ダサイクル
starstarstarstarstar - 1年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
Filmarks試写会にて鑑賞。
面白かったけど、映画館で見るほどではないかも。
テレビで好きなバラエティ見て笑って楽しく過ごしたけど、特にディテールは覚えてないし残るものはあまりないみたいな感じ。
仲のいい2人が分岐点に立ってそれぞれの道を進み成長して行くストーリーはよくあるし、いつの時代も変わらず面白い。
でも、1人になった柚実にそこまで絶望感はないし、最後に自分の音楽をやり遂げたルカも含めて、思い出を美化した自己陶酔にしか見えなかった。
自分の人生とか仕事とかを大学生のモラトリアムに悩んで、思い返したらいい思い出になってて、みたいなのは自分も共感できるけど、それを客観的にスクリーン越しで見てるとちょっと冷めた。
これは俳優の演技や脚本というよりも演出の問題で、劇中2人の会話劇が中心になる部分が面白くなかったからだと思う。
笑いのツボでしかないから人によってはめっちゃ面白いと思うし、作品の本筋でもないから気にするほどでもないけど、私にとってはノイズだった。冒頭から2人の会話がセトウツミみたいに見えたけど、そこまでの軽妙さはないし、ファスト映画とか副業詐欺広告とかクスッと笑いを狙ってきてる感じがして、本編の中の皮肉がそのままブーメランのようで、そのエッセンスが余分に感じた。
試写後のティーチインでも絶賛してる人がいて、それはもちろんいいんだけど、それこそ"ダサイクル"に見えちゃうよなと。熱狂的に愛する人がいればこそ、排他的で限られた人に閉ざされた映画なんだなと思ってしまった。
ベイビーワルキューレの監督だと後から知り、ベイビーワルキューレを30分でリタイアした自分とはやはり合わなかったんだと思う。
でも、バンドはすごい良かった。ネムルバカ含めルカの歌が小手先ではなくしっかり曲になっててよかった。ライブハウスの雑多で騒がしい感じもリアルで良かった。
試写で観たのにこんなレビューを書くと怒られそうだが、原作も未読でそこまで思い入れのない自分が映画本編から純粋に感じたのはこんな感じで、つまらないってことはないけど、映画としての重みはあまり感じなかった。
楽しめた👍
starstarstarstarstar - 1年前
今日の舞台挨拶生中継を観てきた。久保ちゃんと平祐奈との仲の良さが凄く伝わってきた。この2人のコンビは凄く良くて、特に久保ちゃんは相変わらず上手かった。前回の誰よりもつよく抱きしめては感動的やったけど、今回のネムルバカは素直に楽しめた。
ルカ師匠
starstarstarstarstar - 1年前
先輩ルカが、浅草にいそうな、師匠のような語り口で面白かった。
どちらかといえば、映画を観てから原作を読んだ方がいい
starstarstarstarstar - 1年前
石黒正数の大ファンです、「それでも町は回っている」も大好きです。
単行本もすべて持っています。
その石黒正数の傑作「ネムルバカ」の実写映画化した作品です。
原作の細かいギャグをたくさん取り入れ、そして筋もだいたい忠実に。
ファミレスの名前も… 続きを読む
石黒正数の大ファンです、「それでも町は回っている」も大好きです。
単行本もすべて持っています。
その石黒正数の傑作「ネムルバカ」の実写映画化した作品です。
原作の細かいギャグをたくさん取り入れ、そして筋もだいたい忠実に。
ファミレスの名前も同じです。
その多くのギャグを入れたために本筋の印象がかなり薄くなっているという感じがします。
そのうえ、「それ町」の場合はアニメのまま映像化したために、原作との違いは声ぐらいでした。
しかしこの作品は実写版のためちょっと原作とイメージが違う部分もあります。
まあ、主演の二人のファンにとっては関係ないと思いますが。
帰って再度原作を読んで楽しみました。
笑って泣けたいい映画
starstarstarstarstar - 1年前
乃木坂ANNリスナーです。
久保史緒里目当て楽しみにしていました。
ちょうど前日はANNの日だったので、radikoで聴きながら行きました。
原作は知りませんでしたが、前半は会話劇、所々切ないけど、基本はコメディかな。ベイビーわるきゅーれ… 続きを読む
乃木坂ANNリスナーです。
久保史緒里目当て楽しみにしていました。
ちょうど前日はANNの日だったので、radikoで聴きながら行きました。
原作は知りませんでしたが、前半は会話劇、所々切ないけど、基本はコメディかな。ベイビーわるきゅーれっぽい。でも、ところどころ刺さる。
最後は良かった。泣けたよ。あのシーン忘れなそう。前半からのギャップがいいな。
可愛いけどちょっとブラックな面もあるのはANNの久保史緒里のママですね。金髪の平祐奈も良かった。
全体的に映画としてとても良かった。坂元監督もピン留めだね。
帰りもANN聴いて帰ろう。
ねごと
starstarstarstarstar - 2ヶ月前
バンド系映画になっちゃった
音楽も内容も◎
starstarstarstarstar - 3ヶ月前
バンドの活動している先輩&特にやりたいこともわからず先輩を羨ましがっている後輩コンビ。
日常生活と、先輩との会話。それと人生においての展開のシーンの流れが個人的にとてもよかった。
映画べいびーわるきゅーれの雰囲気も好きで
なんとなく似てるな… 続きを読む
バンドの活動している先輩&特にやりたいこともわからず先輩を羨ましがっている後輩コンビ。
日常生活と、先輩との会話。それと人生においての展開のシーンの流れが個人的にとてもよかった。
映画べいびーわるきゅーれの雰囲気も好きで
なんとなく似てるなーって思ったら、同じ監督の映画でした!
ライブハウスの雰囲気も荒れていたり、騒がしい感じも(良い意味での)描かれていたし
先輩の言葉が何より心に刺さった。
自分のやりたいこととは?
でもやりたいことがわからない人が多いかもしれないこの世の中。
全力に打ち込んでいる先輩に憧れている自分も、スクリーンの前にいたな
かっこいい。この映画
自分もやりたいこと、全力でやろ
バンドしてる人、バンド好きな人に刺さる映画
starstarstarstarstar - 1年前
よかった。
最後までゆるゆるで終わるかと思ったけど、ちゃんと展開して良い終わり方だった。
ずっと観てきたバンドと重なって、少し泣いた。
殺さないちさまひ
starstarstarstarstar - 1年前
「ベイビーわるきゅーれ」の坂元裕二監督。
主役2人はテイストは同じ味わいであるが今回は殺さない殺し屋のちさまひである。
そしてキャラクターも殺してない。ちさまひと似た感じではなあるがそれぞれにまた違う個性的な人間。キャラクターというか「人間… 続きを読む
「ベイビーわるきゅーれ」の坂元裕二監督。
主役2人はテイストは同じ味わいであるが今回は殺さない殺し屋のちさまひである。
そしてキャラクターも殺してない。ちさまひと似た感じではなあるがそれぞれにまた違う個性的な人間。キャラクターというか「人間」と言いたい。
坂元裕二監督は脚本も入っており、本人は原作は殺さないようにしたいと言われていたがこれも殺してないかな。原作未読なのでよくわかりませんが、そういう意識で撮られたとしたらそうなのでしょう。しかしそれでも監督の色が色濃く出ているのは、物語自体がこの監督の言わんとするところと共鳴してるのだと思います。
客の求めてるものに合わせる。それ自体は間違ってない。見向きもされなかったら続けられないので。少年ジャンプが徹底して読者アンケート至上主義のように、求められることに応えることは至極当然。当然、理解は得られる。しかしそれらが自分とかけ離れていけばいくほど……というジレンマはエンタメの性質上、永遠のテーマなのでしょう。
そんなテーマであるので、商業的に傾いてからの音楽はそれなりの音楽、つまり魂の入っていない音楽でないといけないのであるが、そんな発注で音楽を作る人の気持ちになったら悲しいくありますね。とはいえ発注された通りに希望を叶えるのがプロの仕事。感服致します。
そんな音楽も結局良かったです(どないやねん笑)。聴き心地気持ちよかった。演出に負けなかった我が感性と思いたい笑。
端的に言ってしまうと、どうしても「ベイビーわるきゅーれ」の銃をギターに持ち替えたという感じで観てしまうのだが、これが成立するのはベビわるが圧倒的支持を受けているからであって、その偉大さを再確認するとともに、そこからもう一歩前進したと捉えても遜色ないほどに単品として完成度もかなり高い。
大変満足しました。