美しさと納得感
豪華な俳優陣、どんでん返しのストーリー。殺陣も素晴らしかった。才能と脚本、演出が溶け合って、観て得した!と思える作品
国内最大級映画チケット予約サービス アプリで開く
ある雪の降る夜、芝居小屋のすぐそばで美しい若衆・菊之助による仇討ちが見事に成し遂げられた。その事件は多くの人々の目撃により美談として語られることとなる。1年半後、菊之助の縁者と名乗る侍・総一郎が「仇討ちの顛末を知りたい」と芝居小屋を訪れるが…。菊之助に関わった人々から事件の経緯を聞く中で徐々に明らかになっていく事実。果たして仇討ちの裏に隠されたその「秘密」とは。そこには、想像を超える展開が待ち受けていた――。
豪華な俳優陣、どんでん返しのストーリー。殺陣も素晴らしかった。才能と脚本、演出が溶け合って、観て得した!と思える作品
仇討ちの真相を柄本佑演じる総一郎が裏づけ捜査で誘導してくれる。その総一郎がだまされる。そう、観てるこちらも騙される。そこからは作兵衛と菊之助の人情噺への急展開。心地よい大芝居に打って出るところは爽快。作兵衛が菊之助に送る文「じぶんのために生きなせえ」には泣ける。 一八役の瀬戸康史が若き山崎邦正に見えて仕方なかった。 2026.8.11
まさかの展開。 面白い! 渡辺謙いいね、柄本さんもいいね。 皆いい味
背景に時代や風習が前提としてあるので、若い人にどこまで伝わるのかと心配になってしまった。 映像表現としてはやや大袈裟な部分もあるが、やや地味な内容なので、これくらいしないと絵がもたないということか。
だが、いい話 丸く納めるためのシナリオと演技 本編ずっと泣くことはなかったが、不用意にラストシーンでホロっときた よかった
冒頭のエピソードからわざとらしくただ事ではない感が漂い、中盤の行きつつ戻りつの謎解きから終盤にかけて一気に進む。柄本佑は主役ながら語り部の役回りも果たし、ストリーの横糸をしっかりと通していた。芸は父の明に似せながら、未だ未熟だがジャリタレに比べればはるかにマシか。ストーリーは結果的には月並みな御都合主義だが、観ている間はそれなりに楽しめた。みて損した気はしなかった。 テレビでも十分な程度のシナリオとはいえ、銀幕に投射されればそこは魔法がかかる夢の世界。気になる方にはテレビ画面よりは安い日に映画館に足を運ばれることをお勧めする。しかし、長尾謙杜はなんのコネで出てるのか知らんがひとり実力不足が際立った。逆にイモトアヤコは芸人にしてはプロの役者や銀幕に負けてない。やはり度胸があるのでしょうね。 もう一度、映画館で観るかといえばそこまでではないかな。特価の日で最終日でもあったので、小シアターがGW中もあり半分近く埋まってた。
キャスト陣に釣られてみましたが、見事! なにわ男子の長尾さんが演じる菊之助の見事なあだ討ち……、この見事なあだ討ちの真相に迫るといったあらすじ。 探偵役の柄本さんの、軽快に懐に入りつつも、腹が読めない、底しれぬ男の演技が絶妙に上手い! そして長尾さんも見事なハマり役!北村一輝さんや渡辺謙さん、山口馬木也さんなど、キャスト陣が豪華で、軽快ながらも腹を探り合う会話劇がお見事でした。 ミステリー、コメディ、人情話、アクション良いとこ取りですね。 上映期間ギリギリでしたが、見れて良かったです。
仇討ちものの重厚な時代劇だと思ったら、とってもエンタメ要素の強い時代劇で面白かった。 遊び心と優しさに溢れた人々と、男気ある義理人情の人間ドラマだった。
こんな時代劇もっと観たい
ずいぶん前に原作を読んだのでオチはわかってるし、映画はいいかな〜と思ってたけど、評判が良すぎるので最寄りのシネコンの最終日に駆け込んできた。 いや素晴らしかった。配信を待たないで本当に良かった。 とにかく俳優陣の演技が素晴らしい。 決闘シーンも迫力があったし、泣かせるところは泣かせる。 ラストシーンはもうちょっとだけピリッとしてたら完璧だったかな。
素晴らしいエンタテイメント👏👏 私の好きな役者も出ていたのがとても嬉しかっただけでなく、演じている役者さん達全ての見事な結集を感じさせられる素晴らしい演技(作品の仕上がり)に感謝。 楽しめた😊 観終わってエンドロール時には素直な余韻も味わえつつ エンタテインメントとして、いや〜本当割引きやクーポン価格で観ることにならなくて良かった、それじゃあ申し訳なかったよ 2,000円でこれほどまでのものを観させて貰えるなんて という感謝も感じさせてもらえました。
中々無い時代劇、いや時代劇だから良い!かなりお勧めの映画冒頭からは、想像出来ないストーリーで天晴れの一言でした! 笑
「じぶんのために生きなせえ」 文化七年(1810)一月十六日の夜、木挽町の芝居小屋・森田座では「仮名手本忠臣蔵」が千穐楽を迎えていた。客が引けようとしていた頃、森田座の側の火除け地で若衆・菊之助(演:長尾謙杜)が父の仇・作兵衛(演:北村一輝)を討つ事件が起こる。後に「木挽町の仇討ち」と世間から喝采を浴びたこの一件は、まるでひとつの舞台のようでもあった。事件から一年半後、菊之助の縁者と称する浪人・加瀬総一郎(演:柄本佑)が「木挽町の仇討ちについて詳しく聞かせてほしい」と森田座を訪れる...。 永井沙耶子の同名小説を源孝史監督が映像化。当初はあまり関心がなかったが、主題歌が椎名林檎「人生は夢だらけ」という自分のお気に入りの曲だと知って妙に気になり始めた。公開からひと月も経ってからである。「物語のこと、詳しく聞かせてほしいんですがねぇ...」ということで原作小説を買い求め、半分ほど読んだところで鑑賞。原作では読者自身が総一郎となって、森田座の面々に事件のことを尋ねていく形式が採られているが、映画ではそれでは撮影できないため、総一郎を完全に独立した存在として登場させている。 やられた、完全にやられた。いやはや、実のところ、最初に特報を観た時に、仇討ちの場面のとある描写にため息をついてしまったのだ。「世界ではアカデミー賞を受賞した日本人さえいるのに、邦画のレベルはここまで落ちぶれてしまったのか」と。その時点で既に私の負けは確定していた。話の展開からして、森田座の面々は仇討ちに一枚噛んでいるであろうことは普通に想定していた。しかしここまでとは...。 当初の触れ込み通り、「時代劇×ミステリー」として製作された本作。構成は最初に事件を視聴者に見せた後で、何も知らない主人公が真相を探る「倒叙モノ」である。余談だが、「倒叙モノ」の筆頭格が「刑事コロンボ」そして「古畑任三郎」である。撮影にあたって柄本佑は源監督から「刑事コロンボのつもりで演じてください」と指示されたそうだ。そのためか序盤の演技があからさまにわざとらしい。そして事あるごとに食事の場面が登場して、総一郎が何かしら口に含んでいるのは「古畑任三郎」からの引用に見え、「倒叙モノ」が好きな自分としては苦笑いのような微笑ましいような。 一方で役者としての技量を最大限に求められたのは北村一輝だったように思う。作兵衛はある意味では「影の主人公」とも言える存在で、謂わば「作兵衛の出来次第で本作の映像化の成否が決まる」とさえ言っていい。結果はどうだったか、私は北村一輝に賛辞を贈りたい。 赤穂浪士の事件からも100年経ち、ますます武士は形骸化。一方で江戸文化は絶頂から円熟への移行を見せ始めた文化・文政時代。そのちょうど交差点を舞台に起こったあだ討ち事件。ある者にとっては生命よりも重い価値も、別の者にとっては心底どうでもいいのが世の常で、たゆたえども沈まなかった人々の姿をスクリーンに観た。 「二度と会えない人の幸せなんて 遠くから願おうにも洒落臭い」...この一言がぶっ刺さる。 まったく、芝居小屋ってのは面白いねぇ。 よく見ろよ...もっと面白くて浮世離れしたモンがあるぜ。 それは人生、私の人生、誰のものでもない。
序盤、ん? って思ったけど中盤から徐々に盛り上がって終盤泣けた。結果いい映画でした。渡辺謙の存在感半端ない。
NHKドラマ京都人の密かな愉しみシリーズ、グレースの履歴、TRUE COLORSなどプロットがしっかりしている上に映像が美しい源孝志監督の映画なので期待値高かったが、期待以上の素晴らしい出来。 国宝は長すぎて間延びを感じたが、本作は無駄なくテンポよく、しかも感動がジンワリやってきて感情の盛り上げ方が上手い。 傾向は違うがラブ・アクチュアリーのようなセンスの良さを感じた。 映像は本当に美しい。これを観るだけでも価値あり。 その美の登場人物の象徴、沢口靖子を渾身の撮影技術で撮ってなんて綺麗なこと。 登場タイミング、設定も素晴らしく唸る。 渡辺謙がまたまた登場してちょっと食傷気味。マイナスはこれだけ…
纯男的演的电影。3分吧。
江戸時代の芝居小屋「森田座」で起きたあだ討ち事件をめぐるミステリー時代劇・・・と思いきや、ミステリー要素は意外と中盤で種明かしされる。 実はこの作品の柱は謎解きではなく、「侍という生き様」そのもの。 象徴的なのが、森田座の呼び込み一八と、事件を追う田舎侍・総一郎の会話。のほほんとして話し上手、腰が低く飄々とした総一郎が、一八の過去を知った瞬間に見せる「久しぶりに腹が立った」という一言。続く台詞と完全に目の座った表情には、頼もしさより先に恐怖が立つ。ああこれが侍か、と納得させられる名場面。 後半は菊之助の視点へと移り、森田座との縁が結ばれていく過程がじっくり描かれる。 前半とは異なるケイパー物のような趣もあり、ジャンルそのものが転換する構成が面白い。 真っ白な雪の中に真っ赤な着物で現れる菊之助の姿はひたすら美しいが、理由を知った二度目の方は感情の高まりが強い。 潔く美しくあれと迫る武士道と、見得を切り虚像を演じ切る役者の魂が交錯した瞬間に、この物語は完成する。 演出・演技・美術すべて高水準で、見終わった後の満足感が非常に高い、ちょうどいい時代劇。
見事な江戸歌舞伎の舞台を見せてもらった感じでした。
レビューが良かったので観に行きました! ネタバレになってしまうのであまり言えませんがとても気持ちの良い映画です。俳優さん達の熱のこもった演技(特に渡辺謙さん流石です)笑えるシーンでは大爆笑してしまいました。何を観るか悩まれてる場合絶対にオススメです。
誰が見ても面白いんじゃないかと思う 海外の人が見ても面白いと思う
最初の仇討ちシーンの小さな違和感がいくつか。 さすがに作り物すぎる首とかわざわざ炭小屋でのトドメとか。 それをちゃんと綺麗に回収してくれて良かった。 あだ討ちというシリアスなテーマを、重苦しく描かないのも良かったし、主演の柄本佑さんの軽やかでありながら只者では無い感じがとてもハマってて良い!良い役者さんだなぁ。お父様も若い頃こんな感じだったんでしょうか。 言い方が悪いのですが、美男でないところがまた良い。 人の懐に入るのが上手く、抜け目なく、イヤらしさがなく、三枚目のようで切れ者でもある。 柄本さんが主演ということしか知らずに観ましたが、他の出演者の方もとても良かった。 菊之助役の長尾謙杜さんは佇まいが凛々しく清涼感があり、愛されて育ったボンボンが似合う。役にピッタリでした。 正直また渡辺謙か、と、登場した時に食傷気味だったのですが、最後のシーンでなるほど映えるなと思いました。とはいえ映画界はいい加減渡辺謙に頼りすぎではないか。良い役者さんなのはきっとそうなんですが。 キャストの妙だな~!と思ったのは北村一輝さん。見事に騙されました。すっかり悪役のイメージが強くなってしまったので、またかぁと思ってたのですが、良いミスリードでした。彼じゃなければもっと早くから疑ってたと思う笑 キャストに関しては、沢口靖子さんはさすがお美しいんですが、渡辺謙とそんな歳が離れているようにも見えず、長尾謙杜さんの親子というより…な感じで、いや、美しくはあるんですが、相応に美しく歳を重ねた役でええやろがい。と思わないでもないです。 業界が、いつまでも若く見えてることが価値、なのいい加減やめて欲しい。 ストーリーも緩急があり、重苦しくなり過ぎず、泣かせどころもあって綺麗に纏まっていた。 前半は加瀬のキャラクターでテンポ良く飽きずに観られ、話の筋が見えた後半はすんなり落ちずに舞台上のトラブルを上手に盛り込んでもうひと盛り上がりあったのが良かった。 まさにshow must go onだった。 ただ気になるのは、作兵衛に最初から加瀬のことを聞けば良かったのでは…?と思わないでもないこと。 篠田の判断がつくまではってこと?そこだけちょっと解らず。原作読めばわかるでしょうか。 どうでもいいことですが、これが20年前なら瀬戸さんが菊之助だったんだろうな…と思ったりしました笑 瀬戸さん、お若い顔のまま年齢を重ねられたんですね。 ラストの主題歌は、椎名林檎さんは嫌いじゃないんですけど、コレかなぁ???という気持ちでもありました。じゃぁ、どんなのが良かったかと言われると困るんですが。
あっという間にエンディングていうくらい、引き込まれた
予想を簡単に超えてくる、脚本が良い。 暖かい涙が溢れる素敵なストーリー。 出演者の人選が完璧。お芝居というより、演者の持ち味が作品をグッと引き上げている。 長尾さん(今回初めて知りました)のお顔の綺麗さと凛とした雰囲気が、このお話を最高に締めている。 江戸の世界に入り込むとなんとも心地よいのは、遺伝子だろうか、心地の良い帰路であった。
仇討ちとはそういうことか!とどんどん ストーリーが進むにつれてわかっていく面白さと 柄本さんの隙あらば入る人懐っこい人との 周りの人情の良さ、キャストの素晴らしさ 時折クスッとし、時折泣かせられ 見て本当によかった。と思える作品でした。 長尾謙杜さんの凛とした姿と女形には ほんと美しすぎました✨🙌 一八役、瀬戸康史さんもだし渡辺謙さんもだし みんながみんな自分の仕事を全うし 若のことを思う姿がよかったです。 もう一度観に行こうな。 ちなみに公開して約1ヶ月経ちますが 映画館はほぼ満席でしたよ!
テンポ良くて良い意味で予想と違った
沢口靖子が言う「くだらない掟」。 まさにここに集約されている。 今でいうと武士のコンプラ。 当時は守らないといけなかった。 守らないと罰を受ける。 そして自らを罰しないといけないところを罰しないでいると罰しろと言われて罰せられる。 なんにしても罰ばっかり(笑)。 武士道とは罰することと見つけたり。 美学を逆手に取ったこの話はなかなか他にないかも。目から鱗でした。 映画の中の映画シリーズの新しい形でもある。 映画の中の演劇の中の演劇の中の演劇。メタ視点(入れ子構造といった方がそぐわしいか)。同じような効果があるねー。 優秀なリーダーの元、それぞれがそれぞれの特技を使って協力しながらひとつのミッションを遂行する。さながらそれは「オーシャンズ11」のよう。力を合わせて盗み出すものは「あだ」。これは「渡辺謙ズ7」と言ってもいいでしょう。 時代劇の新しい未来が見えた気がした。時代劇の未来って変な言い方だけど笑。
見ごたえのある素晴らしい作品、こんなに面白いとは想像の遥か斜め上をいきましたね。じつは観るのちょっと迷ったのです、観てよかった危ないところでした。特に高橋和也が凄かった、あとやっぱり渡辺謙が光ってました。エンタテインメントを味わったな、幸せだなと思いながら帰途につきました。感謝。
北村一輝さんばりかっこよかった 椎名林檎大好きだから主題歌のために見に行ったけど思ったより面白かったです もっかい見に行きたい
原作未読で予告編以外の基礎知識なしで鑑賞。 構成、プロットなど素晴らしいの一言に尽きます。 笑いあり、涙あり。
まず、榎本佑がめちゃくちゃいい!飄々として、ところどころお茶目で、それでも有能な家臣役がすごくよく似合う。 ストーリーもいい。時代ものにある勧善懲悪ではなくて、ミステリーに終始徹しているところがいい。 時代ものなので、やはり人情話でもあるのだが、それより何より、理不尽な社会的慣習に屈せず、出し抜く様が、今の時代を生きてる私たちには、とても爽快。 芝居小屋の5人集が、ヒーローに見えてくる。
江戸が再現され、楽しめた。
国宝のほうが、まだ上か。 種明かし前に、だいたい分かる作りだし、その後も、ヨカッタネ、感強し。説明過多な脚本演出は、邦画の宿命みたく、仕方ない…。 洋画なら、もっとカメラワーク違ったろうな。人物描写なども、全体に映画なのに、でっかい画面の、テレビ。 やはり時代劇は、言葉遣いは大事。現代風にやるなら、設定も含め、もっと弾けると、残る映画に、なるかも。タダの消耗品、は言い過ぎか?全体の作り物感を、良しとするかどうか。そうか、舞台だと想えば、アリ?なのか。 主演替えれば、雰囲気も…違って好くなる。
すごく見どころがたくさんあります。
最初から最後まで、ずーっと面白かった!
良いミステリー 前段の話までは予想ができず ちょっと泣いちゃいました。