時には懺悔を・・・
名優がここまで揃うと、ずっと観ていられる。 もちろん中島監督も素晴らしい。 内容はやはり、時には懺悔を。 観て損は無い作品。
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映像化不可能と言われてきた打海文三による傑作ミステリー小説を映画化。 探偵がひとり、殺された。「死んだほうがマシな人間」と呼ばれた男・米本(佐藤二朗)。調査することになったのは、元同僚の一匹狼・佐竹(西島秀俊)と、助手で修行中の聡子(満島ひかり)。調べを進めるうちに、9年前に起こった新生児誘拐事件にたどり着く─。殺された米本が死の間際に調査していたのは、9年前に失踪し今は父親の明野(宮藤官九郎)と二人で暮らす、重い障がいのある少年・新。過去に傷つき、誰かを傷つけ、孤独に彷徨う大人たちが出会った「新」という小さな命。家族から目を背けた男、娘に捨てられた女、子を生きる糧にした男、産んだ子を愛せなかった女。「生きているのが奇跡」と言われたそのひとつの小さな命が、逃げ場のない現実にもがき苦しむ大人たちの心を動かしていく─。
名優がここまで揃うと、ずっと観ていられる。 もちろん中島監督も素晴らしい。 内容はやはり、時には懺悔を。 観て損は無い作品。
障害者へ偏見があり、もう一歩な作品だった。
クドカンも親ではなかったような まぁあの2人を見ている時だけ救われる気がした
今の日本で「普通に」生きるのはとても難しいと日々感じている。 そういう社会の中で障害を持つ子供を育てるのがどれほど大変か、想像もつかない。 この映画の登場人物は全員極端に生き方が不器用だ。一番まともなのが鶴太郎が演じる舟尾だろう。 それぞれが大なり小なり罪悪感を抱えながら生きているが、ひと組の「親子」が目の前に現れたことで自分の中の醜い部分と正面から向き合うことになる。 それでも各々見えないところで一所懸命生きている。 明日からは誰かに少し優しくしようと思った。
暗いテーマで西島さんの演技がさらに暗さを加えています。でもクドカンの演技(存在)が明るい光の筋を与えます。内容でも演技でもクドカンさんは素晴らしいです!
かなりセンシティブでリアルなテーマで感想が難しい、、、 男性の場合は特に難しいのでは? 重度の障がい児を授かった家族の苦しみの話。 今は出産前の検査で障がい児かどうかわかるらしい。 出産後結果的に障がい児であることは置いといて、出産前検査で障がい児であることを知ったら皆さんは何を選択するだろうか。 世間のデータ的には多くの場合、堕ろすことを選択するらしい。 自分の場合も堕ろして欲しいという決断をすると思う。 まだ産まれてない段階で堕ろしてもらえればその子を殺したことにならないし、産まれたら苦労することは目に見えてるので、それをする必要がなくなる。 健常児の場合も苦労はすると思うが、働きつつ、家族と協力しながら育てていく中で今後成長した時に健常児と障がい児でどっちの方が社会的なコミュニケーションができるか。 学校で何があったのか、何が美味しくて何がまずいのか、どういう子が好きなのか、今何をしていて今後何をしたいのか、どういう時に喜怒哀楽を表現するのかなど子供の成長を見届ける身として健常児の方が良くも悪くも社会的なコミュニケーションがしやすいと思う。 ※引きこもりやニートでコミュニケーションができないというコミュニケーションも含む。 結局、何らかの理由で子供が欲しいという親のエゴで子供を産むわけだから子供を苦労して育てていったことによって親である自分にメリットも享受してもらいたいと思うことは当然だと思う。それを子供に押し付けることはしてはいけないけど。 障がい児を育てていく中でふと笑顔になった子供の顔を見て、幸せな瞬間(メリット)を感じることもあるだろうが、それに見合わない苦労をしていると健常児より思ってしまうことを想像してしまう。 自分のメリットが障がい児でも享受できるのであれば、産んだ方がいいと思うけど、俺は享受できないと思うから、その子を育てる責任を取れない。産んでから考えようなんてことはできないし。 っていうのが30歳独身男性の個人的の率直な意見です。そう私は善人ではないのです。 クドカンが子供に向き合っているシーンは正直グッときました。ただ、これは当事者ではないから思うことであって、自分ごとに置き換えたら間違いなくできないと思う。 障がい児も一人の人間として尊い命ですし、その子なりに一生懸命生きているので、その子には何の罪がないことはわかるけど、、、っていう人間の本質に迫る面白い映画で最高でした。
予告から描いていたイメージとは、全く違った。 もし自分が同じ立場になったら、自分ならどうする? 誘拐する?そのまま育てる? 産まれた子を、見捨てる? それでも平気でいられる? いろんなことを考えさせられる映画でした。 ただ、終わり方には少し考えさせられた。 シンくんは本当の母親のもとで過ごすことになったけれど、それは本当に幸せだったのかな? 母親は、懺悔の思いからシンくんを引き取ったのかな……。 私は、西島さんの家族が育てるのか、満島さんが育てるのか、そのどちらかになるのかなと思っていた。 だからこそ、あの結末だったことが少し意外だった。 もしクドカンさんが、周りからの援助を受けながらでも最後までシンくんと一緒に生活できていたら…… それがシンくんにとって、一番幸せだったのかもしれないな、とも思ってしまう。 観終わってからも、いろんな「もしも」を考えてしまう映画でした。
きれいごとじやない感情がちゃんと描かれていた。 キャストもよい。
「懺悔」というタイトルからして重いストーリーだろうなって思ったけど、やっぱり重かった。 命や家族、障がい、愛情の中で「正しさ」とはなんなのか…それぞれの立場や苦しみがあって、観てるこっちも心をえぐられるという…。 誰が悪かったのか…誰も悪くなかったのか… いやーわからん。わからんのよ😭 キャスト陣は素晴らしすぎました。クドカンさんは監督より俳優のがいいかも?(個人的見解ですw) いつもは見終わってすぐにレビューを書くけど、そんな気持ちになれないくらい重くて深い、色々考えさせられる作品でした。まだ頭の中で整理できてない😭
重かったですが、すごく考えさせられる映画でした! 初めから終わりまで、スクリーンに釘付けでした。 西島さんと満島ひかりが物凄く良かったです。宮藤官九郎もさすがです。