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あんのこと ポスター

あんのこと

4.5 113分 2024/6/7 (金) 公開
ドラマPG12日本
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あらすじ

2020年6月に新聞に掲載された「ある1人の少女の壮絶な人生を綴った記事」に着想を得て描く、実話を基にした人間ドラマ。 21歳の主人公・杏は、幼い頃から母親に暴力を振るわれ、十代半ばから売春を強いられて、過酷な人生を送ってきた。ある日、覚醒剤使用容疑で取り調べを受けた彼女は、多々羅という変わった刑事と出会う。大人を信用したことのない杏だが、なんの見返りも求めず就職を支援し、ありのままを受け入れてくれる多々羅に、次第に心を開いていく。週刊誌記者の桐野は、「多々羅が薬物更生者の自助グループを私物化し、参加者の女性に関係を強いている」というリークを得て、慎重に取材を進めていた。ちょうどその頃、新型コロナウイルスが出現。杏がやっと手にした居場所や人とのつながりは、あっという間に失われてしまう。行く手を閉ざされ、孤立して苦しむ杏。そんなある朝、身を寄せていたシェルターの隣人から思いがけない頼みごとをされる。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
入江悠
キャスト
河合優実/佐藤二朗/稲垣吾郎/河井青葉/広岡由里子/早見あかり ほか
配給
キノフィルムズ
公式サイト
http://annokoto.jp

クチコミ

「新型コロナウィルス」の人々に及ぼした影響を描いた映画としても鑑賞する価値はありましたね。

- 1年前
今年最後の目黒シネマさんにて『~光と影のはざまで息をする~』(12/26(木)~12/28(土))と題した『ミッシング』『あんのこと』2本立て鑑賞。 『あんのこと』(2024) 2000年6月に実際に朝日新聞に掲載された実話をモチーフにし… 続きを読む

今年最後の目黒シネマさんにて『~光と影のはざまで息をする~』(12/26(木)~12/28(土))と題した『ミッシング』『あんのこと』2本立て鑑賞。 『あんのこと』(2024) 2000年6月に実際に朝日新聞に掲載された実話をモチーフにした作品。 家庭崩壊、母親からの虐待の末に不登校、売春、ドラッグに溺れた杏(演:河合優実氏)がドラッグの更生施設も主催する刑事・多々羅(演:佐藤二朗氏)との心の交流のなかで復学、就職をして自立更生していくが、新型コロナウィルスの流行による学校・職場の閉鎖、多々羅の更生者への性加害による更生施設の閉鎖と逮捕により、徐々に元の荒れた生活に戻っていくというのが大まかなストーリー。 鑑賞中は令和の時代にかなり荒唐無稽な話だと思いましたが、鑑了後身近に起きた事実、主人公・杏の壮絶な人生に愕然としましたね。 山田洋次監督『学校』シリーズのようなハートウォーミングな作品、ラストを想定していましたが、完全に心をえぐられましたね。 河合優実氏の体当たりの演技は見事でしたが、佐藤二朗氏の普段とは違うシリアスな演技、 多々羅氏との友情と記者としての正義に揺れる稲垣吾郎氏の両氏もお見事でした。 世間が忘れはじめた「新型コロナウィルス」の人々に及ぼした影響を描いた映画としても鑑賞する価値はありましたね。

親は選べない

- 2年前

中学生の頃、母と闇金の事務所にお金を返しに行った。 別の金貸しのおばさんに金貸しのノウハウを教えてあげるから車の免許取ったらうちにおいでといわれた。 他にも書けないことを経験した。 主人公の辛さを思うと涙が出てきた。

河合さん凄い

- 2年前

近頃河合さんの出演作品が多く観られますが、あの若さでキャラクターがかぶらずいつも違う顔を見せてくれる彼女が楽しみです。

自分は幸せなんだなと

- 2年前

- 親はめんどくさいが迷惑をかけてこない - 楽しく仕事してる - 相談できる人もいる 自分は幸せだな。税金を杏のような人を救えるよう使って欲しい。

なんだかなぁ

- 2年前

素晴らしくて、くだらなくて、哀しくて、やるせない、いい映画だった。

たくみん ネタバレ

切なすぎるが、間違いなく傑作

- 2年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

切なすぎる。 杏が残したメモの内容を知って、思わず涙が出てきた。 今思い出しても泣けてくる。 前向きに歩き出したというのに。 実話を元にしているだけある。 理想の形にはなってくれない。

河合優美さんの演技が良い

- 2年前
河合優美さん、何が初見か忘れましたがネットドラマか? 賞を獲った映画は見ていません。何かでか何回か拝見しましたが、映画と映像、映画的演出にピッタリ来る女優なんだと思う。 ネメシスの女子高生役は普通だったから… さて、あんのこと ですが、新聞… 続きを読む

河合優美さん、何が初見か忘れましたがネットドラマか? 賞を獲った映画は見ていません。何かでか何回か拝見しましたが、映画と映像、映画的演出にピッタリ来る女優なんだと思う。 ネメシスの女子高生役は普通だったから… さて、あんのこと ですが、新聞記事から膨らませた物語なので、どこからどこまでがフィクションで、どこがノンフィクションかわからないが、薬物依存の自立支援がなぜ救えなかったのか、どこで、孤立したのか…バイトがなくても母子寮にいたのなら、暮らせたはずでどこで自己嫌悪に陥ったのかをきちんと掘り下げないと結局救えなかった社会の反省にならない。単にインスピレーションを得た監督の自己満。幼児の下半身をぼかしていない時点でマイナス100点。

近い重さ

- 2年前

久しく離れていた所謂"重い"映画なんだが、あまりにもすぐ近くに在る重さ過ぎて映画館出た後もだいぶ引っ張られる。

何がいい事なのか

- 2年前

何がその人にとっていい事なのか? 考えさせられました。刑事が助けた事によってまともな人生を生き、押し付けられた子供に生き甲斐を見つけ、何も無くなると生きれないなんて。 初めのままが良かったのですがね? もっと強い何かに出会えたら良かったのですかね?

見えていないだけの身近な話

- 2年前
登場人物それぞれの「正義感」と「居場所を確保したい想い」の裏表をうまく描けていて、だからこそ、パンデミックのような「みんなが大変」という事態になるほど、杏のような弱い立場の人ほど、さらに追い詰められていく現状を肌で感じさせてくれた。 一方… 続きを読む

登場人物それぞれの「正義感」と「居場所を確保したい想い」の裏表をうまく描けていて、だからこそ、パンデミックのような「みんなが大変」という事態になるほど、杏のような弱い立場の人ほど、さらに追い詰められていく現状を肌で感じさせてくれた。 一方で多々羅と桐野のプライベートなどをもう少し描いていれば、杏が受けた影をさらに深く感じられたかもしれない。 杏のような人は、実はとても身近にいる。事件などが起きてようやく多くの人が「こんな近くで…」と驚くが、そのうち忘れられて、また新たな杏が出てくる。行政任せではなく、彼女のような人がほんの少し示す「SOS」に気付ける人になりたい。

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