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開戦前夜 ポスター

開戦前夜

4.1 138分 2026/07/31 公開
ドラマ戦争歴史G日本
チケット予約

あらすじ

2025年8月に放送されたNHKスペシャル『シミュレーション~昭和16年夏の敗戦~』のドラマパートをベースに約40分の追加シーンを加えた劇場版。 与えられた任務は、内閣総理大臣の直轄機関「総力戦研究所」で≪模擬内閣≫を結成して日米開戦の行く末をシミュレーションし、東條英機ら≪本物の内閣≫に報告すること。宇治田を始めとする若きトップエリートたちは、国家機密データを駆使した熾烈な議論の末、一つの結論に辿り着く。「日本、必敗」――。導き出された冷徹な「正解」を前に、彼らの理性は「戦争を止めるべきだ」と叫ぶ。そして迎えた、《本物の内閣》への報告会。命をかけた「シミュレーション」の末に、彼らが目にした残酷な結末。これは戦時中の悲劇ではない。今なお我々に突きつけられる社会の闇である。

場面写真

予告動画

開戦前夜の予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
石井裕也
キャスト
池松壮亮/仲野太賀/岩田剛典/中村蒼/三浦貴大/二階堂ふみ/杉田雷麟/北村有起哉/嶋田久作/中野英雄/渡辺いっけい/別所哲也/松田龍平/奥田瑛二/國村隼/佐藤隆太/江口洋介/佐藤浩市 ほか
配給
東京テアトル
公式サイト
https://kaisenzenya.com/

クチコミ

shan

この時期

- 1日前

信じるところは各々持っている。

ケン

凄い緊張感

- 4日前

戦争そのものではなく会話劇で進む映画なのに、2時間18分もあったとは思えないくらいあっという間だった。日本人であればどうなるのか未来はしっていても、とてつもない緊迫と緊張感でずっとドキドキしてた。面白そうという理由で観たわけではないけどとても良かった。 佐藤浩一……途中まで全然気付かなかった。

大泉さん

ピタゴラスの大戦と並び良作

- 5日前
真珠湾攻撃の前に、対米戦の精緻なシミュレーションがあった話は知っていたが、具体的によくわかった。  映画演出はあるにせよ、戦争指導部が少なくともこの報告を知った上で開戦に至ったこと、「空気」に支配された段階ではもはや理性的な判断は不可能であ… 続きを読む

 真珠湾攻撃の前に、対米戦の精緻なシミュレーションがあった話は知っていたが、具体的によくわかった。  映画演出はあるにせよ、戦争指導部が少なくともこの報告を知った上で開戦に至ったこと、「空気」に支配された段階ではもはや理性的な判断は不可能であること。戦争の体験世代が残り少なくなり、その一方で現代の簡単に右傾化する人気取り政治家と、SNS世論に簡単に犯される民衆の危険を思い起こさせてくれる。  NHKが噛んでいるせいか、抑揚を抑えた単調さはあるが、ピタゴラスの大戦と並ぶ良作だろう。東條が表向きは研究班を揶揄しつつ、自室ではシミュレーション報告を読み込んだことが伺える一場面が妙に記憶に残った。しかし、あれ、佐藤浩市だとは。ズラまで被って新境地かな。

蛇鶴八歩

開戦前夜なんやかんや

- 1週間前
こんな駄洒落タイトルが不謹慎と思われるくらいシリアスで空気も重い。 始まりはひとつの部屋にみんな集められ「それでは今日はみなさんにちょっと戦争をしてもらいます」とバトルロワイヤルよろしく有無を言わさず開始させられる。 あの映画と違うのは、彼… 続きを読む

こんな駄洒落タイトルが不謹慎と思われるくらいシリアスで空気も重い。 始まりはひとつの部屋にみんな集められ「それでは今日はみなさんにちょっと戦争をしてもらいます」とバトルロワイヤルよろしく有無を言わさず開始させられる。 あの映画と違うのは、彼らは全員日本の未来を背負う優秀な人材だったのです。 「必敗」という言葉を初めて知りました。 どうあがいても勝てない。 優秀な人材が優秀な能力をフル動員しながら紆余曲折を経て辿り着いた答えがこれだった。 それでも止めれなかった。 武士道の「死ぬことと見つけたり」や特攻隊のお国の為に玉砕覚悟バンザイアタックとかとはまた違う。 「空気」に屈服した。 以前、山本七平の「空気の研究」を読んだ。 「空気」とは、言語化されず、しかし強力に人々を拘束する雰囲気。「誰も責任を取らないが、誰も逆らえない」状況を作り出す。 なんとなく今もそんな空気は存在しているような気がする。言うても平和なので、あの時の救いようのなさとは雲泥の差であるが。 銃を持たない戦争映画であるが、バンバン撃って殺し殺される場面が続くよりも、より戦争の現実が感じられる映画だった。

やす

想定を超えた秀作

- 1週間前

出演陣の演技力の素晴らしさを観られただけでも大満足な映画です。 結果がわかっていても、彼らなら何か変えてくれるのではないかと期待してしまうほど、見入ってしまいました。

rockford400

同じ事を繰り返さないよね?

- 1週間前
映画の仕上り云々にトヤカクは言いません。 暗さと影が心象風景(国であり宇治田でありの)を描いている。テーマから勿論なのだが、一時も心の緩む事のない一作でした。そのかわり、時間を忘れ見入りました。 とにかく、好戦的と思われた東條英機ら各々の… 続きを読む

映画の仕上り云々にトヤカクは言いません。 暗さと影が心象風景(国であり宇治田でありの)を描いている。テーマから勿論なのだが、一時も心の緩む事のない一作でした。そのかわり、時間を忘れ見入りました。 とにかく、好戦的と思われた東條英機ら各々の軍人が実は戦争回避に逡巡していた、苦しんでいた。それは判りながらも、自分達が国民に広めた好戦的な思想によって雁字搦めになり、データは元より精神論に置き換え勢いでの勝利を目指したというのは、我々も戦後処理の様子を見聞した結果に違わない。 いまの世界的な情勢。当時に似ていてはいないか?同じ事を繰り返さないか?これだけを危惧しながらエンドロールを見つめていた。

映画好き

重いが、考えることから逃げてはダメ

- 1週間前

NHKで放送されたものも観たが、映画で観てよかった 客観的には負けることが分かっていた戦争 戦争責任は誰にあるのか? 東條英機?軍部? 空気を作り出したマスコミ? 二度と戦争をしないためには、何ご必日本もマスコミ、国会、そして一般国民皆が本当に考えなくてはいけない 中国に支配されつつあるマスコミは信じてはいけない  

しらやん

若い人はぜひ見てください

- 1週間前

開戦前夜の様子がよく描かれていると思いますが、東條英機さんに気を使った様子が伺えます。現在もそうですが、メディアの働きかけが国民を動かし取り返しのつかないところまで行ってしまったと思います。もちろん先導した陸軍が1番悪いと思いますが、もう少しその辺をしっかり描いてもらえば、さらに迫力のある映画になったことと思います。そこに踏み込むのは難しいのでしょうね。

じん

素晴らしい

- 1週間前

池松壮亮の演技が胸を打った 佐藤浩一の演技も良い 戦争に至る経緯が丁寧に描かれていて戦争って本当に恐ろしいものだなとあらためて思った

kazu

役者さんの演技に感激

- 2週間前

重いテーマだけど、主人公を変え、視点を変えて、皆で考える。これ大事。

たかちゃん

正解が分からない…

- 2週間前

NHKで放送されたものも観たのですが、もう細かい所は覚えておらず、映画版とどこが違ったのか?最後の方が追加されている気もするが…。 考えさせられる作品ではあります。 あの戦争の責任は誰にあるのか何処にあるのか?今を生きる私は、結果オーライで中途半端でも民主主義の恩恵を受けて生きている。しかし、あの犠牲が無ければならなかったのか?避けることは出来なかったのか?

ジル

池松さん熱演

- 2週間前
戦争映画は苦手で殆ど観たことが無いのですが尊敬する別所哲也さんが出演されていると知り、勇気を出して出かけました。 豪華俳優陣、皆素晴らしかった。時々スクリーンから眼を逸らす事もあったけどかなりしっかり観れました。 誰もが<戦うべきで無い… 続きを読む

戦争映画は苦手で殆ど観たことが無いのですが尊敬する別所哲也さんが出演されていると知り、勇気を出して出かけました。 豪華俳優陣、皆素晴らしかった。時々スクリーンから眼を逸らす事もあったけどかなりしっかり観れました。 誰もが<戦うべきで無い>と思っていたのに結局止められなかった「その空気」。 あれほどの被害を被っても、またいつでも「その空気」は生まれ、包まれてしまいそうに見える現代社会。絶望感に浸りそうになりそうでした。 午前中でしたが劇場はほぼ満席。そして観客の8割がシニア層でした。娘にも薦めました。若い人達にも観て欲しい〜

ろん

学びになりました

- 2週間前

どこまでが真実なのかよくわからないのですが、あまり戦時中のことをわかっていなかったので、学びになりました。東條英機は悪の権化のイメージだったのですが、そうとばかり言えない描き方をされていました。俳優陣がとても豪華でした。池松壮亮さんはこういう役もできてすごいなーと今回も思いました。

ぐりん

気づかなかった!

- 2週間前
全く気づかなかった!! 観た後キャストを確認してたら …別所哲也⁈…佐藤浩一⁈ 俳優ってすごいー! 特に佐藤浩一は出てるって知っててもわからなかったかも… 動き出したら止まらない止められない。 今までアメリカに戦争ふっかけたのは軍部(とい… 続きを読む

全く気づかなかった!! 観た後キャストを確認してたら …別所哲也⁈…佐藤浩一⁈ 俳優ってすごいー! 特に佐藤浩一は出てるって知っててもわからなかったかも… 動き出したら止まらない止められない。 今までアメリカに戦争ふっかけたのは軍部(というか陸軍?)の暴走という認識で、東條英機は悪の権化!と思ってたけど、戦争やむなしの雰囲気を作ったのは東條英機の側近、軍部、新聞社、一般市民…社会全体か。 そりゃ東條英機も止められないわ。 負けるとわかっているのに戦争へと進んでいってしまうのを見るのは映画とはいえ苦しかった。 戦争した場合、しない場合。 戦争したら絶対に負ける。 戦争しなくてもそれ以前の戦争で得たものを奪われる。 それまで戦争で犠牲になった人たちの死が無駄になる。 実際は戦争へと進んでしまったわけだけど、もしアメリカとの戦争を避ける方向に進んでいたら、今の日本はどうなっていたんだろう。

hachi

日本必敗!

- 2週間前

NHKで放送していた本作、劇場版となって30分ほど増量して登場。 日本がどうやってもアメリカには勝てないというデータが、日本最高峰の頭脳を集めて導き出されたにも関わらず、戦争へと突き進んだ日本。 これはまずいと思いながらも止められない「空気」。 それは日常のどこにも存在し得るもの、そういう空気にのまれ、止められない流れに抗えない怖さを感じさせてくれる作品。

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