あのチョビひげは必要か?
なんだか身につまされる。同じ給料もらってるはずの後輩についついお金渡したり何くれとなく世話焼いたり。自分の人生にはこの先変化を期待してないこととか。家族とうまくいってないこととか。 ミニマリストに見える平山の押し入れに大量の写真を保管する缶がズラーっと並んでて、写真に対する執着はありそう。 ヴェンダース作品とはあまり相性が良くないけど、何とか最後までたどり着いた。映像はすごくキレイでいい!
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東京・渋谷でトイレ清掃員として働く平山(役所広司)は、静かに淡々とした日々を生きていた。同じ時間に目覚め、同じように支度をし、同じように働いた。その毎日は同じことの繰り返しに見えるかもしれないが、同じ日は1日としてなく、男は毎日を新しい日として生きていた。その生き方は美しくすらあった。男は木々を愛していた。木々がつくる木漏れ日に目を細めた。そんな男の日々に思いがけない出来事がおきる。それが男の過去を小さく揺らした。
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なんだか身につまされる。同じ給料もらってるはずの後輩についついお金渡したり何くれとなく世話焼いたり。自分の人生にはこの先変化を期待してないこととか。家族とうまくいってないこととか。 ミニマリストに見える平山の押し入れに大量の写真を保管する缶がズラーっと並んでて、写真に対する執着はありそう。 ヴェンダース作品とはあまり相性が良くないけど、何とか最後までたどり着いた。映像はすごくキレイでいい!
見た目、お金、栄光、それが全てなのか 幸せは足元にあるのに、気づいていないだけではないか と思い知らされました。
いつもと同じ様で、いつもと違う1日 平凡な暮らしの中にちょっとした刺激があるだけの日々 でもそんな日々が結局一番幸せ幸せ
久々に観た秀作 ライティング、脚本、演出全てが整う 低予算の中で静かに進む佳作 日々を大切に生きることを実感できる エンドロール最後が秀逸
なんの躊躇もありません。星5つです。
役所広司と言われて私がすぐに思い出す作品。 伊丹十三の「タンポポ」と「Shall we ダンス?」。 セクシーで声も素敵な俳優さんだと思っています。 その役所広司が、はじまって長いこと喋らない。 おまけに一人暮らしのトイレの清掃員とはこれいかに、と思いました。 始まって長いこと彼の声を聞くことができず、話してもわずかなセンテンス、おまけにくぐもった声。 このまま無口な人なのかなと思ったら、姪とはよく話し信頼されているし、飲み屋のママにも気に入られている。 まわりにもいるかも、こういう人…と思いました。 物静かな人だからといって、世界が狭いわけでも、感情がないわけでもない。 むしろ、私よりも人生を楽しんでいるかも? そんな人の生活を垣間見た気分になりました。
見終わったその姿勢のまんま滂沱の涙、謎の嗚咽。こういう、、言葉にできないような感情になるとは思いもしませんでした。わたしの幸せながらも繰り返しの毎日を全肯定されたような、とても満たされた気持ちになりました。俳優「役所広司」と同じ時代に生まれてよかった。
ストーリーも役者の演技も素晴らしく、世界に浸って楽しめました。違和感や気になることがひとつもない、その世界に引き込んでくれた映像、音楽、会話、テンポなど全体のバランスの良さにも秀逸を感じました。日常を丁寧に生きる、時には周りがざわついたり嫌な場面に遭遇するけれど、意志をもって日常を粛々と生きている主人公のようになりたいと思いました。繰り返して観たい映画です。
3回観ました!私にとって最高の映画です。生き方考え方を変える転機になる映画でもありました。本日4回目観に行く予定です☺️
独特な時間の流れは変わらないですね。ヴェンダースの映画の登場人物は少し影のある人々で、台詞が少なく魅力的です。言葉より目で語っています。「都会のアリス」や「さすらい」が懐かしく、新作が見れるのが嬉しいです。