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アイアンクロー ポスター

アイアンクロー

4.3 132分 2024/4/5 (金) 公開
ドラマスポーツGアメリカ
チケット予約

あらすじ

”呪われた一家”と呼ばれたプロレス一家の実話を映画化。日本でも”鉄の爪”の愛称で知られた人気レスラー、フリッツ・フォン・エリックと、父フリッツから世界王者になることを宿命づけられた兄弟たちの栄光と悲劇を描く。1980年初頭、熾烈な競争のプロレス界に歴史を刻んだ一家。父フリッツ(ホルト・マッキャラニー)は元AWA世界ヘビー級王者。そんな父親に育てられた息子の長男ケビン(ザック・エフロン)、次男デビッド(ハリス・ディキンソン)、三男ケリー(ジェレミー・アレン・ホワイト)、四男マイク(スタンリー・シモンズ)ら兄弟は、父の教えに従いプロレスラーとしてデビュー、“プロレス界の頂点”を目指す。デビッドが世界ヘビー級王座戦へ指名を受けた直後、日本でのプロレスツアー中に急死する。ここからフォン・エリック家は次々と悲劇に見舞われる。「呪われた一家」と呼ばれるようになったその真実と、ケビンの数奇な運命とは。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
ショーン・ダーキン
キャスト
ザック・エフロン/ジェレミー・アレン・ホワイト/ハリス・ディキンソン/モーラ・ティアニー/スタンリー・シモンズ/ホルト・マッキ ャラニー/リリー・ジェームズ ほか
配給
キノフィルムズ
公式サイト
https://ironclaw.jp/

クチコミ

あき ネタバレ

家族の呪縛と時代が生んだ悲劇

- 2年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

 かつて裸一貫貧乏からアメリカンドリームを掴んだ男フリッツフォンエリック、そしてその妻はいわゆる古き良きアメリカと呼ばれる時代の価値観で生きる人間です。それは悪くない、それ自体は悪くないのですがそれを息子達に押し付けるような形になってしまったのが良くなかった。また、プロモーターとしては正しいのかもしれませんが、王者への期待度で露骨に扱いが変わる様は見ていてとても辛い。  そして作中では触れていませんが、時代背景としてこの頃のプロレスはステロイド全盛期でした。内臓不全や精神不安定などの症状はその最たるものです。明らかにその影響にある兄弟達は強いがとても脆かった。それが呪われた一族を生んでしまった。  話は辛いですが、映画としてはとても好きです。肉体もアクションも良いし、ケビンが地面に叩きつけられた時の演出も好きでした。マイクできる人間がプロレスでは上に上がっていく感じもあのプロレスという世界独特な空気感が伝わって素敵です。

事実は小説より…

- 2年前

作られた物語りでは無いので華やかな起承転結はありません。次々に悲劇に見舞われながら、ひたすらプロレスに打ち込み、家族を愛した兄弟たちの軌跡。 俳優達の凄まじい肉体改造には心から感動と敬意を。

リアルタイムで見ていただけに...

- 2年前
全日本プロレス、新日本プロレスの両団体のマットに上がっていたフォンエリック兄弟。リアルタイムでTVで見ていただけに期待して見に行きました!プロレスシ—ンを演じるザックにまるで実際のプロレスと同じトレーニングをして望んだのか? 相当ストイック… 続きを読む

全日本プロレス、新日本プロレスの両団体のマットに上がっていたフォンエリック兄弟。リアルタイムでTVで見ていただけに期待して見に行きました!プロレスシ—ンを演じるザックにまるで実際のプロレスと同じトレーニングをして望んだのか? 相当ストイックに身体づくりに力を入れたんだろうな〜と感心させられました。実際のケビンのドロップキックは打点も高く美しかったのですが、ザックは役として演じきっているとはいえ、素晴らしい演技と身体づくりだと言わざるをえないですね。2回見に行きました!

呪い

- 2年前

“curse”という言葉が多出する なんの呪いかは本編を見て確認してほしいが、その呪いはそこから離れることでしか解けなかったという切ない話 脚色は多々あるのだと思いますが、人間自身が作り出した呪いから逃れるのも大変だな、と改めて 涙するとかそういう質のものではないが、いろいろ考えさせられ、揺すぶられるお話

一度きりの人生

- 2年前

生きるためとしながらも、結局は親の価値観に支配されてしまう子供達の人生。よくある話で、プロレスには興味ないが感情移入してしまった。一度きりの人生。親は子の生き方を応援こそすれど、支配すべきではないと思った。

いい映画だなぁ。素直に

- 2年前
登場人物たちの善悪を超えて 最近こんなにも、人間描写を丁寧に 織り込んでいる映画は、そんなに無い。 とてもしっかりと、それぞれの人生が 語られている。 派手な音楽が鳴らないけど、ハリウッド 映画特有の大げさな音楽入ったら、ラストは 号泣者… 続きを読む

登場人物たちの善悪を超えて 最近こんなにも、人間描写を丁寧に 織り込んでいる映画は、そんなに無い。 とてもしっかりと、それぞれの人生が 語られている。 派手な音楽が鳴らないけど、ハリウッド 映画特有の大げさな音楽入ったら、ラストは 号泣者、続出でしょう。 それが無いのに、エンディングに 映像と、セリフだけで ぞわぞわとする。 凄い演出力。 お母さん役のモーラ・ティアニーは 見る者を不安にさせる、表情 存在感。最初からこの物語が 決してハッピーな単純な結論を迎え無いコトさえ 予見させる。 派手さはないが、受賞級のお芝居。

AYA ネタバレ

父性、ドーピングという呪い

- 2年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

一家の呪いを軸に描かれるが、ドーピングによる副作用であらかた説明がつく。 それを推奨した父性の支配。 アメリカ大陸を征服した、侵略者たるもの、男に強さを求められた時代においては、現代と違い当然許容されたものだったのでは。 ステロイドによる消化管出血、うつ病をはじめとする情緒不安定、テストステロンによる攻撃性、いずれもが一家の男たちに悲劇をもたらした。 4男はことによるとドーピングではなく、ミュージシャンに蔓延したドラッグを中断したことによる悪性症候群かもしれない。(悪性症候群:薬を中断することで高熱を発し痙攣などを誘発) 強くあるには他の犠牲を厭わない。 宗教戦争にも似た人間ドラマであった。

プロレスというより

- 2年前

カルトにとらわれた一家、みたいなものかも

プロレスファンでなくても楽しめる

- 2年前

事実は小説よりも、というが、まさにそれ。ラスト、子どもたちから声をかけられるシーンでグッと来る。

後半からの展開

- 2年前

プロレスの知識と予備知識もなく鑑賞。 前半のアメリカンな家族風景から後半の呪いの家族的な展開は見てて辛かったし、本当にあったの?と疑いたくなるような不幸の連鎖。 グレイシー一族みたいな格闘技一家の重責や 父親の期待に応えようとする息子達の姿が上手く描かれていた。

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