今だからこそ‼︎
戦局が悪化し、軍部が一億総玉砕に傾いて行く中で、昭和天皇の御聖断である終戦の実現に命を賭ける首相と秘書官や陸海軍相等の姿と、ポツダム宣言受諾後の国体を憂い暴走する青年将校達が対局して描かれていた。負のスパイラルに入り込んだ戦争終結の難しさがキャストの優れた演技でよく描かれていた。 今この時に是非鑑賞して欲しい。って思います。
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太平洋戦争末期、連合国は日本にポツダム宣言受諾を要求。降伏か、本土決戦か。連日閣議は紛糾し結論は出ない。戦況が悪化する中、若手将校による終戦反対のクーデター計画が表面化。決断に苦悩する阿南陸軍大臣、国民を案ずる昭和天皇、終戦に向け閣議を動かす鈴木首相、彼らが下した日本史上最大の決断とは⁉ 半藤一利の傑作ノンフィクションを基に原田眞人監督が、最高峰の演技派キャストを揃え挑んだ衝撃と感動の歴史超大作。
戦局が悪化し、軍部が一億総玉砕に傾いて行く中で、昭和天皇の御聖断である終戦の実現に命を賭ける首相と秘書官や陸海軍相等の姿と、ポツダム宣言受諾後の国体を憂い暴走する青年将校達が対局して描かれていた。負のスパイラルに入り込んだ戦争終結の難しさがキャストの優れた演技でよく描かれていた。 今この時に是非鑑賞して欲しい。って思います。
自分は戦争経験者でもないし、終戦直後の産まれでもない。けれども、第二次世界大戦の終結に向け、昭和天皇、時の内閣総理大臣 鈴木貫太郎、陸軍省大臣 阿南 惟幾、海軍省大臣 米内 光政を筆頭に、終戦に向けたポツダム宣言受諾までを描いたこの映画を、最後は涙を流して観ていた。 特に陸軍省大臣 阿南 惟幾の動向には泣いてしまう。 国のために、日本の未来のために、日本は降伏すべきであるとする海軍省に歩調を合わせ、しかしながら陸軍の面子も保てるよう、終戦の詔書の文言に拘る…そしてそれに反発していた海軍省大臣 米内 光政が陸軍内部の不穏な動きを察知して陸軍に歩調を合わせる…。 クーデターを画策した陸軍兵士も、日本の未来を信じて行動した結果が反乱軍という立ち位置になってしまう。状況がポツダム宣言受諾に動いてなければ、彼らの行動が正義になった可能性も捨て切れない。 しかしながら、今日の日本があるのは、このポツダム宣言受諾があるからこそであるのは事実なるも、複雑な心境にならざるを得ない。 終戦後に制定された憲法によって、日本は専守防衛を貫いている。が故に、複雑な領海、領土問題を抱えている今、現代に生きる日本人を見た昭和天皇をはじめとする時の人たちは、どう思うだろうか。
今までの戦争映画とは違った視点で終戦間際の日本を描いているのが面白い。映画全体が時系列に沿って淡々と進んでいく中に静寂と混沌が入り混じり、常に緊張感のある映画。 ただナレーション等の内容の補足的な要素が全く無いので、歴史的な予備知識を予習してから観ないと面白味が半減する。
幕引きがいかに大変なのか深く考えることの出来る作品。 山崎努演じる鈴木貫太郎が秀逸。 ラスト付近の青年将校達の苦悩と幕引きが要になるんだろうけど、桃李くんにスポットあたりすぎ?二枚目っていいなぁ
内容ある程度知っている人なら凄くイイ作品だと思う!登場人物は皆主役経験者だし、大物俳優達の演技も相当のものだと思う、、、けど、 内容が全く分からなかった自分的には、誰が誰の役か理解するのに苦労するし、内容も昔の言い回しだから、分かりづらい! でもイイ作品ていうのは分かる!!!
最後までみてやっと分かったのですが、初めは人物間の関係や時代背景などを理解するのが少し難しかったです。 しかし、知らなかった過去を知れる良作だっだと思います。
1967年公開の旧作を見てから見ました。撮り方や言葉の使い方が全然違うのはもちろんだけれど、概要は殆ど同じです。旧作の方が重い描写が多く、私はそこに見る者に深く考えさせようとする問題提起が含まれているように感じました。戦後22年目の旧作と70年目の新作。比較して見れば、時代の違い、考え方の移り変わりをも考えることができるかと思います。あとは、登場人物がわかりにくいので、本を読んでから見るのをおすすめします。
旧作を毎年見返しているので内容は把握していたからすんなり見れました。ただ、登場人物とその関係性が初見の人には分かりにくいように感じました。ナレーションなりテロップがあればよかったかな。 旧作と比べると今作は、組閣あたりに時間を割いたからか若干の駆け足感はありましたが、当時の狂気みたいなものは表現できているように感じました。 とにかく山崎努さんの演技が秀逸でした。
どこまで真実なのかはわからないですが、集中して鑑賞したかったので劇場に足を運びました。 全ての人が日本の事を思うがゆえの行動。 個人個人の思いが交差し、悲しい結末へと突き進んでいく過程はとても切なく何とも言えない気分でした。 誰のせいでこうなり、誰が責任を負わなければいけないという判断は誰も出来ないと思います。 しかし事実としてこういった事が過去に起こっているという現実を知るとても良い機会になったと思います。 作品としてはとても見ごたえがあり、あっという間に終わってしまった感じがしましたので改めて本などを読んでみようと思います。
最前線で戦局を理解していた海軍はともかく陸軍には敗戦を認められなかっただろう。そんな中で戦争を終われせる努力をした内閣。今日の我々が日本人を名乗っていられるのは彼らのおかげだ。それぞれがそれぞれの立場でギリギリの選択をした。全てが正解だったかは分からない。けれどもその努力を日本人として誇りに思う。