結が無さすぎて面白いともいい話とも思えなかった。背景に流れるサウンドトラックが1曲しかなく、またこれ?ここでこれ流すの?となったし、このシーンいる?まだこのシーン写してるの?となる場面も多々。ただでさえピアノだけのゆったりとした音楽に、ゆったりとした場面がずっと続き眠くなった。期待値が高かっただけに残念。