何を残すのか
良かったです 自分が自分であろうとした男の話 死んだあとに何かを残したいと、 誰かの記憶に残りたいと願ってカラダを作る でも思うようにはいかなくて だからつらく悲しくて 家族のこと 自分の過去や未来のこと いろいろ考えさせられました
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アメリカの片田舎で病気の祖父を介護しながら暮らす青年キリアン・マドックス。低収入で友人も恋人もおらず孤独な毎日を送っているが、彼には揺るぎない<夢>があった。一流ボディビルダーになり、鍛え上げた肉体で雑誌の表紙を飾ることだ。すべてを捧げ過酷なトレーニングと食事制限に打ち込むが、身体は悲鳴をあげ、社会の不条理と孤立が彼の精神を蝕んでいく。そしてある事件を機に、純粋な夢は狂気へと変貌する。
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良かったです 自分が自分であろうとした男の話 死んだあとに何かを残したいと、 誰かの記憶に残りたいと願ってカラダを作る でも思うようにはいかなくて だからつらく悲しくて 家族のこと 自分の過去や未来のこと いろいろ考えさせられました
主人公のボディビルに対する目的意識の変化は面白い。 始めは人生の成功を賭けて手段を選ばず、視野が狭まっていたが、次第に人生の目的へと意識が変化していく。経過は自業自得で褒められたものではなく、悪事に塗れたものではあるが、結果として人生の目標を見つける。 一芸によって成功を掴もうと考えている人は必見の作品。
肉体と精神を追い込み、現実から遠ざかっていく過程がツライ。だが夢の為狂気の笑顔、怪我も死も厭わない壊れた人間。 最後の一線は超えない、カタルシスは無いがそこで現実を受け止めたのは良い。 夢しか縋るものが無い男の孤独。夢は原動力でもあり自分自身の視野を狭める檻だった。
ここで大暴れ!大虐殺!みたいな派手な展開はなく狂い方も派手で絵になる感じでもなく妙にリアルで自業自得な部分も多く共感はできるけど同情はそこまでできないみたいな不思議な塩梅 全体的に地味だが後味は悪くない
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主人公がボディビルダーな事以外はよくいる生きづらそうな人の映画だった。人との接し方で自分と重なる部分があったり見ていて色々しんどい。 因果応報な感じで襲われたり、警察沙汰なども起こしているが、最後に踏みとどまったのでギリギリアウトくらいのラインで収まっている。反面踏みとどまってしまったのであんまり派手な事が起きず絵として地味で見せ場が少ないとも言えます。終わり方は割と爽やかなので読後感は良かったです。 病気、失職で先行きはあかるくなさそうですが。