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お坊さまと鉄砲 ポスター

お坊さまと鉄砲

4.4 112分 2024年12月13日(金) 公開
ドラマブータンフランスアメリカ台湾
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あらすじ

2006年、国王陛下が退位の意向を発表し、ブータンは民主主義体制へと移行する。総選挙で新しいリーダーを選ぶ必要があるが、ブータンでは選挙を実施したことがない。国民の理解促進を図るため、政府は選挙委員をブータン全土に派遣し、4日後に“模擬選挙”の実施を決定する。 周囲を山に囲まれたウラ村。山で瞑想修行中のラマのもとを訪れた僧侶のタシは、模擬選挙の報を聞いたラマから「次の満月までに銃を二丁手に入れてほしい」と頼まれる。戸惑うタシに、ラマは「物事を正さねばならん」と話す。 時を同じくして、銃コレクターのロンがブータンに到着。ウラ村に昔の貴重な銃があると知り、アメリカから取引にやってきたのだ。ロンは、運転手と通訳を務めるベンジとともに村へ向かう。 一方タシは、村中の家々を尋ね歩き、ペンジョーという村人の家に銃があるという噂を手に入れる。銃を譲ってもらうためペンジョーの家に向かうが、一足先にロンとベンジが訪れていて……。 ラマが銃を必要とした理由は? 選挙は、村人たちに幸せをもたらすのか―。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
パオ・チョニン・ドルジ
キャスト
タンディン・ワンチュック/ケルサン・チョジェ/タンディン・ソナム ほか
配給
ザジフィルムズ=マクザム
公式サイト
https://www.maxam.jp/obousama/

クチコミ

素晴らしい👍

- 1年前
はるばる池袋まで、見に行って良かった。この映画を今年最後の作品に選んだ人は「来年は良い年になる…」そういう映画です。 以下はネタバレ含みます↓ 冒頭のラジオが流れている部屋で、年配の僧侶が若い僧侶に、「満月の夜までに、銃を2丁用意せよ。」… 続きを読む

はるばる池袋まで、見に行って良かった。この映画を今年最後の作品に選んだ人は「来年は良い年になる…」そういう映画です。 以下はネタバレ含みます↓ 冒頭のラジオが流れている部屋で、年配の僧侶が若い僧侶に、「満月の夜までに、銃を2丁用意せよ。」と命じます。その後の映画観客は、この謎解きの為の2時間弱を付き合わされて過ごすのでが、見事なラストに舌を巻きます。音楽も良いし、各無名のキャストさんの表情が絶妙です。ポスタービジュアルはnakabanさん。なかなかです。チラシももらった時から気になってましたが、チラシ裏に使われた一枚の写真は、グループショットの雑感のようでありながら、この映画の本質を捉えた、一枚写真でして。見終わった後に眺め直すとなんとも感慨深い…。 チラシお持ちの方は、捨てない事をお薦めします。 今年の米国アカデミー賞の国際長編映画賞の良いトコまでいったみたいですけど、こういうのに賞あげると度量あるねと言われたのにねぇ。

今年最高の映画

- 1年前

押し付けられる民主主義は価値があるの?確かにそれを望んで多くの犠牲を出して手に入れた国もありましたが、望まないものに価値はあるの?幸せとは何なのかと考えさせられる映画でした。前作も良かったのですが今作はユーモアもあり笑いながら最後まで楽しめました。 今年観た映画の中では最高でした。

観て良かった。本当に観て良かった。

- 1年前
前作「ブータン 山の教室」がとても素晴らしかったパオ・チョニン・ドルジ監督の最新作「お坊さまと鉄砲」 結論から言えば今年観た映画のNo. 1候補。 ブータンの美しい景色を見るだけでも映画館に足を運んで良かったと思わせてくれるが、脚本はそれを… 続きを読む

前作「ブータン 山の教室」がとても素晴らしかったパオ・チョニン・ドルジ監督の最新作「お坊さまと鉄砲」 結論から言えば今年観た映画のNo. 1候補。 ブータンの美しい景色を見るだけでも映画館に足を運んで良かったと思わせてくれるが、脚本はそれを遥かに凌駕する素晴らしさ。 何故お坊さまに鉄砲が必要なのか。 突然「選挙」を押し付けられた素朴な村民達の困惑。近代化は本当に幸せをもたらすのか。 ユーモラスな展開の中にハッとするような台詞が混在していて何度も背筋を伸ばした。 最後までハラハラドキドキさせながら、深い深いラストシーンは世界中の政治家に見ていただきたい。 観て良かった。本当に観て良かった。

お坊さまと鉄砲

- 1年前

とても慈愛に満ちた素敵な作品。見て良かった!人に勧められるいい作品でした。

民主化=近代化=幸せ?

- 1年前

私にはこのブータンの人々のことを無知だとか野蛮だとか言うことはできません。むしろ最も幸せとか真実に近いところにいるような気がします。 だからといって同じ生活はできませんが「幸せ」についてとても考えさせられました。 多くの人に観てもらいたい作品です。

お正月にピッタリな一本

- 1年前

レビューが良くて気になっていたので、帰省先で見ました。クライマックスのシーン、なぜか涙が出て、ことし初泣きしました。お正月に穏やかな感慨。

奥深い

- 1年前

物事の見方、考え方を考えさせられた 押し付けはよくない これは観て正解

お坊さまの智慧

- 1年前
民主主義が実は良いものではないということは、今の日本を見れば明らか。いがみ合い、足の引っ張り合い、嘘、補助金による合法的買収で、結局、私利私欲を求める者たちが政治家となり国民の生活はむしろ悪くなる。 初めて選挙をすることになったブータンでも… 続きを読む

民主主義が実は良いものではないということは、今の日本を見れば明らか。いがみ合い、足の引っ張り合い、嘘、補助金による合法的買収で、結局、私利私欲を求める者たちが政治家となり国民の生活はむしろ悪くなる。 初めて選挙をすることになったブータンでも、誰に投票するかの対立で、それまであった平安が崩れていく。そんな中、お坊さまが何故か銃を御所望。仏教の教えの一部を引く、その使い道に納得。宗教心はやはり大切だ。宗教は洗脳だという思い込みに洗脳された日本人に分かるだろうか?

あ.たあ ネタバレ

20250424鎌倉で

- 1年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

怒りや憎しみを埋めるため、銃を埋めて仏塔を建てるという発想は心に残った。また、何かを埋めなければいけない、というのも面白いと思った。ブータン国王が自ら退任したことで導入されることになった民主主義、それに伴って行われる選挙、選挙は人々の意見の相違を強調し対立を生んでしまい、むしろ今までの方が幸福だったという人もいるということ、その視点もなるほどなぁと思った。パンフレットより、監督が、「時には、物が持つ象徴的な力が、物そのものの価値をはるかに凌ぐこともある」とか「互いに意見をぶつけ合うことをブータンでは学ぶような状況だが、それは私たちの文化では非常に異質なことです」というコメントも心に響いた。

大切なもの

- 1年前

皆こういう映画見てほしい。 平和な世界になって欲しいと本とに願う。

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