イカれてる
でんでんが最高の演技してる。倫理観おかしいやつってこんなやつなんだろうなっていうのを体現してる。最後のシーンとかグロいし、わけわからんすぎて爽快感すら感じた。
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でんでんが最高の演技してる。倫理観おかしいやつってこんなやつなんだろうなっていうのを体現してる。最後のシーンとかグロいし、わけわからんすぎて爽快感すら感じた。
でんでんのエネルギッシュさとか、吹越満の抑圧されてたところから反発していく勢いとか、渡辺哲のねっとりした感じとか、見てると元気になります。
園子温監督と俳優でんでんの出世作。 父親が創業した熱帯魚店を営む社本信行(吹越満)は、3年前に他界した妻の後妻である妙子(神楽坂恵、その後園子温の妻となる)と、彼女を母親と認めずグレてしまった美津子(梶原ひかり)の3人で静かに暮らしていた。 ある日、美津子がスーパーで万引きをした際に現れた地元の有力者村田幸雄(でんでん)によって救われたことで社本一家と村田との交流が始まる。 熱帯魚ショップ「アマゾンゴールド」のオーナーである村田はセクシーな妻愛子(黒沢あすか)と共に、美津子をアルバイトとして雇い入れ、うだつの上がらない信行に不満を抱いていたこちらもセクシーな妙子を手込めにかけ、さらに信行を殺人に加担させることで後戻りできない状況に追い込んでいく…。 この作品はでんでんの、でんでんによる、でんでんのための映画と言って良い。 弁護士筒井役の渡辺哲もでんでんに匹敵する強烈なキャラクターだ。 そしてナヨナヨして臆病な信行を見事に演じた吹越満もさすがの一言。今までの鬱憤を一気に爆発させる終盤の信行を表現できるのはもはや彼しか考えられない。男らしさを通り越して単に冷徹で暴力的になった信行はもはや村田よりタチが悪い。ただこの状況に対してカタルシスを感じさせてしまうのがこの作品の妙なのだと思う。 バラバラ死体の残骸を熱帯魚屋である村田が川の魚に食べさせるのは悪い冗談だ。そしてその橋の上で起こる一連の件は、邦画史上最大級のショッキングな長回しシーンだろう。 終盤に隣人愛を謳うキリスト教の教会で巻き起こる地獄絵図は皮肉に満ち溢れ、狂気そのものとも言える殺戮シーンについてはさすがにやり過ぎ感が否定できず、園子温監督自身も橋の上のシーンで終わらせた方が良かったと回顧しているようだ。
(念の為言っとくと、私は女です…) 神楽坂恵のおっぱいが凄いエロくてビックリだったんですが、園子温の奥様なんですね。 あんなに魅力的に女性を写せるって、愛を感じました。 実際の本編は、それぞれのキャラクターにイライラすることもありましたが、途中から気持ちいいくらい狂ってて最後までみちゃいました。グロいシーンばかりですが、俳優陣の演技力や細かいつくりこみが、この爽快さを生むんですね。 また、神楽坂恵をあんなに魅力的に写してるからこそ、最後に主人公があそこまで怒ることを共感できるわけです。繋がるわけですね。奥様の起用に納得です。 もう1回みようと思わないですが、ほかの園子温監督作品(w /神楽坂恵)を見たいと思いました。
洗脳とか自己啓発セミナーとかってこんな感じなのかな…とかモヤモヤ考えつつも、結論としては吹越満が終始かわいい。なかなか死なない夫婦と、逆に一刺しで死んじゃう夫婦めっちゃ面白いけど、これスクリーンで観たらどんな気持ちになったんだろう…人生は痛いからの娘のハジけはちょだと余計だったような気がしなくもなかったです。
とてもテンポが良く見やすいです。 出演者の演技がとても迫真で人間の弱い心や犯罪心理など心理描写が感じられます。 実在した事件を元に作られていますが、話で聞くより恐怖が感じられる作品になっていました。 遺体の肉は鶏肉が使われているそうで、表現の作り込みがされており細部までこだわりを感じます。 良くも悪くも見た後は色々な脱力感に襲われます。 ですがわたしは大好きな作品です。
見たくないようなところもあったけどなんか最後までみちゃったっ
一言で言うと“強烈”。目を覆いたくなるようなシーンの連続ですが、無駄なカットが一つも無い作品。でんでんさんの演技がすごすぎてゾクゾクが止まりません。今の自分の日常もふとした事から歯車が狂い、社本のように巻き込まれていくかもしれないと思うと恐怖を感じます。バイオレンスやグロが好きな私は大好きな作品ですが、万人にはオススメ出来ないのでこちらの評価です。
なんか、嫌な、何とも言えない嫌な、「恋の罪」もそうですが、しかしながら、どこかで見てたくなるというか、木陰に隠れて覗きみてるような、そんな思いが生じる作品でした。切ないです。