怖くてちびるかと思った
でも凄く印象に残る映画。森田剛ほんとすごい。
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V6の森田剛の初主演で古谷実の人気漫画「ヒメアノ~ル」を完全映画化。欲望のままに無抵抗な対象を殺害していく“狂気の連続殺人鬼”を演じた。「なにも起こらない日々」に焦りを感じながら、ビル清掃会社のパートタイマーとして働く岡田(濱田岳)。同僚の安藤(ムロツヨシ)に、想いを寄せるユカ(佐津川愛美)との恋のキューピッド役を頼まれて、ユカが働くカフェに向かうと、そこで高校時代の同級生・森田正一(森田剛)と出会う。ユカから、森田にストーキングされていると知らされた岡田は、高校時代、過酷ないじめを受けていた森田に対して、不穏な気持ちを抱くが……。共演者には濱田岳、佐津川愛美など。監督は『銀の匙』の吉田恵輔。
でも凄く印象に残る映画。森田剛ほんとすごい。
森田剛すごい。 深いとかじゃないけど、本物の森田って感じ。 リアルな怖さがあった。
第34回東京国際映画祭にて観賞。 キレッキレの森田剛に目が離せないながらも、濱田岳とムロツヨシで少々息抜き。 こんなに凄まじいバイオレンスな中、一筋の悲しみも感じとれる、吉田監督おそるべし。 暴力モノ受け付けない人は絶対無理な映画だが、それだけではなく、心打たれ、かつ観たあと考え込んでしまうストーリーである。
胸糞悪い映画だと終盤前までは思ってました。 「なんだこいつは」 「なんなんだ」 でも観終わった後、考えは変わります。 あの殺人鬼が悪いの? それともこの殺人鬼を生んだ周りの人が悪いの? 他人が大したことないと思っている事でも その人にとってはすごく大事な事だったり、すごく傷ついてたりします。 自分の身を守る為にする事ってすごく大事な事 でも、僕は常に後悔の無い選択をしていきたいと強く思いました
でも物語はどーかな。。ちょっと期待外れだったかも。ラストが微妙。
殺人こわいし悲しいし、グロいしイカれてるけど、最後は胸が痛くなって泣けた。 これは面白い映画でした!
さすが15禁って感じがした。 異常者が生まれていくプロセスの一つを見た気になれる。 森田くんの、演じてますよ感のない森田が妙にリアルだった。 グロい系が無理な人はアレだけど、そーでないなら一度は見てもいいんじゃないかと思う。 あとムロツヨシさんもある意味怖かったな(笑)
どのシーンもとにかくリアル。現実でもある事、起こりそうな事の連続。R15なだけあって勿論グロテスクなシーンがあるが、ただのグロテスクではなくリアルなグロテスク。とにかくリアルな事の連続である。グロテスクだけではなく、色っぽい部分や日常的な部分まで様々で、色々な感情が湧き上がる。更に最後数分では、思いもしていなかった"切ない"という感情が待っていた。そしてその次には、余韻というものが襲ってくる。気付けばエンドロールも最後の最後まで見つめていて、終わった後にももう一度観たいと思うほどであった。 僕にとっては記憶にも心にも残る素晴らしい作品。
まず、役者陣が圧巻でした。原作の漫画を全く知らないので比較もできませんが、森田君良かったな。おそらくこの手の役がハマるタイプなのかもしれませんね。個人的には芸達者なムロツヨシさんの存在がこの作品に深みを出していると思います。あと、吉田監督の色みたいなのも感じる作品でした。
とんでもない作品だとは さんざん聞いていたけど 予想をはるかに超えたとんでもなさだった。 人間ってたぶん、 理由がわからないことは どうがんばっても説明も理解もできない。 理由がわからない感情はどうにもできない。 たとえば、 理由がわからない“好き”とかいう感情を 説明しようにもできないのと同じように、 理由が挙げられない感情が持つエネルギーって 潜在意識下に存在する、計り知れないものなんだと思う。 森田剛、これほどまでナチュラルに 得体の知れない、説明がつかない サイコキラーを演じきるとは思っていなかった。 本人が小柄なせいか 若く見えるというのもあって “あの頃”が 抜けきってきないように見えるビジュアルも みごとに恐怖を乗算してるなあと。 序盤からの岡田くんと安藤さんの会話劇から すでに暗雲すら感じるんですが、 岡田と森田が初めて居酒屋で飲むシーンや その少し前の公園での喫煙のシーンの会話で すでにぞっとしてました。 こんな目をした人とよく会話できるなって。 もう、目つきと佇まいだけで 凍りつくような怖さ。 タイトルを映し出すタイミングも 上手かったなあ。 本筋は今からかあ‥とゾクゾクした。 ラストはさすがに 警官のクソまぬけさがコントレベルで、 いい加減にしてくれ‥足狙って撃てよって ちょっとイラついてからの ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ 麦茶。 まさかの。 事故のショックで発狂した森田の あのセリフ、あの回想シーン、 涙止まらなかったよ。 脇を固める俳優陣も完璧なのに 森田剛に圧倒的に持って行かれた作品。 わたしは好きな漫画を映画化されたものに対して ケチをつけることの方が多いと思うけど これだけは全く咎めたくなる要素なしでした。