最高
世界観がとてもいい、面白かった
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「このミステリーがすごい!」大賞、週刊文春ミステリーベスト10など、日本の名だたるブックランキングで7冠を達成して話題騒然となった「その女アレックス」の著者ピエール・ルメートルの「天国でまた会おう」を映画化。戦場で死にかけ、その後深い友情で結ばれていく年の離れた二人を、『BPM ビート・パー・ミニット』のナウエル・ペレーズ・ビスカヤートとアルベール・デュポンテルが演じる。1918年、休戦目前の西部戦線。生き埋めにされたアルベールを救ったエドゥアールは、その時に顔に重傷を負ってしまう。パリに戻った二人を待っていたのは、戦没者は称えるのに帰還兵には冷たい世間だった。仕事も恋人も失ったアルベールと、生還を家族にひた隠しにするエドゥアール。そこに、声を失ったエドゥアールの想いを“通訳”する少女が加わった。一度は負けた人生を巻き返すために、彼らは国を相手にひと儲けする大胆な詐欺を企てる。だが、そこには隠された本当の目的があった......。
© 2017 STADENN PROD. – MANCHESTER FILMS – GAUMONT – France 2 CINEMA ©Jérôme Prébois / ADCB Films
世界観がとてもいい、面白かった
😭formidable
世界観内容ともに最高の映画
ピエールルメートルの小説が元々大好きなのですが、映画を先に見たくてこの小説は読まずにとってありました。 主人公二人の関係や、仮面の下の瞳の温度を感じられる最高の一本でした。 びしゃびしゃに泣いたのですが、それでももう一度観たいなあ、と思います。
フランス映画らしいエスプリにあふれた素晴らしい作品。 悲劇と復讐のなかに友情と人間のおかしみがにじみ、美しい仮面に感情があふれでる。 人間は親からの愛情を求め、得られなければ無意識的に意識的に生涯求め続ける。(代替に走る人もまた多い。それもまた歪みの原因になり、他者が被害を被ったりする) それもまたやるせないし、せつない。 終盤の衝撃は、復讐を計画した時から決めていたのだろうと思う。 戦争は始めた奴らや、利権を貪る奴らではなく──いつだって蚊帳の外にいる一般の人々が犠牲になる。 そして、戦犯は金で権力を買い、またそれで私腹を肥やしておめおめと逃げのび、ふんぞり返る。 やるせないし、けして許してはならない。 試写会鑑賞。 ありがとうございました。
なんといっても主要人物の役者が皆さんセクシーでよろしい。 老若の男女を問わず、悪い人もね。 とくにそれぞれの目が美しかったです。 じつは大昔、「ブレードランナー」みたときまったく同じ感想だったんですが、あちら肉体派とはまた別の、おフランスならではの色気というか、うへへ。 邦題いいですよね、好きです。 ネタバレを極力避けて、あえて映画タイトルを反芻してみますと・・ このタイトルはこの物語の枠の外にあるという感じです。 彼らの日々はふたりのためではなく、つねに一方の人物のためにあります。 行動のすべては相手のため。 なのに当の相手は自分を決してかえりみてはいない。 献身どころかむしろ翻弄とさえ見えます。 恩があるからと片付けるにはあまりに切ない、そんなふうにいびつに集約されたまま、友をかえりみないまま、彼らそれぞれに終焉にむかって進んでいきます。 失われたことを理解しつつ、それでもなおもう一度逢いたいと思う人が誰にでもいるのではないでしょうか。 別れには、死別に限らずいろんな形を含みます。 その人に対する感情は、時間が経つにつれて変わっていくかもしれません。 悲しかったり、悔しかったり歯がゆさがこみあげてきたり、謝罪したり納得したり また寂しかったりと。 ローラーコースターのような激動の時間が過ぎ 物語のエンドロールが上がった後で、残された人物の感情は、時間とともに幾分の変化もみせながら、まさにこの映画のタイトルが示しているように ゆっくり優しく押し寄せてくるものなのでしょう。 タイトル(原題/邦題問わず)と、冒頭から回想で始まるあたりから 大切な誰かが亡くなることを最初に予想することを許されてるので 結末はわりと想定内でしたが、そこにオチがひとつふたつ付いてたとはね。。。 というか解放された理由はそっちだったんかい。 …ただ例外的に、少女だけは可愛いとは思わなかったですごめんなさい。 もちょっとだけ書くと、少女の存在だけが自分には謎で・・ 筆談しとけや💢とずっと思ってたました。。 妙に達観してたというか、アレが仏版の純真無垢ってやつですか。 まあでも、話が進むにつれ表情が明るくなってたのは救いでした(フォロー完了)
前情報一切無し。 運び屋を観に行こうと思っていたが友人に誘われ友人のセンスに期待しての鑑賞。 なんとも奇妙な物語。今までに観たことのないような映像センスと仮面を被った表現方法。なんか後を引く魅力。 ジョジョとエレファントマンとライフイズビューティフルをミックスさせた様な独特な世界観で楽しめた。大満足4.5
文句無しの良作。 アルベールの愛が凄い。
死が人にもたらす絶望、怒り、新たな希望が詰め込まれた素晴らしい一本。 生死に関わらず果たせることがあるのだという確信を持たせてくれる貴重な作品。 寄り添うことも復讐も、その人にしかわからない理由がある。 人は誰しもいくつもの仮面を被る。
今のところ今年見た新作では一番好き。戦争の負の面をシニカルに描いていてどこかコミカル。原作未読だけど原作読みたくなったし、早速円盤が欲しい気持ちになってるし、サントラとかもしあるならそれも欲しい。 映画の中でアルベールもエドゥアールも精一杯生きていてとても応援したくなっちゃったんだよなぁ……。 天国でまた会おうっていうのは原題そのままの日本語訳ってかんじだけど、色んな意味に取れてすごく良い。 友達同士の情だけじゃない、家族だったり、姉弟だったりの情にグッときた作品