ザック・エフロンへ星を捧ぐ
starstarstarstarstar - 2年前
呪われた一家、
ではなく子供達に呪いをかける毒両親の話、である。
プロレスバカの父ちゃんと
宗教バカの母ちゃん。
バカに付ける薬はなくバカを治す方法もない。
そんな毒両親にマインドコントロールされる兄弟達。
(長男は幼い時に亡くなったとの… 続きを読む
呪われた一家、
ではなく子供達に呪いをかける毒両親の話、である。
プロレスバカの父ちゃんと
宗教バカの母ちゃん。
バカに付ける薬はなくバカを治す方法もない。
そんな毒両親にマインドコントロールされる兄弟達。
(長男は幼い時に亡くなったとのことだが、この毒両親の無神経さが原因と想像できる。)
バカは己のこだわりしか分からず、眼の前の苦しむ家族を救う愛をもたない。
兄弟達は皆んな純真無垢でマインドコントロールされて反抗すらしない。
バカ毒両親達の思うつぼである。
(兄弟達、脳が筋肉でできているのか、皆んな両親の不条理を疑問にしない。
マインドコントロールの恐怖である。)
なぜザック・エフロンが肉体改造までして本作のオファーを受けたのか。
なぜ本作はザック・エフロンにオファーしたのか。
ザック・エフロンにある本来の純粋さが、
本作では瞳が放つ輝きでわかる。
肉体改造が注目されがちだが、毒親達に抑圧された次男の苦悩と哀しみを
瞳で表現したのは評価に値する。
本作のかけがえのない希望であり愛である。
ザック・エフロンにしか演じられなかったであろう。
呪われた家族の絆
starstarstarstarstar - 2年前
呪われた一家という宣伝にどうせ大袈裟だろうと思っていたら、全く大袈裟ではなかった。辛い。この悲劇の量と栄光が全く割にあわない。辛すぎる。
鑑賞後にネットで調べたところによると、これらの悲劇には一応それなりの原因はあるようだが、それにしても… 続きを読む
呪われた一家という宣伝にどうせ大袈裟だろうと思っていたら、全く大袈裟ではなかった。辛い。この悲劇の量と栄光が全く割にあわない。辛すぎる。
鑑賞後にネットで調べたところによると、これらの悲劇には一応それなりの原因はあるようだが、それにしても辛い。
それなりに希望の差した終わり方ではあるが、これだけの悲劇を見せられたら明るい気分にはなれはしないことだけはご覚悟ください。
プロレスの興味有無は関係なく引き込まれます。
これが入らないなんて…
starstarstarstarstar - 2年前
4/10 シネプレックス平塚
私よりも少しだけ上の世代ではありますが、この頃のプロレスはよくTVで見ていたものです。
ハリー・レイスやリック・フレアーの名前は非常に懐かしかったですねぇ。
それにしても本作がアカデミー賞にかすりもして… 続きを読む
4/10 シネプレックス平塚
私よりも少しだけ上の世代ではありますが、この頃のプロレスはよくTVで見ていたものです。
ハリー・レイスやリック・フレアーの名前は非常に懐かしかったですねぇ。
それにしても本作がアカデミー賞にかすりもしていないとはね…。
昨年のノミネートに比べると(一応ことわっておきますが私は『エヴエヴ』好きです)今年はきちんと映画を観ている人が選んだ感はありますが、本作が外れているのは解せないですな。
とりわけザック・エフロンは然るべきでしょうに。
『テッド・バンディ』以来でしたが、凄く良かったです!
パンフレットにあった水道橋博士のコラムも良かった!本作を面白いと感じた方は要チェックですぞ。
反則的な泣かせシーンあり
starstarstarstarstar - 2年前
実話ということで興味を引いた。
プロレスラー兄弟の壮絶なヒューマンドラマだ。連鎖する悲劇に一家はどう向き合うのか。
本作観る前には彼ら兄弟の順番は覚えておきたい。
次男ケビンが主役
三男デビット
四男ケリー
五男マイク
(長男は早くに亡くな… 続きを読む
実話ということで興味を引いた。
プロレスラー兄弟の壮絶なヒューマンドラマだ。連鎖する悲劇に一家はどう向き合うのか。
本作観る前には彼ら兄弟の順番は覚えておきたい。
次男ケビンが主役
三男デビット
四男ケリー
五男マイク
(長男は早くに亡くなっている)
プロレスラーの話ということだけで敬遠されがちだがストーリーはプロレス関係なく泣ける。彼らの運命は悲運で壮絶だった。自分もプロレスは知らない。
リリー・ジェームズがケビンを支える妻として良い演技をしていた。
2024年1位2位を争うお涙映画でした。
2024.4.12
絆
starstarstarstarstar - 2年前
ヘビー級世界王者になる宿命を背負わされたような兄弟達を不憫にも感じたけれど、仲のいい兄弟達の愛と絆に、胸が締め付けられた。
強制的にレスラーになった訳ではなかったのが良かった。
しかし…あんなにも不幸とは続くものなのだろうか…
とても悲しかった。
因みにプロレスファンでも何でもない当方が鑑賞しても、非常に良い映画でした。
いい映画だなぁ。素直に
starstarstarstarstar - 2年前
登場人物たちの善悪を超えて
最近こんなにも、人間描写を丁寧に
織り込んでいる映画は、そんなに無い。
とてもしっかりと、それぞれの人生が
語られている。
派手な音楽が鳴らないけど、ハリウッド
映画特有の大げさな音楽入ったら、ラストは
号泣者… 続きを読む
登場人物たちの善悪を超えて
最近こんなにも、人間描写を丁寧に
織り込んでいる映画は、そんなに無い。
とてもしっかりと、それぞれの人生が
語られている。
派手な音楽が鳴らないけど、ハリウッド
映画特有の大げさな音楽入ったら、ラストは
号泣者、続出でしょう。
それが無いのに、エンディングに
映像と、セリフだけで
ぞわぞわとする。 凄い演出力。
お母さん役のモーラ・ティアニーは
見る者を不安にさせる、表情
存在感。最初からこの物語が
決してハッピーな単純な結論を迎え無いコトさえ
予見させる。
派手さはないが、受賞級のお芝居。
アイアンクロー
starstarstarstarstar - 2年前
ケビンは、奥様が居て本当に良かった。奥様のお陰で父の呪縛から逃れられたのかと思う。
強き者も一人の人間
starstarstarstarstar - 2年前
アイアンクロー
コアなプロレスファンではない為、フォン・エリック・ファミリーの事は知らずに鑑賞。
常に家族が一緒におり、共に夢を追い、喜びを分かち合う一見羨ましくそして幸せな一家であり前半はその家族の美しい姿を描いていく。
デビットの病死… 続きを読む
アイアンクロー
コアなプロレスファンではない為、フォン・エリック・ファミリーの事は知らずに鑑賞。
常に家族が一緒におり、共に夢を追い、喜びを分かち合う一見羨ましくそして幸せな一家であり前半はその家族の美しい姿を描いていく。
デビットの病死そしてマイクとケリーの自殺。映画には登場しなかったがもう一人クリスという兄弟がいるそうで彼もまた自殺しており、また幼少期にはジャックJr.も失っており、映画作品とは言えここまで悲劇が続くと観客側に辛い気持ちが強くのしかかってくる。
それでも強く生きるザックエフロン演じるケビンの姿が時には切なくもあり、時にはカッコ良くもあり…レスラーとして観客の前に魅せる強い姿とは異なり弱さも強さも兼ね備えた人間味ある姿がとてもたまらなく美しく映されていた。
両親の姿は良くも悪くも時代を感じるが、彼のおかげで得た物も沢山あったであろう。
防げる事故であったのかどうかは映画だけであったり、家族の真なる内情までは分からなくモヤモヤしかけたところで、最後のケビンが再出発するシーン、そしてエンドロールでの実際の今の幸せそうな写真を見て安堵の気持ちで劇場を後にする事ができた。
当時の再現性は高くプロレスファンはもちろんの事、プロレスを詳しくない人でも楽しめる非常に心温まる作品であった。
個人的な2024年洋画新作鑑賞ランキング
1 ネクスト・ゴール・ウィンズ 4.8
2 Firebird ファイアバード 4.8
3 コット、はじまりの夏 4.7
4 アイアンクロー 4.7
5 オッペンハイマー 4.7
6 アマグロリア(原題)Àma Gloria(横浜フランス映画祭2024) 4.8
7 コンセント 同意(横浜フランス映画祭2024) 4.7
8 ARGYLLE/アーガイル 4.7
9 アリバイ・ドット・コム2 ウェディング・ミッション4.5
10 バティモン5 望まれざる者(横浜フランス映画祭2024) 4.5
11 デューン 砂の惑星 PART2 4.5
12 愛する時(横浜フランス映画祭2024) 4.5
13 ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ 4.5
14 アクアマン/失われた王国 4.5
15 ニューヨーク・オールド・アパートメント4.3
16 異人たち 3.7
17 ミツバチと私 3.6
18 ブリックレイヤー 3.5
19 ネネスーパースター(原題) Neneh Superstar (横浜フランス映画祭2024) 3.4
20 12日の殺人 3.3
21 コール・ジェーン -女性たちの秘密の電話- 3.2
22 コヴェナント/約束の救出 3.0
23 僕らの世界が交わるまで3.0
24 ストリートダンサー 3.0
25 カラーパープル 2.9
26 弟は僕のヒーロー 2.8
27 RED SHOES レッド・シューズ 2.8
28 画家ボナール ピエールとマルト(横浜フランス映画祭2024) 2.7
29 Vermines(横浜フランス映画祭2024) 2.6
30 関心領域 2.6
31 ジャンプ、ダーリン 2.5
32 エクスペンダブルズ ニューブラッド 2.3
33 けもの(仮題)La Bête(横浜フランス映画祭2024) 2.3
34 マダム・ウェブ 2.3
35 落下の解剖学 2.3
36 ダム・マネー ウォール街を狙え! 2.3
37 哀れなるものたち 2.3
38 DOGMAN ドッグマン 2.2
39 パスト ライブス/再会 2.2
40 ボーはおそれている 2.2
41 ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人 2.2
42 瞳をとじて 2.2
43 ゴースト・トロピック 2.2
44 葬送のカーネーション 2.2
45 Here ヒア 2.1
46 美しき仕事 4Kレストア版(横浜フランス映画祭2024) 2.0
47 ハンテッド 狩られる夜 2.0
48 サウンド・オブ・サイレンス 2.0
49 ポーカー・フェイス/裏切りのカード 1.9
50 アバウト・ライフ 幸せの選択肢 1.8
51 サン・セバスチャンへ、ようこそ 1.8
52 VESPER/ヴェスパー 1.5
53 フィスト・オブ・ザ・コンドル 0.5
番外
QUEEN ROCK MONTREAL 5.0
私ときどきレッサーパンダ 5.0
FLY! フライ! 5.0
π〈パイ〉 デジタルリマスター 2.0
ピアノ・レッスン 4Kデジタルリマスター版 1.5
呪い
starstarstarstarstar - 2年前
“curse”という言葉が多出する
なんの呪いかは本編を見て確認してほしいが、その呪いはそこから離れることでしか解けなかったという切ない話
脚色は多々あるのだと思いますが、人間自身が作り出した呪いから逃れるのも大変だな、と改めて
涙するとかそういう質のものではないが、いろいろ考えさせられ、揺すぶられるお話
一度きりの人生
starstarstarstarstar - 2年前
生きるためとしながらも、結局は親の価値観に支配されてしまう子供達の人生。よくある話で、プロレスには興味ないが感情移入してしまった。一度きりの人生。親は子の生き方を応援こそすれど、支配すべきではないと思った。
オスカーはこちらと思いました
starstarstarstarstar - 2年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
試合の再現性が驚異的なのだそうで、私はその価値がわからない人間なので鑑賞を迷ってましたが、レビューに押されて鑑賞しました。
とてもとても良かったです。観てよかった。
プロレスわからなくても、誰も置き去りにしないストーリーでした。
ジェンダーロールの呪縛からの解放は優しく暖かく描かれ、ラストは涙せずにいられませんでした。
「男なのに泣くなんて」
「誰でも泣くよ?」
‥‥子ども達はケビンを優しく撫でてくれました涙
せめてケビン、ケビンの子ども達が呪縛の連鎖から解き放たれてよかった。
ザック・エフロンの変貌も驚きで、HMのトロイの面影は優しい瞳に微かに残るだけ。こんなすごい俳優になるとは‥。私の中では主演男優賞です。
こんな悲劇だっなんて
starstarstarstarstar - 2年前
観た映画 アイアンクロー 20240414
もちろん、鉄の爪フリッツ・フォン・エリックなんて見たことないですが、息子たちが来日したのは覚えてますよ。ケビンとケリー。なんかスタイリッシュだったのが印象的で、映画を観ながら、確かに片方は裸足… 続きを読む
観た映画 アイアンクロー 20240414
もちろん、鉄の爪フリッツ・フォン・エリックなんて見たことないですが、息子たちが来日したのは覚えてますよ。ケビンとケリー。なんかスタイリッシュだったのが印象的で、映画を観ながら、確かに片方は裸足だったななんて思い出すことも色々ありました。とは言え、度々来日した訳ではないので、はっきり区別がついていた訳ではないんですが、ニュースかプロレス雑誌で、エリック兄弟が亡くなったとか交通事故に遭ったなんてのは、当時記憶にありますね。プロレスを描くだけではなく、家族として、プロモーターとして、色々な葛藤が描かれてて、人間ドラマとしていい映画だったな。
小学生だったかな。プロレスラーになろうと夕飯後に友達とトレーニングしに小学校とか中学校の校庭に走って行ってたな。その友達の名前が思い出せないんだけど、それ以外の付き合いなかったんじゃなかったかな?毎日誘いに来てくれてたな。
「モンタレーポップフェス」の時のように、プロレス世代の僕ぐらいの人たちばかりが観に来てましたよ。あの子もいたりして。
#アイアンクロー
The Iron Claw
starstarstarstarstar - 2年前
「父は力で、母は信仰で家族を守った」という冒頭のモノローグに、いかにもなこの時代の米国家族らしさを覚える一方、でもこういうことを言われたら嫌な予感しかない…と感じた。
「呪われた一族」と言われるけど、彼らを縛ったのが絶対的家父長制主義と有害… 続きを読む
「父は力で、母は信仰で家族を守った」という冒頭のモノローグに、いかにもなこの時代の米国家族らしさを覚える一方、でもこういうことを言われたら嫌な予感しかない…と感じた。
「呪われた一族」と言われるけど、彼らを縛ったのが絶対的家父長制主義と有害な男らしさであるということはストレートに描いていて、父の後を継いでレスラーになった次男ケビンは忠実に見えるけど、それと同時に他の兄弟同様犠牲者であることもわかるので、観ていて辛かったのはいうまでもない。「家族の絆」とかいうけど、それはあまりにもキツいもんだよ。
いい映画はendingが終わるまで見てしまう
starstarstarstarstar - 2年前
プロレス愛、家族愛、そしてあの頃のアメリカ、もうこれ以上ない始まりだったが、後半はその家族の人生が暗転してしまう。これが実話だなんて信じられないほど・・・。最後に残った家族の幸せな現在を見せてくれて救われる。ベトナム後のアメリカのテキサスの… 続きを読む
プロレス愛、家族愛、そしてあの頃のアメリカ、もうこれ以上ない始まりだったが、後半はその家族の人生が暗転してしまう。これが実話だなんて信じられないほど・・・。最後に残った家族の幸せな現在を見せてくれて救われる。ベトナム後のアメリカのテキサスの田舎の人々の様子が懐かしく描かれていて、思いのある人にはこたえられない。
題名からは想像できない、心が温かくなる、久々のアメリカ映画の力を感じる作品だ。満点です。
プロレスみたことはないのですが
starstarstarstarstar - 2年前
父親がバカではないんですよね
プロデュース能力もあったと思う
だからこそ兄弟4人リングに上げた
そして父を尊敬してプロレスは家族の絆なんだと信じてそのストレスは死を引き寄せた…気がする
傑作、辛い
リアルタイムで見ていただけに...
starstarstarstarstar - 2年前
全日本プロレス、新日本プロレスの両団体のマットに上がっていたフォンエリック兄弟。リアルタイムでTVで見ていただけに期待して見に行きました!プロレスシ—ンを演じるザックにまるで実際のプロレスと同じトレーニングをして望んだのか? 相当ストイック… 続きを読む
全日本プロレス、新日本プロレスの両団体のマットに上がっていたフォンエリック兄弟。リアルタイムでTVで見ていただけに期待して見に行きました!プロレスシ—ンを演じるザックにまるで実際のプロレスと同じトレーニングをして望んだのか? 相当ストイックに身体づくりに力を入れたんだろうな〜と感心させられました。実際のケビンのドロップキックは打点も高く美しかったのですが、ザックは役として演じきっているとはいえ、素晴らしい演技と身体づくりだと言わざるをえないですね。2回見に行きました!
父性、ドーピングという呪い
starstarstarstarstar - 2年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
一家の呪いを軸に描かれるが、ドーピングによる副作用であらかた説明がつく。
それを推奨した父性の支配。
アメリカ大陸を征服した、侵略者たるもの、男に強さを求められた時代においては、現代と違い当然許容されたものだったのでは。
ステロイドによる消化管出血、うつ病をはじめとする情緒不安定、テストステロンによる攻撃性、いずれもが一家の男たちに悲劇をもたらした。
4男はことによるとドーピングではなく、ミュージシャンに蔓延したドラッグを中断したことによる悪性症候群かもしれない。(悪性症候群:薬を中断することで高熱を発し痙攣などを誘発)
強くあるには他の犠牲を厭わない。
宗教戦争にも似た人間ドラマであった。
往年のプロレスファンには受けそうと思ったら
starstarstarstarstar - 2年前
今50代60代で昔プロレスファンだったって人には刺さる映画だろう。だから劇場もその世代ばかりかなと思ってたら、40代以下に見える人も案外大勢いた。
プロレス観て40年
starstarstarstarstar - 2年前
少年の頃、TVで観ていた彼らの物語、引き込まれて、あっという間でした。
当時のライバル達も良かった
スポーツ映画としても佳作
starstarstarstarstar - 2年前
フォン・エリック兄弟のそれぞれのキャラクターが、監督の優しい眼差しもあって好意的に描き分けられていた。一方で、呪われた一家と言われた所以となるエピソードにおいての彼らの内面の描写が希薄で、それ故に観る者の心にもう一つ迫ってくるものがなかった。実話ベースの限界か⁉︎
だが、スポーツ映画としても佳作であったことは確かだ。
家族の呪縛と時代が生んだ悲劇
starstarstarstarstar - 2年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
かつて裸一貫貧乏からアメリカンドリームを掴んだ男フリッツフォンエリック、そしてその妻はいわゆる古き良きアメリカと呼ばれる時代の価値観で生きる人間です。それは悪くない、それ自体は悪くないのですがそれを息子達に押し付けるような形になってしまったのが良くなかった。また、プロモーターとしては正しいのかもしれませんが、王者への期待度で露骨に扱いが変わる様は見ていてとても辛い。
そして作中では触れていませんが、時代背景としてこの頃のプロレスはステロイド全盛期でした。内臓不全や精神不安定などの症状はその最たるものです。明らかにその影響にある兄弟達は強いがとても脆かった。それが呪われた一族を生んでしまった。
話は辛いですが、映画としてはとても好きです。肉体もアクションも良いし、ケビンが地面に叩きつけられた時の演出も好きでした。マイクできる人間がプロレスでは上に上がっていく感じもあのプロレスという世界独特な空気感が伝わって素敵です。
事実は小説より…
starstarstarstarstar - 2年前
作られた物語りでは無いので華やかな起承転結はありません。次々に悲劇に見舞われながら、ひたすらプロレスに打ち込み、家族を愛した兄弟たちの軌跡。
俳優達の凄まじい肉体改造には心から感動と敬意を。
プロレスというより
starstarstarstarstar - 2年前
カルトにとらわれた一家、みたいなものかも
プロレスファンでなくても楽しめる
starstarstarstarstar - 2年前
事実は小説よりも、というが、まさにそれ。ラスト、子どもたちから声をかけられるシーンでグッと来る。
後半からの展開
starstarstarstarstar - 2年前
プロレスの知識と予備知識もなく鑑賞。
前半のアメリカンな家族風景から後半の呪いの家族的な展開は見てて辛かったし、本当にあったの?と疑いたくなるような不幸の連鎖。
グレイシー一族みたいな格闘技一家の重責や
父親の期待に応えようとする息子達の姿が上手く描かれていた。