見てよかった
つらいけれど理解が深まる映画で見てよかったです。これを今の自国と自分に援用して考える必要があると思いました
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原作は、ベトナム帰還兵のアレン・ネルソンによる同名のノンフィクション。 貧困や差別から抜け出すために18歳で入隊したアフリカ系アメリカ人のアレン・ネルソン。ベトナムという苛烈な戦地で学んだことはただひとつ、いかに多くの人を殺せるか。その対価として得たのは、ごくわずかな賃金とPTSD(戦争後遺症)だけだった。23歳で家を追い出され、ホームレスとなったアレンをこの世につなぎ止めたのは、退役軍人病院でカウンセリングを行っていたダニエルズ医師の存在だった。
©︎Mr. Nelson, Did You Kill People? Film Partners
つらいけれど理解が深まる映画で見てよかったです。これを今の自国と自分に援用して考える必要があると思いました
ネルソンさんの経験したベトナム戦争。最前線は黒人か貧しい白人。人間としての精神が壊れていく。すごい静画だ。上映館の少なさに、きな臭い軋轢を感じる。
貧困と、暴力と、罵声と。 考える余地もなく戦場に放り出され、地獄の様な日々を、終わった後も続ける。 どうすれば良かったのか、これからどうすれば良いのか。戦争を担ってしまった者として、永遠に向き合わなければならない。殺したのか、どうして殺したのか。残酷な質問が、救いになることを願う。
ベトナム戦争ものの映画はたくさん観てきた。ディアハンターが一番心に響いている。 塚本晋也監督の作品としては、これが3本目。 この映画を観て、疑問に思ったこと。 なぜこの時期に日本人監督で日本人観客向けにこの映画を撮ったのか。 アメリカ人がこの映画を観てどう思うか。ベトナム人はどうか。 日本の若い世代のひとは、ベトナム戦争のことをどのように思っているのか。 塚本晋也監督としてはおとなしめの映画だったのかな?色々また考えさせる映画であることは確か。 ネルソンさんを演じた2人の俳優さんは良かった!!
最近みた映画では一番よかった。 近頃、正義とは、や性的マイノリティをテーマにした映画が多いが、この映画は、個人の目線でしっかり描かれており、私の心にはすごく響きました。
始まりからずっとキツいです でも本当の戦争の最前線を知れて良かったと思う映画です ぜひ観てください
これだけの作品が、なぜ上映が全国8館だけなのかが最大の謎。。
これまで見てきた戦争映画の善悪や凄惨さやヒーローやらは無い。何もわからない若者がとりあえず軍に入ったらそのまま民間人を殺害し、何人殺したかわからなくなったところで自己嫌悪に陥る。ゴミ捨て場のトマトソーススパゲティを見かけてPTSDを引き起こすのもリアルだと感じた。 面白いかと言われれば面白くはないので星は少ないだけ。見るべき映画。
字幕のあとのラストカットの笑顔が印象的。だからこそどのぐらい虚構性が許されるかも、鍵かと思う。 義理の息子が、嫌がっているのに、高校に押しかけて、語った姿は立派だし、帰宅後の息子が肩に手をかけてくれた瞬間は胸熱でした。 しかし、タイトルにもなった素朴な質問にネルソンさんが答えたあとに、質問した小学生をはじめクラス中の皆んなに抱きしめられた、エピソードは、本当か?
あたかも自分の家庭環境から軍隊に入隊し、戦場での殺害や仲間の戦死が日常になる中で、精神が狂うのは正常である。狂わない方が異常。正常な感覚を奥底に仕舞い前に進まないと生きていけないのが戦争。末端の者が生涯抱える抱えるトラウマを誰が責任を負うのか?自分自身しかわからない苦痛。 日常では殺人犯で日本では死刑になり得ることが戦場では勲章になるなんて馬鹿げてる。 人間が人間じゃなくなる、理性が邪魔になるのが戦争。 政治家の馬鹿げた方針に騙されるな。 貧しさから脱する方法は他にもある。 1年後、10年後、20年後を想像して生きて、惑わされない選択をして欲しい。
戦争映画って加害者、被害者、国、市民…どの視点から撮っても、見終わった後は同じように苦しい感情になる ネルソンさんと同じ人は、今この時も存在しているハズなのに、どこの国のリーダーもその事には気付かぬふり… この映画も日本のリーダー達は観るのかな
少女のあんなに無垢な瞳でこの質問をされると逃げ場なくただ純粋に答えるしかない。嘘はつけない。自分と向き合うしかない。 そこにカウンセリングの真髄があった。 (当時のカウンセリングは豊富な知識や経験に基づいたものではなく闇雲にただ手探りだったというのには驚いた) 少女は知らぬ間に人間の根源にまつわる核心をついてたのはすごいです。 結局、人生をあらゆる角度でこねくりまわした結果は、無垢な純粋性の中にあった。つまり誰もがすでに持っていたものであり、それは言い換えると「無くしてしまったもの」と言えるかもしれません。無くしてしまったものを取り戻す旅なので、答えはいつかは絶対に見つかるのです。 そして、その答えを何よりも鮮やかに示してくれたのが、その後に少女たちがとった行動だったのではないでしょうか。 「ネルソンさん、あなたは人をころしましたか?」 一見すると、ただの無邪気な質問。 しかしその純粋さゆえに、どんな言葉よりも人間の核心を突いてしまう。だからこれは、純粋ゆえの地獄クエスチョンなのだと思う。
つらい、しんどい映画でした。 でも素晴らしい作品でした。 心を揺さぶられた余波で 無になったまま、 とにかく歩きたくて、二駅分歩いた。 それでようやくちょっと落ち着いた。 なんとも形容しがたい大事な荷物を受け取った気持ちです。 辛いシーンが続く。だけども、希望もある。 その流れがすばらしかった。 何度も繰り返されるカウンセリングシーンが 印象に残っています。 人は簡単に、状況に流されて 「殺す」を選択肢に入れてしまう だからこそ、その状況=戦争行為を 全力で避けねばならない。 ベトナムもさることながら、 沖縄の受けた(そして現在も続いている)仕打ちが、 短いシーンながら頭をぶん殴られたような衝撃です。 全国民見てほしいと本気で思います。 少なくとも政治家は全員が、絶対に見るべき。 キノシネマでしか公開していないのは 本当にもったいないです。
良かったです もっと重く暗いのだと予想していたのですが(そして実際重いのですが)その覚悟よりも率直でストレートでした 怒り 暴力 人殺し その連鎖 誰しも名前があり人生があること 先日観た「戦場0地点」で感じた違和感への回答 加害と被害が、責めと赦しが裏返る
同僚から満席になっている映画と聞いて、それだけで観に行きました。監督はこの映画を撮るためにこの時代に生を受けて、監督になられたのだと勝手に思いました。 観る前の自分、生活には戻れない。。これを映画と呼ぶんですね。この感覚を忘れたらいけない。受けたものが大きすぎて映画を振り返ることもできずにいるけど、でも、日常を生きると、この感覚は忘れていってしまうのだろうな
生々しい戦闘の描写がリアル、観ていて身体に力が入って疲れました。 ネルソンさんの存在を全く知らなかった事を恥じます。 日本に戦争は起こらないと思っている全ての人、特に若い人に観てもらいたい!
エンドロールが終わる頃 パラパラと拍手が10名くらい?? 自然発生的におこっていた。 拍手した人たちは、この映画を見るのが 1回目のお客では無いと思うけど そうする事が、この映画を見る際の流儀なのか、、 正直、いま見た映像内容の鑑賞直後に それができちゃう人たちの平和ボケ感が すごく共産党っぽい感じがして 何だか心情的に、気持ち悪っと思ってしまった... 戦争がすごく、他人事感というか.. ひとくくりに、No! 戦争も結構だけれども、 そんな綺麗事では語れない、いまの世界戦がある。 拍手で簡単にまとめられるほど、この映画や戦争ごとを 他人事と思って欲しく無いと思った..率直に。 なんか戦争を、 ファッションみたいなものと 勘違いしていないか? 肝心の映画の内容は、、可もなく不可もなく。 しかし、なぜこんなにも 満席状態が続くのか、、 不思議な感じがしている。 観客は一体何に気持ちを掻き立てられ、 この作品を見にきているのか? 決して批判しているのでは無い。 ただそこが疑問であり、興味だ。 そして、何でこれが 日本が設定の戦争ものになると 世の批判をわりと無条件で受けやすいのか、、 起きている事は、大小あれど、同じなはずだ。 これもいつもイヤになる程、疑問だな、、、 さて、あなたのご感想は? こういう映画が形になり、 色んな感想を持つ人が増えること。 それは、とても良い事だと見て思いました。 監督のこの物語を形にされた、 という熱量にも、本当に敬意を表します。 うまく文章まとまらず、すみません。
キノシネマのみの公開。 関東周辺の3館どの映画館も満員。 2日前の午前零時に予約しましたが前日では予約できなそうな勢い。 完全な洋画だと思ったら、監督と制作陣は日本なのですね。 人を殺したか? 何故殺したのか? まあ、さすがアメリカだなーって描写でした。アメリカ制作では無理そう。アメリカの正義は今も変わってない、というか、今の方がやばい。 加害者側の罪はそのまま、美化もせず、加害者側の苦しみも見事に描かれています。 日本人とすれば、過去の戦争加害者と被害者の両面がありますが、どちらにも感情移入できると思います。 PTSDの表現も辛いけど、その後の家族愛も良かった。途中から泣けた。 勉強不足でしたが、実体験の作品が元になっているんですね。
加害者が語れるわけかない。小学校の先生が、アレンに子どもたちに、戦争体験を話してほしいと頼んだとき、なんて想像力がないとイラッとした。しかし、今まで、戦争を知らない私たちに体験談を語ることを必要なことと思っていた。なぜ戦争を始め、人を殺したか、教えてほしいと。 戦争だから、やらなきゃ殺されるから、それで苦しまない人もいるんだろう。敵兵の耳を切り取り、慣れるよ、と言った上司は、どうなったか。世界中、日本も戦争から帰還した兵士は、優しいお父さんに。PTSDの治療法が確立したというが、帰還した兵士は心身共に回復して再び戦場に戻っただろう。いや、ドローンで空爆するお父さんお母さん、その日のうちに子どもたちに微笑むだろう。苦しみ続けるのは人間の心があるから。
言葉より音と映像で直感的に伝わってきました。 初めての感覚でした。 引き込まれ、あっという間にエンディングを迎えました。 戦争云々だけでなく、いろんなことを考えさせられました。 製作された関係者の皆々様、ありがとうございます!