切れの良い映画
starstarstarstarstar - 1年前
注目する所は、前半は山田と古田の掛け合い。後半は山田と染谷の対決。山田裕貴は、今年は飛躍の年か?
重要な役での出演が続いている。
以下はネタバレします↓
バカリズムの脚本らしからぬ、緻密な歴史的取材に基づく、可能性を感じる作品。元もと、山… 続きを読む
注目する所は、前半は山田と古田の掛け合い。後半は山田と染谷の対決。山田裕貴は、今年は飛躍の年か?
重要な役での出演が続いている。
以下はネタバレします↓
バカリズムの脚本らしからぬ、緻密な歴史的取材に基づく、可能性を感じる作品。元もと、山田が持っている。ズルさと、弱さと、しつこさがしっかり出ていて、おそらくは、山田ありきで当て書きした脚本なのだろう。読後感も良かった。
ベートーヴェンが、持ち上げられた天才なのか?小汚いオヤジだろうとも、後世の人間は純粋に音楽で評価すれば良いので、安心して、観ていられる捏造であった。
ある少年の成長譚ムービー
starstarstarstarstar - 1年前
なにコレめちゃ怖い。
見誤ってました。
コメディ的なてんやわんや大騒動がと思いきやマジな社会風刺。現代のフェイクニュースとかフェイク動画とかに通ずるものがある。歪められた真実はドラマティックであれば許されるのか。真実と虚構の境界線はない。す… 続きを読む
なにコレめちゃ怖い。
見誤ってました。
コメディ的なてんやわんや大騒動がと思いきやマジな社会風刺。現代のフェイクニュースとかフェイク動画とかに通ずるものがある。歪められた真実はドラマティックであれば許されるのか。真実と虚構の境界線はない。すでにこの時代から人間は変わっていない。現代はSNSによって可視化されているだけで人間の醜さは変わらない。そして、ということは未来永劫、変わらないのではないかという絶望すら感じます。怖いですねー。
日常生活の描写で出演者を先に出しておいて、想像の中で違う役を演じさせる。「オズの魔法使い」の手口ですね。あれとは逆パターンの逆オズの魔法使い。
なので、少年は出てこないのでこの映画の「ベートーヴェン時代」は少年の想像ということになりますね。そしてこっちは実在する人物に当てはめているので、少年が身近なこの人物はこういう人というイメージで似たような人を当てはめてる。だから、少年が先生たちのことをどうどう思っているかが丸わかりなんですね。面白いなあ。
ベートーヴェンの業績をシンドラーがでっちあげて、ベートーヴェン世界の想像を少年がでっちあげて、それに纏わる映画をバカリズムがでっちあげているというでっちあげ多重構造になってます。脚本はある意味面白くするために原作をでっちあげてると言えなくもないので(ちょっと強引?笑)。
担任の先生がシンドラーを追い詰める正義のジャーナリストのセイヤーにしている辺りが、少年がとても健全な学校生活を送っていることがわかります。想像の中で酷いことをした人にも温かい目線があったように思います。
この少年。とても成長した感じがします。
一見、うっかり忘れ物が多そうな頼りなくも弱々しく頼み事も断れない性格であったようですが、全てを想像で補完しながら真実を知った後、自分の意見をしっかりと言えるようになってる。少年の成長譚としてこの映画を観ることもできるでしょう。
いやー面白かった。
よく考えたら現実の偉人たちもそれぞれ自分の中で身近な人に当てはめて考えてることもあるなあと感じました。
コメディ要素は低い⁉️
starstarstarstarstar - 1年前
コメディ要素は結構低めですね!期待して行くとガッカリするかもです!しかしながら、この様な事は何処でも、いつでもあり得る事だと実感しつつ納得してしまいますよね!しかも、歴史的人物ならば特に…そう感じる内容でした!意外と真面目な映画🎬かもです!笑
狂信者シンドラーが創り上げた英雄
starstarstarstarstar - 1年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
1人のベートーヴェン信者が、小汚いおっさんを、みんなが求める理想の英雄にしたてあげ、その嘘が真に定着するまで頑張る話。学校の音楽教師が生徒に語りかける体で話が進むが、テンポが良いし、所々でバカリズムの脚本がクスッと笑わせてくるので、とても面白かった。シリアスな所はしっかりしているし、その緩急がまた良い。スゴイ良作だと思う。
本当にバカリズム?
starstarstarstarstar - 1年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
思ってたんと違いました。笑いたい!と期待して行きましたが全く笑えず、午前中から船漕ぎました(笑)全編ほぼ山田裕貴のナレーション番組です。演技は付け足し程度。有名俳優陣に失礼では?山田裕貴も本当にオファー快諾したんでしょうかね?これならラジオドラマでいいかも。映画にした意味が分かりません。
バカリズムどうしちゃったのよ!初めて途中で出ようかと思った映画でした。
見たらきっと
starstarstarstarstar - 1年前
何故だろう、この映画を観た後から、他で、ベートーヴェンと言う言葉を聴く度に、古田新太さんが浮かぶ不思議(笑)
最初は、無理ありません?(笑)と思っていたけど観てると違和感がない…面白い。
ベートーヴェンが好きになりました。
真実?そんなものはベートーヴェンの本質ではない
starstarstarstarstar - 1年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
楽聖の神話を綴った男の物語
ベートーヴェンの秘書シンドラーが「俺の考えた最強のベートーヴェン」を綴る話。
愛というか狂信というか、とにかくイキすぎた男っぷりのシンドラーがとても良い。
「多少の誇張は仕方ない」「そんなものは彼の本質ではない」などと言って、歴史に残るべきベートーヴェン像を追い求めて暴走するシンドラーがついにイマジナリーベートーヴェンを呼び出すシーンは狂気の沙汰すぎて最高。山田裕貴のテンション抑え目な演技とも相まって何だかんだ憎めないキャラ。
当のベートーヴェンの実像は小汚くて癇癪もちの気難しい男という、けっこう大概な感じだが、古田新太が演じることによって絶妙な人間味が加わっていて魅力的。
そもそもこの男がもっとちゃんとした人間だったら、シンドラーもあんなに悩まずに済んだのだ。歪められた偶像を拡散された本人ではあると同時に全ての元凶でもある。
作中一番の山場は、やはり「第九」の初公演。
もはや過去の人として忘れ去られようとしていたベートーヴェンがその才能を再び世に解き放つ瞬間はまさに英雄の凱旋。シンドラーと共にその姿を目撃する観客も「この瞬間を後世に残したい」と思わずにはいられないカタルシスがある。
ただ、このエモーションは「第九」の音楽性の素晴らしさに支えられたものなので、「音楽が良いだけじゃん」と言われるとぐうの音も出ない。だが、ベートヴェンの偉大さを伝えるのにベートーヴェンが残した音楽に頼るのは全く正しいし、物語ではなく音楽そのものに極めて高いエモーションが宿っている証でもあるので、このシーンはこれで正解だと主張したい。
結局、シンドラーの行いは罰せられるべきなのかどうか。
現代まで「第九」が偉大なる名曲として残されている事実の一部に、シンドラーの功績が含まれている事は間違いない。
ベートーヴェンのどうしようもない部分と、後世に語り継ぎたい輝きと、その両方を見せてくるので、観客もまた実像と理想との間で思い悩む。最後には功罪打ち消し合って、シンドラーの執念だけがそこに残される。一念で岩どころか歴史を貫いてしまったシンドラーの信念には、善かれ悪しかれ感服するしかない。
期待はずれ
starstarstarstarstar - 1年前
バカリズムさんの脚本とのことで、
楽しみにしていた作品。
面白そうな予告に期待も膨らむ。
裏切られた。
クスッとなるところは数箇所だけ。
気付いたら寝てしまってたや。
原作厨だけど満足した
starstarstarstarstar - 1年前
この映画は音楽家に関する知識があった方がもっと楽しめる。
バカリズム氏脚本のコメディを期待して観に行った人がレビューには多いようだが、原作から真面目路線なので原作に寄せて書いた、というところはとてもポイントが高い。
豪華なキャストで注目… 続きを読む
この映画は音楽家に関する知識があった方がもっと楽しめる。
バカリズム氏脚本のコメディを期待して観に行った人がレビューには多いようだが、原作から真面目路線なので原作に寄せて書いた、というところはとてもポイントが高い。
豪華なキャストで注目を集め、お祭り映画の雰囲気に最初は激萎えだったのだが、かなり原作に寄り添っており上手く脚色していた。
もともとあった原作の面白さをさらに引き出していたので満足。
日本人がヨーロッパ人を演じることにも違和感がない。
古田ベートーヴェンはもはやベートーヴェンにしか見えない。
ベートーヴェンや周辺の歴史上音楽家のことを知らない人にも観てもらおうと配慮された作りになってるのも良い。
音楽家たちのエキセントリックな人間性や関係性を頭の中に入れておくと、この映画はもっと楽しめるのでぜひ原作かウィキペディアなどで軽く履修してから観て欲しい。
本当につまらない物語で映画
starstarstarstarstar - 1年前
半分以上は心の声。
これって映画なのか?演技なのか?
「心の声で被せますので、演技は大体で大丈夫でーす。セリフ噛んでも大丈夫でーす。」みたいな演出になるのかな。
プロのナレーション付けて国営放送あたりででドキュメンタリーにした方がよいかと… 続きを読む
半分以上は心の声。
これって映画なのか?演技なのか?
「心の声で被せますので、演技は大体で大丈夫でーす。セリフ噛んでも大丈夫でーす。」みたいな演出になるのかな。
プロのナレーション付けて国営放送あたりででドキュメンタリーにした方がよいかと、30-60分番組でよいかと。
ただベートーヴェンファンは楽しいのかも。
バカリズムが脚本ですし、予告から勝手にコメディかと思ってたら全然違う。セリフはちょっと小気味よいクスッとできるところもあまりすが、半分以上は心のの声のようで、淡々として物語や映画としては本当につまらない。
最後まで見るのはかなりの苦行。
心の声だけで映画作るとこうなるのか、、、斬新。
どーでもいいな、、全体的に。
どっちのベートーヴェンでもいいし。
VFXなのかAIなのか分からないけど、背景も酷いし。
良い役者も多いのに。残念。
原作があるらしい。原作は文字なので心の声もセリフもないだろうし。
中学生役は柊木陽太、「怪物」の彼ですね。ちょっと大きくなりましたね。ちょっと残念。でも気になる役者さんですね。