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海よりもまだ深く ポスター

海よりもまだ深く

4.2 117分 2016/05/21 公開
ファミリードラマ日本
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あらすじ

『そして父になる』『海街diary』の是枝裕和が阿部寛を主演にむかえ、“なりたかった大人”になれなかった大人たちの物語を描いたドラマ。団地に一人住まいの母・淑子(樹木希林)。苦労させられた夫を突然の病で亡くしてからは、気楽な独り暮らしを送っている。長男の良多(阿部寛)は、15年前に文学賞を一度とったきりの売れない作家。今は探偵事務所に勤めているが、周囲にも自分にも「小説のための取材」だと言い訳している。そんな良多に愛想を尽かして離婚した元嫁、響子(真木よう子)。11歳の息子・真悟(吉澤太陽)の養育費も満足に払えないくせに未練たらたらの良多は、探偵技で響子を“張り込み”し、彼女に新しい恋人ができたことに一人ショックを受けている。そんなある日、たまたま母・淑子の家に集まった良多と響子と真悟は、台風のため翌朝まで帰れなくなり、一つ屋根の下で一晩を過ごすことに。こうして、偶然取り戻した、夜が明けるまでの束の間の“家族”が始まる......。

場面写真

予告動画

海よりもまだ深くの予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
是枝裕和
キャスト
阿部寛/真木よう子/小林聡美/リリー・フランキー/池松壮亮/吉澤太陽/橋爪功/樹木希林 ほか
配給
ギャガ
公式サイト
http://gaga.ne.jp/umiyorimo/

クチコミ

syuko1

懐かしく、優しい。

- 10年前
樹木希林さんの演じる母が、ダメな息子に どこまでも 優しい。 ことばは、厳しくても 歩く背中や 仕草が優しい。 家族の何気ない会話が、どの人にも共感できると思う。 阿部寛さんのダメダメぶりが、可笑しくて、笑える。夢にしがみ付く姿が、可笑しく… 続きを読む

樹木希林さんの演じる母が、ダメな息子に どこまでも 優しい。 ことばは、厳しくても 歩く背中や 仕草が優しい。 家族の何気ない会話が、どの人にも共感できると思う。 阿部寛さんのダメダメぶりが、可笑しくて、笑える。夢にしがみ付く姿が、可笑しくて哀れなのだが、プライドを捨てられず、夢が、最後の心の砦? 情けないオトコなのだが、母は 海よりもまだ深い愛で 愛していることが、伝わる。亡き母に 逢いたくなった。

mosspink

海よりも深く愛したのは…

- 10年前

海よりも深く愛した異性は居なくても。 海よりも深く愛したのは家族なのかも。 樹木希林さんが素晴らしい! この方に家族への愛情を演じさせたら誰も勝てないと思います。 私もあんな風なおばあちゃんになりたいなー。

cpdhy

カルピスのシャーベット

- 10年前
何気ない日常の1コマを切り取ったような内容で、オープニングの樹木希林と小林聡美の自然な会話で物語に吸い込まれて行きます。 世代的に一緒の大人になりきれないダメな主人公と自分の人生を重ねて見れたのが良く、いろいろ考えさせられました。 元妻… 続きを読む

何気ない日常の1コマを切り取ったような内容で、オープニングの樹木希林と小林聡美の自然な会話で物語に吸い込まれて行きます。 世代的に一緒の大人になりきれないダメな主人公と自分の人生を重ねて見れたのが良く、いろいろ考えさせられました。 元妻の主人公を見る冷ややかな目や、元姑との距離感が非常にうまく描かれていたように思います。2人を繋ぐフォアボールが好きな息子もいい味付けになってました。 樹木希林の演技に圧倒され、今は亡き祖母や母との思い出とオーバーラップしエンドロールで一気に涙腺がゆるんでしまった。

ON-G

泣いたよ?

- 10年前

樹木希林のお母さんの言葉で泣いてしまった〜 あん でもそうだけど、名女優だね〜自分の母親に見えるから尚更泣ける?

なまあこ

何気ない毎日が

- 10年前

幸せなのだと気付かせてくれる作品。カンヌ映画祭への正式出品も決まったそうです。

トマト

さりげない日常なのに温かい

- 10年前

樹木希林がダメ男にかける言葉やしぐさにグッと来ますね。 親ってそうだった‼ 飾り気のない普段の会話にほのぼのとさせられた。 笑ったり、じーんときたり。

のり

何もないのに何かある

- 10年前

何もない日常が淡々と綴られています。阿部寛のダメ人間役は、必見です!すごく当たり役だと感じましたし、樹木希林の演技はもはや、演技ではない、なにか、何もないのに、ものすごさを感じました。ヒューマンストーリーはないですが、そこには淡々と、普通にありそうなことがある。それが、ある意味ヒューマンストーリーなのかもしれません。

かぶんすう

ホッとしました

- 10年前

最近、沢山物を壊したり、空をいきなり飛んでみたり、大声で叫んでばかりの映画を観る機会が多かったので、この映画を観て久しぶりに故郷に帰って来た気分になり、何か嬉しくなりました。とても好きな映画です。 池松壮亮さん、光ってました。

ゆきがめ

なれちゃった大人でもステキです。

- 10年前
"なりたかった大人"になれなかった大人なんだけど、でも、なれちゃった大人もステキだと思えたら、もっとしあわせになれるよね。きっと。 お母さんが"幸せを手に入れるには、何かを諦めなくちゃ。"と言うんですけど、凄く深い言葉で、頭に残ってます。で… 続きを読む

"なりたかった大人"になれなかった大人なんだけど、でも、なれちゃった大人もステキだと思えたら、もっとしあわせになれるよね。きっと。 お母さんが"幸せを手に入れるには、何かを諦めなくちゃ。"と言うんですけど、凄く深い言葉で、頭に残ってます。でも、諦められないんですよねぇ。諦めたら、先に進めなくなっちゃう。今はまだ、諦めない。いつか諦められたら、しあわせが手に入るのかな。それは、最後に取っておきましょ。

YUKi

無題

- 10年前
このタイミングで観られてよかった。日常の他愛のない会話に何度「そうかあ‥」「そうだよなあ‥」と頷かされたことか。忘れられそうにない台詞がいっぱいで、特筆すべきエモーショナルなシーンはないのに説得力がありすぎる。是枝マジックありきの役者の演技… 続きを読む

このタイミングで観られてよかった。日常の他愛のない会話に何度「そうかあ‥」「そうだよなあ‥」と頷かされたことか。忘れられそうにない台詞がいっぱいで、特筆すべきエモーショナルなシーンはないのに説得力がありすぎる。是枝マジックありきの役者の演技は大好物なんですが、樹木希林のシーンはさすがに締まるよねえ。阿部寛、スクリーンからはみ出しそうな程グダグダなダメ男じゃないですか。でも、とくに未練がましい部分にはめちゃくちゃ感情移入してしまってた。自分と重ねてしまうことに嫌気が差しつつも、だんだんと人としてのダメな部分が愛おしくなる“ダメな人応援描写”に結局は救われてた。人生って、思い描いていた大人になんかなれなくても、ああやって折り合いをつけて徐々に乗り越えられることがまだまだたくさんあるんでしょうね。で、エンドロールのハナレグミにとどめを刺された感。

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