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ファースト・カウ ポスター

ファースト・カウ

3.7 2023/12/22 (金) 公開
アメリカ
チケット予約

あらすじ

⻄部開拓時代のオレゴン州。アメリカン・ドリームを求めて未開の地にやってきた料理人のクッキーと、中国人移⺠のキング・ルー。共に成功を夢見る2人は自然と意気投合し、やがてある大胆な計画を思いつく。それは、この地に初めてやってきた “富の象徴”である牛からミルクを盗み、ドーナツで一攫千金を狙うという、甘い甘いビジネスだった。原作は、ジョナサン・レイモンドの小説「The Half-Life」。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
ケリー・ライカート
キャスト
ジョン・マガロ/オリオン・リー/トビー・ジョーンズ ほか
配給
東京テアトル/ロングライド
公式サイト
http://firstcow.jp/

クチコミ

牛乳を盗む…誰から?

- 2年前
どの映画もファーストシーンにはこだわっていると思うので、そこを語るのは野暮なのですが…それを承知のうえで。 四角い画面(スタンダードかな?)を活かす演出に心を掴まれました!! ゆっくりと近づいてくる船… まだ船……まだ船……船デカッ!笑 映… 続きを読む

どの映画もファーストシーンにはこだわっていると思うので、そこを語るのは野暮なのですが…それを承知のうえで。 四角い画面(スタンダードかな?)を活かす演出に心を掴まれました!! ゆっくりと近づいてくる船… まだ船……まだ船……船デカッ!笑 映画で見えていることは切り取られている一部に過ぎないことを再認識させられると同時に「このサイズ感の驚きと興奮をもたらす映画ですから。」と観客に向かって語りかけてくる。 実際、物語の展開がスリリングで、終始ドキドキハラハラ。 先に結末を知っているにもかかわらず、ラストは祈りながら観ていました。 「どうか、どうかお願いだから!」 お願い?誰に?何を? ここまで2人にのめり込んでいる自分に驚きました。 悲しくも幸せな、複雑な高揚感に包まれます。 2人が出会ったから夢が描けた。 腕は良いけど優し過ぎる男と 商売っ気はあるけど元手が無い男 1人で完璧な人間を目指すのは大変だけど 2人で補い合えばちょうど良い。 四角い窓から薪割りするキング・ルーの姿が見える…自然に箒を手に取るクッキー。 これをワンショットで納めるセンス! 最高やね。 家族でも恋人でもない、友情ともちょっと違う。でもお互いに必要不可欠な存在。 あらすじにも書かれてある通り、ミルク泥棒の話しです。 でも牝牛は自分の仔牛の為に母乳を蓄えているわけで…そもそも人間はそれを横取りしているのよね。 しかも本人の知らないところで売り買いされて連れてこられて。 クッキーの優しい心に触れて、感謝の気持ちが溢れてきました。 過去から地続きに今がある。 1人でも生きていける世の中ですが、お互い頼り合ったほうが半分で済むこともある。 人間も動物なんだし、みんなの凸と凹を合わせて一人前で良いんじゃない?

アメリカンドリームは簡単ではない

- 2年前

 成功するには何かが足りない二人が、妙に心通わせ、お互いを思いあい、犯罪者であることには間違いないのだが、観てる方はなんかつい応援しちゃって、でもやはりそうはうまくいかない…。  というスリルある話が静かにゆっくり進んでゆく。確かに好みの分かれる映画であろう。  この時代はもっと狡猾な人間が成功するんだよ、あの二人ではダメなんだよね。(しらんけど)  心に残る映画だった。

お伽話のよう

- 2年前

二人の男の寓話のようなお伽話のような人生 アコギの音楽と森の陰影の映像が落ち着いて良かったです そして登場人物たちの服装がどれも素朴で機能的でそれなのに華があってとても好き

ロンドンの味

- 2年前

予告編の雰囲気につられて鑑賞しました。 開拓時代の知らなかった一面をみることができました。主人公たちは、柔和な雰囲気だが、やっていることについては、手放しで応援できない。もどかしい。

うーん、エンディングは今ひとつ

- 2年前

評価が高いのでみたけど、それほどではない。後半から最後までのストーリーに意外性も深みもない。まあ、開拓時代の雰囲気作りは良く出来てますが。

ハイセンス西部劇

- 2年前

省略のセンスが素晴らしいアメリカのフォークロア

雨雲模様 ネタバレ

ミルクは秘密の材料

- 2年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

まあ、とりあえず最初の躯が見つかったという時点でどう展開するかと思いきやまさかの西部開拓時代にまで遡り金稼ぎの為にビーバー以外のビジネスはないかと模索する中で、ある牛を見つけたことによりこれはチャンスだとばからに目をつけ夜な夜な乳搾り、ドーナツ🍩の材料にしちゃう。 ドーナツはたちまち大繁盛します。 料理人クッキーが美味しくドーナツ🍩を揚げる様子を傍らに🇨🇳からやってきたキング・ルーは秘密の材料だから言えないと言って牛乳の使用を上手く騙していたが、牛の飼い主に商売している様子がバレると、はじめはまさか自分の自宅の雌牛のミルクを使っているとは思わなかったがために屋敷へ招き入れ、ミルクの出が悪いんだと話す内容を聞き次第に自分達の悪事がバレるのではとクッキーが危惧する中でもキング・ルーはビジネスだと諦めず夜の乳搾りを続けたことによりついに悪事がバレてしまいます。 俺の🥛だ! 貴重な雌牛から搾乳したものが許可なく搾り取られたら普通怒りますよ。エンドは家に帰る事も出来ず二人土の上で寝始めると、恐らくだが絶食で栄養失調になり亡くなったという感じで終わる。 結論、高価なものに目が眩んだ二人の結末は自業自得で終わるというものだった。

不覚にも…

- 2年前

前半の暗めのスクリーンと沈黙が続くシーンで不覚にも睡魔に襲われてしまい…。 自分はまだまだケリー・ライカート監督の作品を楽しめるレベルでは無かったみたいです。まだまだ未熟。

Deko ネタバレ

最初にあれ見せるから

- 2年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

あれが結末なのかと、結構早く気づいてしまう。結末を先に知らせてしまうのは、テーマは、そこじゃないから。ドーナツで一攫千金の話じゃないから、友情の話だから。一攫千金の夢といえば、その時代の闇を見せた。あの、人を人と思わない傲慢な仲買人のセリフに、怒りを覚える。キラーズ・オブ・ザ・フラワームーンでも、描かれていた白人の傲慢さ。一方で一攫千金を狙って未開のオレゴンでビーバーを乱獲する男たちが、ドーナツに銀貨を何枚も出すとか、面白かった。

chakemo ネタバレ

印象的な余韻を残す

- 2年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

冒頭で結末は出ているのですが‥ それでも、2人はその後ベニエ風ドーナツの一大フランチャイズを立ち上げ大成功してフォー!! そしておじいちゃんになって遺言で2人の原点である森に一緒に埋めてねってストーリーでありますように‥って途中祈ってました。 切ないです。 粗野な野郎どもの中でクッキーの瞳は一際綺麗で、その優しく切ない光は牛さんと同じくらい。 印象的な余韻を残す映画でした。

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