面白かった。
予告から気になってて、今日観てきた。なかなか面白かったし、観て良かった。
国内最大級映画チケット予約サービス アプリで開く
⻑年の夢だった映画監督デビュー目前で、すべてを奪われた花子(松岡茉優)。イナズマが轟く中、反撃を誓った花子は、運命的に出会った恋人の正夫(窪田正孝)とともに、10年以上音信不通だった家族のもとを訪ねる。妻に愛想を尽かされた父・治(佐藤浩市)、口だけがうまい⻑男・誠一(池松壮亮)、真面目ゆえにストレスを溜め込む次男・雄二(若葉⻯也)。そんなダメダメな家族が抱える“ある秘密”が明らかになった時、花子の反撃の物語は思いもよらない方向に進んでいく……。
©2023「愛にイナズマ」製作委員会
予告から気になってて、今日観てきた。なかなか面白かったし、観て良かった。
表記のように思って見に行った。『月』はたくさん考えさせられる作品で消化不良気味だったが、こちらは家族の作品。私も家族を無くしているためか、佐藤浩市の視点で観て、素直におもしろかった。『福田村事件』のあとに『キリエのうた』を観たように心が癒され、観る人それぞれの家族を思わせる作品だと思った。
俳優陣が皆とても良かった。
ノリが合えばまあまあ楽しめる映画。
■ 私生活がバタバタしていて疲れ気味なのでライトめの楽しそうな映画をみたいなぁ!! そう思って選んだ映画だった。しかし、私はコイツにダメージがじわじわ着実に拡散してゆくジャブと強烈なストレートをお見舞いされる。結果泣いた。めちゃくちゃ良い映画だった。 ■ “本当”なのか“嘘”なのか。花子はずっとそれを大事な判断基準として持っていた(それは、花子が夢を叶えるためには不本意であっても不名誉であっても“嘘”をつく必要があって苦悩をしたから、にも由来するのだろう)。 たとえば家族の振る舞いや言葉に対し、「それって嘘じゃん!」みたいな感じでキレ散らかしていた。それに対して「どうすればいいんだ」「何を求めているんだ」と困惑する父と兄たち。 ■ でも、本当のことは既に表れていた。みんな、それを間違った形で捉えてしまっていたけれど。…みたいなことが、とある第三者の話で判明する。 …そのときに抱いた感情を、どう表現すればいいのか。これを書いている今も、私は全然わからずにいます。 本当のことをずっと見過ごしてきた、それってなんなんだろうか? ずっと一緒にいたのに? たとえば、私も大切な人のことを何か見過ごしているかもしれないとしたら。それは悪いことではないけど、でも絶対に好ましいことではない、ような気がした。その人のことを愛しているなら。 ■ 人と人が交わすある挨拶のことを、存在の確認を叶える手段なのだと言っていた。この映画において、それは正しすぎるほどに本当だね、と思った。 ■ 出演する俳優陣の演技が素晴らしかった…。個人的に松岡茉優さん、すごく好きです。めちゃくちゃよかった、観れて嬉しい映画です。
撮影のルックが昭和時代の松竹映画のよう。 (主体以外をボカす画面。雰囲気も令和ではなく昭和の色彩。 鮮明ではなく、どこかぼやけている。 空や海も青の印象がない。) 佐藤浩市さんの演技や表情が山田洋次監督『息子』主演の三國連太郎さんに見えた。 実際の御子息だから当たり前だが、私は今まで佐藤浩市さんの演技に三國連太郎さんを重ねたことがない。 私の中で山田洋次監督の最高傑作は『息子』である。 本作で撮りたかったのは山田洋次監督の『息子』なんだと感じた。 石井裕也監督の作品を観ながら山田洋次監督『息子』を思い出して、消えなかった。 正しさなんていくらでもある。 ゴミのようにある。 パワハラセクハラすら業界の当たり前の正しさだと説く。 マナーという正しさ、マナー違反を注意する正しさ。 正しさを庇う正しさ。 いい加減な正しさが勝る正しさ。 いやな正しさ、間違えた正しさ。 ムダな正しさ。 (本作の脚本を厳しく推敲する正しさが欲しかったのが本音です。) 窪田正孝さん演じる正夫(名の通り?)の正しさが、 美しく尊い。
ドタバタの中に涙と笑いから家族の絆への感動と繋がり観て良かったと心がほっこりしました。もう一回観に行こうっと。
良かった。役者がとてもう上手かった。見終わって、映画が本物で、自分のいる世界が嘘?のように感じた。
純粋で情熱的な人達には本当に感動をもらうし笑かせてもらうしやっぱりいいな〜って思った。 気持ちぶち撒けて喧嘩するシーンとか、空気読まずに自分を貫くシーンとか最高でした。 心の奥底に溜まってる気持ちを熱く表現してくれてスカッとする場面もあるし。 キャスト陣も好きな方ばかりで良い映画でした。
創り手の魂感じます、出演された役者さんも、映画出たなぁと思っているのでは?松岡茉優さんは4年前取り逃がした、アカデミー賞主演個人賞をこういう映画で獲って欲しい。三浦貴大の嫌な奴のお芝居もサイコーです。ご両親もお慶びでしょう。どっかの二世議員みたいに地盤も、カバンも、ありませんね。頑張れ‼️
嫌な奴はとことん嫌な奴、情けない奴は情けないのだけど愛おしい。ハグ。いっぱい泣かしてもらった。
最初からものすごく引き込まれた。 映画は(絵画など創造物全般に言えることだけど)タイミングが左右する。 この作品を観たタイミングとかがズレていたら、もしかしたらそこまで思わなかったかもしれないし、もっと違う感想があったかもしれないけど、とにかく素晴らしい作品でした。 役者陣もとても良かった。脚本も秀逸だし、石井監督もすごい。もう全てが愛にイナズマ。 こういう作品がどんどん増えたらいいのになと思った。ここ最近で一番良かった。
私達がどうして生きてるのかって、そんなの知らんけど。 夢とか愛とか家族が素晴らしいなんても思わないけど。 どこにも答えも意味も理由も無いし、見つからないし。 だけど、知りたくて見つけたいでしょ。 ていうかほんと世の中クズとカスばっかり。まじで救いが無い。 だからこそ、生き続けてやる。生きてやるー。
コロナ禍の出来事の揶揄がたくさん入り込んでるこのスピード感。そしてストーリー的には尻上がりに面白い。とにかく全てテンポが良い。 キャストも映画人揃いだし、映画らしい映画。 諦めない!が沁みる。
面白くはなかったが、主演女優のファンならお勧めできる。
意味不の男のセクハラ、モラハラキャラの言動は、本当は、女で年下なのに才能あるから、つぶしにかかっているということなんだよね。もう、必死。出てくるムカつくキャラの造形が面白くて最高。窪田正孝は、ずっと情け無い、ずれている残念キャラなのが、最後の目がかっこよくて、それまでの目とのギャップがすごくて、ああ、ついに夢を追いかけているんだって。演技力、やっぱすごい。女プロデューサーの方は、迎合するばかりで、人間をよく見て、とかいうけど、こっちは場の空気だけを読んでいるだけで人間を見ていない。助監督は野心があの行動を取らせているが、プロデューサーはモノづくりの思いがそもそもなさそう、とか、こっちの造形も面白い。なぜ赤か、理由は説明できないけど、事実だったというオチ。世の中の事実って、そんなに簡単に理由が透けて見えるほど、わかりやすくないってこと。見る人が、考える余地があるのがいいんだ。
笑えて泣けた映画でした。 予告から想像していたものとはちょっと違いました。 嘘とか本当とかいろいろと考えてしまう。 いい具合にポイントをずらす感じで、ニヤニヤしたり声を出して笑ってしまうシーンもありつつ。 逆に、映画と知りつつも腹立たしいところもありつつ。 最後は泣けました。 松岡美優さんはさすがだなと。 テレビ番組で、加賀まりこさんにいろいろ相談していたのですが、本当に凄い女優さんです。この役はハマり役かも知れません。悩んで悩んで、病んで病んでという感じです。彼女以外では成立しないかも。 他にも好きな俳優さんが沢山出てきます。 テアトル配給でも、とても豪華な俳優陣なのでかなり多くの映画館で観ることが出来ますが、それでもやっぱり少ないかな。 田舎の映画館の席がいつもより埋まっていたのは嬉しいです。 余談ですが、仲野親子が共演して、直接絡みはなかったですが、シーンが連続してたりニヤニヤしてしまった。不謹慎ですが、チョロ、、、再び。と思ってしまった。
とにかくキャストが素晴らしい。松岡美優の売れない、金ない監督は母親が訳もわからず家を出て行き、どうしようもない親父と兄弟と暮らした理由もなくいろいろなことが当たり前な子供時代があり、全てが理にかなう現代にら馴染めていない。登場人物それぞれにどちらかの個性がはっきり描かれて見事な人情劇に仕上がっている。
土砂崩れになりそうな実家の裏と家族の人生が繋がっている作品と思い停電の時に家がつぶれてしまうラストを想像しましたが、キッチリ良い家族を描いていた作品で少し安心しました。 父親の過去が良いタイミングで分かり、家族も理解し合い良い展開でした。 久しぶりに胸の熱くなる作品でした。
いるいるこんな人〜とか思いながらゾワゾワヒリヒリしながら観ました。エレカシの「ココロのままに」戦おう戦おうココロのままに…そうありたいと思いました