若者の苦悩…?
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
前半が兄、後半が妹と主役を変えた魅せ方は良かった。 でも…やはり兄に共感しづらいので、前半はもう少し短くて良かったかな…痛々しいシーンが多くて、観てて辛くなったし、私には退屈に感じるシーンも多かった… その分後半に、お母さんの心情とか、ルークの気持ちとかを描いてくれると良かったなぁ。義母なのに、あんなに悲しんでくれるお母さんなんてそういないはずなのに…。
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ある夜を境に、幸せな日常を失った兄と妹。傷ついた若者たちが、再び愛を信じて生きる希望の物語。フロリダの高校生タイラー(ケルヴィン・ハリソン・Jr)は、成績優秀でレスリング部のスター選手、美しい恋人もいる。厳格な父親ロナルドとの間に距離を感じながらも、恵まれた家庭に育ち、何不自由のない生活を送っていた。しかし、肩の負傷が発覚し、医師から大切な試合に出ることを禁じられる。追い打ちをかけるかのように、恋人の妊娠が判明。狂い始めた人生の歯車に翻弄されて自分を見失っていくタイラー。1年後、心を閉ざして過ごす妹エミリー(テイラー・ラッセル)の前に、すべての事情を知りつつ好意を寄せるルーク(ルーカス・ヘッジズ)が現れる。ルークの不器用な優しさに触れるうちに、エミリーは自分が抱えていた怒りや悲しみに向き合えるようになる。2人は傷ついた心をお互いにいたわるように、恋に落ちる。そして未来に向けて歩き出すためにある決断をする……。
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前半が兄、後半が妹と主役を変えた魅せ方は良かった。 でも…やはり兄に共感しづらいので、前半はもう少し短くて良かったかな…痛々しいシーンが多くて、観てて辛くなったし、私には退屈に感じるシーンも多かった… その分後半に、お母さんの心情とか、ルークの気持ちとかを描いてくれると良かったなぁ。義母なのに、あんなに悲しんでくれるお母さんなんてそういないはずなのに…。
2部構成のシンプルな作品
反面教師的な映画なのでしょうか? 前半と後半で何か異なる感じが。。。 犯罪者の家族は、同じ罪を背負わなければならないのか?と問い掛けていたのかな!?
日本でウケたんだと思いました。 もし日本でこれをやると、音楽をリアルで聴いていない世代には確実にヒットしないし、何より冷める。(話や芝居より曲に意識が持っていかれる) 最近、珠玉の一作みたいなコピー多過ぎませんかね。
大音量のヒップホップ系サウンドと綺麗な映像で映画というよりMVを観ているような感覚! 父と妹のやり取りにぐっとくるものがあった!
家族を失うという事。 肉体の喪失と心の繋がりの喪失。 前者は存在自体の喪失であり、美しい思い出だけが残される。 後者はお互いの少しの努力で存在を近くに感じる事が出来る。 前半は高校のレスリングのスター選手で 成績優秀、人望も厚く、裕福な家庭で「良い息子」として 将来を嘱望され、おまけに美人のガールフレンドがいるタイラーが主役。 マイアミの眩しい太陽の元、スクスク育ったとびきり明るい少年は 両親からの愛情を一心に受け、奨学金で有名大学へ進学すべく毎日を謳歌していた。 そう、あの日までは。 何もかもが狂ってしまったあの日を境に家族の世界は一変してしまう。 自慢の息子を失った両親 大好きだった兄を失ったエイミー。 後半はエイミーを主人公に物語は進む。 タイラーにスポットが当たっていた時には気づかなかった エイミーの優しさや美しい瞳は知らずに家族を癒していたんだね。 泣き崩れる兄を抱きしめた時 初めて一緒に釣り糸を垂らしながら父から語られた想い 初めて出来た恋人との時間 時間の薬と寄り添う心が少しづつ離れた気持ちを解きほぐして行く。 肉体の喪失は永遠に取り戻す事はできないけれど 心の喪失は取り戻せる。 そして前よりもっと強い絆を結ぶ事が出来る。
娘がただただ気の毒。
思ったのと全然違った😂 個人的に面白いとは思わない このスタジオほんまに…
もっと爽やかな映画だと思ってたら、 前半は結構重い内容。 ただ、曲を上手いこと使ってて、(ケンドリック・ラマー、カニエ・ウエスト、SZA、レディオヘッド、エイミーワイン・ハウスなどなど)歌詞とストーリーがリンクしてたので.ストーリー性のあるPVのようで、映像もキレイだったので、見やすいと思った。 エンドロールでアラバマ・シェイク「sound and color」という選曲はうれしい。
作風は優しいギャスパー・ノエ 構成は現代風にアレンジされた『恋する惑星』 自分はギャスパー・ノエの作品が大好物ゆえに、爆音から突然の静寂という演出は掛け値無しに高評価。 舞台がアメリカでは無くヨーロッパだったら満点作品でした。 観賞後にジワジワきます。
画像的な新しさはすごい! 画角・面積と、色、音楽で主人公の精神状況を表していて、前半は段々画面が小さくなって&暗くなって。 後半は段々広がって、明るくなっていく。 プレイリスト・ムービーって宣伝は、全然嘘で詐欺に近い。 無駄なセリフがないくらい、セリフを最小限に削っているのですが、心境を説明するのに歌の詞を利用してるので逆に言及しすぎてうるさいという。 傍目では上手くいっている家庭の、崩壊と再生を描いていて、一見すると感動的に思える。 だけど…… 前半と後半で主人公が変わるのですが、前半の主人公、兄タイラーと父親にはかなり苛つき、お前らまとめて人生台無しになればいいのに、としか思えない不愉快なキャラ設定とシナリオ。 ことあるごとに、アルコールやドラッグありのパーティーやっていて、酔って車を運転する高校生なんて、日本じゃまったく縁がないので、どうにも「あーそう」と冷めてしまう自分を止められず。 エンディング・キャストのリストを見ても、トップ(主役)が後半の主人公・妹エミリー。 なので、前半のタイラーは完全に当て馬というか、エミリーの引き立て役。 たぶん、タイラーや父親のような、少し前にアメリカに多かった、人の話を聞かずに「自分のために女を利用する男」「全ての判断基準は自分可愛さ」な独善的男像を否定したかったのだろうと。 ただ、男性がフェミニズムやポリコレ視点を意識して、男性の嫌な部分を強調して作ったような計算的いやらしさも感じたんですよね。 黒人使ってごまかしているけど、反トランプに近い価値観。 「アカデミー賞欲しい病」なあざとい臭い。 映像体験としてはいいけれど、中身は好きじゃない。
何不自由ない生活を送っていたエリート高校生のタイラーとその妹エミリーの喪失と再生の物語。 プレイリスト映画と宣伝されている通り、トレイ・エドワード・シュルツ監督が好きな楽曲を元に脚本が書かれていて、音楽がそのままストーリーテリングの役割も果たしている。ミュージカル映画とも異なっていて、新たな映画のジャンルと言ってよさそう。 映像は、思春期特有の揺れ動く感情を表現するかのようなサイケデリックな色彩が鮮やかで鮮烈。 物語の構造が、タイラーの転落人生の第一部と、エミリーの再生物語の第二部が対比構造になっているのがいい。 エミリーがタイラーのことで負った傷を乗り越えて新たな一歩を踏み出したのを見て、さわやかな余韻が残った。
良い意味で想像していた内容と違った。 映像が綺麗で音楽も良いです。 妹役の子がとにかく可愛い! 人を愛するということは素晴らしいですね。 今自分がそういう状態にないので、より泣けました。笑
10代の少年たちの、歯車が狂いだして救いがなくなったり、でもやっぱり救いがあったり、というストーリーを綺麗な映像で観る、二部構成の新鮮な作品。 上映前に映画館で観たCM映像は内容をミスリードさせるのでいかがなものかと思いますが、今回ばかりは思ってた映画とは違ったことが良かったかもしれない。予想しなかった内容に惹きつけられました。 エンドロールの映像が美しくて見入った。 映画もこうやっで変わっていくのかと思う。
良かった。 ルーカス・ヘッジズ演じるルークの朴訥としたいい奴感が、傷付いたエミリーを癒してくれそうで良い感じ。 劇中二人もの父親に謝罪させている事から考えても、監督のシュルツは余程父親に謝って欲しいんだろうなと思った。そしてそれを許してあげたいんだろうなと。 途中、画面のサイズが突然ビスタに成るので「お?コレってIMAX対応?」なんて思ってしまったが、その後も二度ほど画面サイズが変わってたので演出だったんだな。そう言えばそんな事言ってた気がする。 音楽や環境音など、音を使った演出が結構有るので音響の良い劇場で観る事をお勧めします。