小説はわかりやすいが
映画は時代が行ったり来たりしてわかりにくい。 なぜあんなにいったりきたりさせたのか。 理解できない。いい話なのにな。 俳優陣は良かったですよ。誰か1人が目立ったりせず 実力がある俳優さんばかりでした。
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岡田准一主演、山崎貴監督の『永遠の0』チームが再集結し、百田尚樹の同名小説を映画化。明治・大正・昭和の激動の時代を舞台に、名もなき一青年から身を興し、やがて戦後の日本に大きな勇気と希望を与える大事業を成し遂げていく主人公・国岡鐡造(岡田准一)の姿を描く。主要燃料が石炭だった当時から、石油の将来性を見抜いていた国岡鐡造は、北九州の門司で石油業に乗り出すが、国内の販売業者や欧米の石油メジャーなど、様々な壁が立ちふさがる。それでもあきらめない鐡造は、型破りな発想と行動で自らの進む道を切り開いていく。やがて石油メジャーに敵視された鐡造は、石油輸入ルートを封じられてしまうが、唯一保有する巨大タンカー「日承丸」を秘密裏にイランに派遣するという大胆な行動に出る。
映画は時代が行ったり来たりしてわかりにくい。 なぜあんなにいったりきたりさせたのか。 理解できない。いい話なのにな。 俳優陣は良かったですよ。誰か1人が目立ったりせず 実力がある俳優さんばかりでした。
タイトル通り、主人公である鐵造の石油に対する熱い思いが終始伝わってくる作品です。回想シーンが映画の大部分を占めますが、ちょっと行ったり来たりし過ぎて混乱する気がしました。また、豪華キャスト陣にもかかわらず、出演シーンがあまりなかった人もいて少し物足りないかなあと思いました。それでもいい作品だとは思いますが…
テンポ悪いし、演技がクドイし、時系列が過去と現在行ったり来たりです。 爽快感が全くない。 話自体は面白いのに勿体無い ひねりすぎてつまらなくなった感じします。 娯楽作ではなく、伝記物として見れば面白いかも。
出光石油創業者がモデルの実話に基づく物語は、メインが60歳頃の出来事なのに? 岡田准一くんの第一声からして貫禄十分?違和感もなく、豪華キャストと共に、立志伝中の人物の波乱万丈の一代記、まるで冒険もののような高揚感です? また酔狂な老人のようでいて 主人公の心のよりどころ、威厳と信頼感に満ちた近藤正臣さんの静かな佇まいも魅力的でした✨ 「熱が足りんのよ」を合言葉にしつつ、ちょいちょい近藤さんのセリフをツッこんでくるところも純粋な彼らしい? この時代ならではの複雑な思いもあるものの、皆が楽しめるエンタティメントでした☺
本屋大賞にもなった百田尚樹の原作を中途半端に読んだ状態での鑑賞。 作品はいきなり東京大空襲から始まる。「三丁目の夕日」で戦後の昭和を描き出した山崎貴は、本作の冒頭で焼け野原になった東京をCGで描き出す。 本作のキモは、何と言っても國村隼や小林薫、吉岡秀隆など先輩俳優に一歩も引けを取らない岡田准一の「60歳」の演技。若い時代を演じるシーンもあるが、そのほとんどが60代のシーンなので、普通にキャスティングすれば中井貴一あたりにしておけば無難にいくところだろうが、特殊メイク云々ではなく演技自体で年輩の俳優から「店主」と慕われる貫禄を自然に宿す演技は流石としか言いようがない。 よくできた作品ではある。ただ2時間半の長尺とはいえ、上下二巻をまとめての映画化なので各エピソードが短くまとめられて総集編的な色合いが強い。全くサラで見た人は「おもしろい」って感じるのかな?という素朴な疑問も感じた。 一代で出光石油を築いた男の一代記。見応えはあるが「永遠の0 の〜」って比較されると辛いかな。私はこれから原作の後半を読んで補完します。
原作読んでから観ると結構端折られた感があり、ちょっと残念ですが濃密な145分でした。
タイトルの通り。これ以外の言葉が浮かばない。
今年観た映画の中でも一番に挙げてもいいぐらいの作品。とにかく素晴らしかった!いやー、ほんまに素晴らしかった。…もう一回言っとこうかな。とにかく素ん晴らしかった!!これほど観ている間中、ひじょうにシンプルで純粋に、感動で心を揺さぶられ続けた作品を、今年においては自分は知らない。 もとは軽油を扱う油商であった國岡鐵造の生涯を通して、戦前・戦中・戦後を通して、油=石油という世界のエネルギー転換期において、彼とその仲間たちの苦難に満ちた、しかも様々な快挙、逆転劇、決断の時を細かく丁寧に紡いでいく。といって人間ドラマだけではなく、そこは山崎監督、そこは白組。とてつもない臨場感とリアルさに溢れた数々の名場面が、物語の持つドラマチックさを嫌が応にも高めてくれる。また、日本のその頃の時代風景を切り取ったシーンが数々出てくるが、この美術ぶりにも本当に目を奪われるほどの美しさ。ここだけぼーっと観てても、意外に楽しいんじゃないか。 脚本も観ている側にとって、極めて分かりやすくて、次から次へと起きる難題についても、しっかりとした一本の背骨のようなものが通っており、これどういうこと?と感じる場面が物語中に一切ない。 なお、戦争における善悪、さらに極貧に次ぐ極貧の占領下の世界や暮らしに深入りすることは、この作品においてはない。既にご覧になった、特に戦争を知る年代には「事実をちゃんと語っていない!」と思われる先輩諸兄もおられるかもしれないが、そこでお涙頂戴方面に軸がブレてしまうことは本位ではない、という監督の意向だったものと小生は解釈したい。そしてそれは、十分に成功した配慮だったと思う。なので、庶民がどんなに苦労したか、どれほど日々の食に困ったか、どんな努力かあったのかは、名作「この世界の片隅に」の方をご覧頂きたい(って、誰なんだ、俺はw)。 加えて、岡田准一くんの幅広い年代の演技ばかりが話題になっているが、そうした苦労を感じさせないほど映画の中に引き込ませてくれる。脇を固める俳優陣も確かな演技力の持ち主で固められ、小林薫、野間口徹、吉岡秀隆、國村隼、光石研、小林隆、堤真一、綾瀬はるかと、もう枚挙に暇がない。そして忘れちゃいけない昨今の邦画における吾輩提唱の「リリー&ピエール率の定理」もちゃんとクリアしてます(^^)。そいえば、忘れちゃならない、染谷翔太くんも泣かせてくれます。なにより、「みんな一生懸命に生きている」「鬱なんかになってる暇はない」っていう姿がそこにはある。それがまた素晴らしい。 これはね、もうまた岡田くんにアカデミーあげる以外に誰がいるよ、って状態かな。(あ!対抗馬に「聖の青春」の松山ケンイチくんがおったか!)こんな社長(劇中では敬愛を込めて"店主"と呼ばれるが、これがまたいいんだ!)の会社だったら、一生ついていきたいって思えるんだろうなぁ。 といって、全くツッコミどころがないかと言えば、まぁ、瑣末ではありまさが、二点ほど。 ※以下、完璧に映画の内容に触れています。ご注意を。※ 一つ、冒頭近く、主人公自身が旗を掲げ、油缶を満載した自前の船が波を切って走っていくいいシーンがあるのだが、ここでちょっと波がきつくなり、一歩だけだけど、岡田くんがよろけてしまう場面があるのだ。ここは撮影スケジュールとか海の荒れ方とか時間帯とか規制とか、様々な条件があったんだろうけど、やはりよろけないカットを撮り直して観せて欲しかった。「あ、岡田くん、よろけた」と一瞬だけ素に戻ってしまったので。これ、ひじょうにもったいない。 一つ、國岡商店が掲げる理念を胸に、皆がここぞという時の勇気が必要な場面で歌う海の男の歌があるのだが、この歌声がみんなペラい。岡田くんだから仕方ないのかもしれないが(あれ?本業ちゃうかったか、こっちがw)、誰あろう戦中戦後の男たちだ。もっとドスの効いた腹から響くような声で歌って欲しかった。全員やぞ、連帯責任。なんかあの歌が感動的なのに、みんながペラく歌っちゃうので、なんとも引き戻されてしまった。 ま、そんなとこぐらい。 さて、2016年もあまたあった名作邦画の数々。 「シン・ゴジラ」、確かに衝撃的だった。 「君の名は。」美しく、切なく、素敵だった。 「聖の青春」、圧巻の演技に脱帽した。 「この世界の片隅に」、多くの人がが認めているように確実に映画史に残る一本だろう。 「ローグ・ワン」…、ま、これはいいか。レイア姫追悼でもう一回観るとは思うけど。そもそも邦画ちゃうし。 とにかく上記の作品のどれもこれもいいのだが、今年の最後はこれを、この作品をこそぜひ観て欲しいと切に思う。いや、「観るべき」に格上げしよう。いや!もう一歩踏み込んで、「みんな、観ろ!」(^^) そして2016年の合言葉は「君の名前は?」でも、「これじゃ分かんないよー」でも、「ここからは、パーソナルサーヴィス❤︎」でも、「(防衛出動は)これまで一度として出たことのない大変な布告だぞ」でも、ましてや「フォースと共にあらんことを(May the forth be with us)」でもなく、これだ! 「國岡のもんじゃー!油、持ってきたけぇー!」 さぁ、みなさんも劇場でぜひ! 応援可能上映があったら、絶対一緒に叫びに行くと思う。 「妖怪なんちゃら」とか「劇場版モンスターなんたゃらとか」の開場を今や遅しとロビーで待っている子供たちの首ねっこを全部とっ捕まえて、本作の上映スクリーンに放り込んでやりたい気分を抑えつつ、劇場を後にした小生であった。 P.S. 鈴木亮平くも出てるんですが、撮影前監督に「オシャレ担当だから」と言われたとのエピソードがあるが、まさに完璧にそれ。 P.S.2 騙されたと思って観て欲しい。きっと騙されることなんてないと思うから。(もしそれでも騙された思ったら、そこはごめんなさい。申し訳ないですが、その場合でも返金は致しかねます…)
どんな映画か知らずに見たら、おもしろくてぐんぐんひきこまれてしまった。 ジャニーズが主演なんて見たくもなかったけど、岡田准一はジャニーズのアイドルっていうより立派な俳優なんですね。食わず嫌いでした。ごめんなさい。 時代が行ったり来たりするのはちょっとわかりにくくて普通に進めていけばもっとよかったのに。とは思いましたが全体的に事実に基づいた(ですよね?)いい映画でした。 ただピエール瀧が出てるので地上波放送はされないのかな?もったいない。。。。
今さらですが・・・ 一言で言えば、1人の男のサクセスストーリーですが、男たちの熱い思いがたくさん詰まっていました。 やっぱりあれだけ仕事に生きると、家庭は疎かになってしまうのかな。 私生活もハッピーエンドとはいかないのがリアルでした。 それにしても、岡田くんはこういう役が似合うなぁと思います。