肩に置いたキャロルの手の温もりが…。
starstarstarstarstar - 10年前
同性愛が認められなかった1950年代のニューヨークで、優雅な貴婦人のキャロルと、百貨店でアルバイトをしているテレーズが出逢い…。
純粋な少女テリーズ(ルーニー・マーラ)が自身の気持ちと葛藤しながら大人へと成長していく心の繊細さや、キャロル… 続きを読む
同性愛が認められなかった1950年代のニューヨークで、優雅な貴婦人のキャロルと、百貨店でアルバイトをしているテレーズが出逢い…。
純粋な少女テリーズ(ルーニー・マーラ)が自身の気持ちと葛藤しながら大人へと成長していく心の繊細さや、キャロル(ケイト・ブランシェット)の娘を思う母の表情と恋人を思う乙女の表情の使い分けが素晴らしい。
時代が時代なだけに、自分らしく生きるための苦悩や困難、勇気と色んな気持ちが入り混じった感じはなんともいえない。ラスト、2人の視線を交互に見せる演出は圧巻でした。
ただただ、美しい
starstarstarstarstar - 10年前
主演の2人は当たり前だけど、
赤が映えた映像も、音楽も、登場人物たちのファッションも、車の窓ガラスも、タバコの煙もなにもかもが美しいです。全てが美しい。
久しぶりにこんなに美しい映画を観た。
最高でした。
劇中に自分を偽った人生なんて、… 続きを読む
主演の2人は当たり前だけど、
赤が映えた映像も、音楽も、登場人物たちのファッションも、車の窓ガラスも、タバコの煙もなにもかもが美しいです。全てが美しい。
久しぶりにこんなに美しい映画を観た。
最高でした。
劇中に自分を偽った人生なんて、私の存在意義がないわ。っていうセリフがあるんだけど、それがまさにこの映画の言いたいことなのだと思う。
とにかく美しい、特に主演の2人が最高なのです。是非劇場で上映しているうちにみてほしい。。
美しい作品
starstarstarstarstar - 10年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
ケイト、マーラが美しすぎる。
絵も綺麗で見ていて飽きさせない作品。
マーラのタバコの不慣れ間や咳するところ、好きな人の前で頑張っちゃう感じ、緊張感、成長していくさま、強くなる様子がとても分かりやすく表現されていて、言葉で伝えなくても仕草でここまで伝えれるんだと思うと、芝居ってこうだよなって思わされた。
プレゼントもらって振るしぐさや、不意打ちにし写真を撮られて「ひどい顔だからやめてよー」っていうとこの愛らしさと苦悩や最後の表情とのギャップで引き込まれる。
衣装も可愛く、スタイルがわかるワンピースやトップスが多くヘアスタイルもオードリーヘップバーンを思わせる感じでした。
そして、お客さんの心情をコントロールするかのような音楽も最高でした。
同性愛だけど理解できる
starstarstarstarstar - 10年前
立川シネマシティにて視聴。
同性愛という難しい問題を、美しく描いてます。愛する人を目で追ったり、見つめたり。相手の肩に手を置く仕草も、愛情がこもっていて素敵でした。
世間から理解されなくても、自分の気持ちにまっすぐに生きる様は、格好良かったです。
キャロルの見つけた答えは、自分を愛してくれる夫と娘の幸せも考えた、最良の結果。
ラストシーンは余韻が残り、良かったです。
美しい関係
starstarstarstarstar - 10年前
同性愛については詳しくないが、この物語の二人については理解できた。
難しく考えずに観ることも可能かと思います。
物語も、演技も、ビジュアルも、良い映画です。
深すぎて語り尽くせない
starstarstarstarstar - 10年前
地下鉄の通気口から始まる意味ありげな始まり方、撫でるようなカメラークや2人の手先まで魅せる演技に惚れ惚れしました。
いい意味で思っていたのと違うかった。
starstarstarstarstar - 10年前
最初と最後の方にテレーズの肩に置かれたキャロルの手。こんなにも違うのかと思いました。
キャロルの気持ちをだんだんと感じるテレーズ…
また、キャロルが娘を思う気持ちには心を打たれました。
母親として女性としてとても素敵でした。
字幕での鑑賞をお勧めします。
納得できない…
starstarstarstarstar - 10年前
最近、60年代を描いた作品は多いがこれもそのひとつ。
ただ、サイケでお洒落な色彩を全面に押し出した他の作品群と違ってこの作品は暗くジメッとした印象。
それはそれで実にリアルで雰囲気がいいのだけど、登場人物の行動には全く感情移入できない。
別… 続きを読む
最近、60年代を描いた作品は多いがこれもそのひとつ。
ただ、サイケでお洒落な色彩を全面に押し出した他の作品群と違ってこの作品は暗くジメッとした印象。
それはそれで実にリアルで雰囲気がいいのだけど、登場人物の行動には全く感情移入できない。
別に「女性しか愛せない」のであれば仕方がないとも思えるのに二人ともバイだし、結局自分たちのワガママで周囲を振り回し続けてるだけなんではと。
という訳でこの作品は何となく「美しい感じ」を味わうためのものです。
ストーリーは考えるのではなく感じてください。
うつくしいひと
starstarstarstarstar - 9年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
自分の世界で最も美しい人、最上の愛を捧げるに相応しい美しい人。彼女を雑踏の中で見つけてしまって、じっと見つめてしまう、甘美なひととき。
誰かに恋をして、同時にそれを自覚してしまう瞬間をいとも容易そうに、劇的に表してしまった玩具屋のシーンだけで落涙してしまいました。
カメラで人を撮ることすら苦手に思うほど他人をまなざすことに抵抗のあった主人公が時間を忘れて見つめてしまうほど、キャロルは美しい人でした。そしてキャロルから贈られる、上等なカメラ用品。私を見ていてね、と視線で愛することを許されたようで。
フェミニズム運動が高まりつつあった当時。「自立した女性」として生きるために、男性を必要としない生き方、つまり同性愛者として生きることを選んだ二人。愛した人がたまたま同性だった、という物語ではなく、自発的にキャロルを選んだ、自分らしく強く生きたいと願うある女性の成長物語であるように思いました。
love
starstarstarstarstar - 10年前
It just so beautiful.