この世界を深掘りしたい
先の読めない展開でスケールの大きな作品でした。回想シーンをはさみながら、登場する様々なキャラクターやその世界観に徐々にハマっていく自分がいた。 表情の描写に引き込まれる魅力がある。 ストーリーはまだまだ始まったばかり。もっとこの世界を深掘りしたい。
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一人の日本人が独学で作り始め7年間かけて完成させたSFストップモーションアニメ。汚染された地上に住めなくなった人類は地下開発の労働力として人工生命体マリガンを創造。そのマリガンが自我に目覚め人類に反乱し、それから1600 年が経っていた。遺伝子操作により永遠と言える命を得た人類だがその代償として生殖能力を喪失。そんな折新種のウイルスにより人口の30%が失われ、存続の危機を感じた人類は独自に進化していたマリガンの調査を開始する。ダンス講師をしていた一般市民のパートンは人口減少による収入減の為に政府が一般募集している地下調査に応募。永遠と言える命を得ていたパートンだが死を感じる事で命を実感し、1600 年という時間で憎しみも薄れていたマリガン達と協力し合い人類再生の道を探る。そして広大な地下世界の迷宮でクセ者ぞろいのマリガンとの奇想天外な冒険が今始まる!
先の読めない展開でスケールの大きな作品でした。回想シーンをはさみながら、登場する様々なキャラクターやその世界観に徐々にハマっていく自分がいた。 表情の描写に引き込まれる魅力がある。 ストーリーはまだまだ始まったばかり。もっとこの世界を深掘りしたい。
ストーリーも確りとしていて、登場人物の動きの細やかさが、リアリティさをグッと引き上げている感じがしました。 こう言う作品にアカデミー賞長編アニメーション作品賞をとって欲しいです。
とにかく世界観が凄すぎる。予算ないのに観た後の衝撃はハリウッドの作品超えている。粘土?のキャラクターなのに人間以上に人間ぽい。セリフは全て謎の言語なのにちょいちょい笑わせてくれる。パンフ買いたかったけど公開2日目で既に売り切れ。全部で3部作あるらしい。何年かかるか分かんないけどメチャ応援したい❗️
普通の映画を見たい人にはお勧めしませんが、才能の序章を観たい方はぜひ。 あとキャラ好き人間にはどハマりします。 しかし三部作が尻すぼみになりませんように、それだけを祈ります。
未来のお伽話のようなSFストーリー。 人類の未来のために、地底探索へ志願した主人公だか、そこに待ち受けていたのはモンスターと奇妙な地底人たち。 気持ち悪い?キャラクターと昔みたクレイアニメのようなセリフには驚いたが、独特の世界観を映像化できたことは監督の力としか言いようがない。 エンドロールで流れる制作過程はいかに長い努力が必要だったかを物語っていた。
アニメーション制作未経験のいわば「素人」であるクリエーター堀貴秀氏によるSFストップモーションアニメーション。 制作期間7年という異常な情熱の注ぎ方と悪夢的にキモかわいいキャラクター造形により、未だかつてない独特の世界観を持ったカルト作品が誕生した。 ノウハウなし、人脈なしの独学で生まれた前代未聞の狂気的アニメである。 環境汚染甚だしい地上での生活を諦めた人類は、地下空間への進出を目指しその労働力としてマリガンという人工生命体を誕生させた。しかし、反旗を翻したマリガンとの戦争により地上と地下は1600年もの間隔絶されてしまう。 その後、科学技術の進歩により長寿命化に成功した人類であったが、その代償として生殖機能を失ってしまった。さらに強力なウイルスの登場によって全人口の30%が失われる事態となった。 地下空間で独自に進化を遂げたマリガンから人類存続のヒントを得るため、調査員が送り込まれることとなるのだが…。 とんでもないものを観てしまった、というのが率直な感想だ。私が観たのは、伝説の始まり、生粋のアニメーターの処女作なのか?執念が単にアニメとして形を成した奇跡の産物なのか? 明らかに後に伝説として語り継がれるであろう映画との出逢いだった。私はこの愛すべきキモキャラたちを忘れることはないだろう。 複雑怪奇でシュールな世界観とキャラ造形ながら、ストーリーは実にシンプルかつベタなギャグで溢れている。 登場する全ての生き物が独自の言語を話す(「カピカピ」には笑ってしまったが)にもかかわらず会話劇でもある。 個人的にはクノコ屋のディテールがたまらなかった。クノコの採取方法はもちろんのこと、床に屑が積もっている謎のリアリティがツボ。 形状や採取の様子からキノコを連想させるネーミングであることは間違い無いが、クノコって何なんだ。 生命の樹の謎は明かされぬままであるが、それだけに想像力を掻き立てられる。(三部作構成らしい) 今作を全力で支援していたアップリンク渋谷の閉館のタイミングでもあり、何かと記憶に残る作品である。
コアな映画好きの間で話題になってた「JUNK HEAD」監督、原案、キャラクターデザイン、編集、撮影、照明、音楽を全て一人で担当した堀貴秀さんが舞台挨拶を地元大分で行うとの情報を入手、観てきました。 いやーヤバいです。時代を先取りしてます。もう一回観たいです。 舞台挨拶では映画制作中のレア映像なども観ることが出来て大変ラッキーでした。 しかもパンフレット(豪華!)にサインまで!
4/17 シネマジャック&ベティ 長編ストップモーションアニメは初鑑賞。 1秒間24フレーム、それを少しずつ動かしてアニメーションとして撮影する手法は知っていまして、想像を絶する手間と労力がかけられていると。 なんか話によると、世界でもたったの2社しか定期的にリリースされていなく、それも数百億の予算に何百、何千人体制のスタッフが配置されているとか。 それをたったの一人でこの作品を作られたと知った時はにわかに信じられなかったです。 監督、編集は勿論、音楽や声優まで、エンドロールにはほぼ堀監督の名前しか無いじゃ無いですか(笑) 一見哲学が全面に出たSFと思いきや、中身はオフビートなギャグと熱がこもったアクション、それに粋な会話劇に満ちていまして、肩の力を抜いた状態で鑑賞できます。 三部作らしいのですが、是非とも生きている間にリリースして頂きたいです!
熱意が素晴らしい。続編をなんとして観たい。
予告を観て、速攻で観に行くと決めていた作品です。 最初前売り券を買おうとしたら、上映館が少なく前売りを諦めました。 ところが上映が始まると、上映館がみるみる増え、ついにtoho系で上映には驚きました。 映画を作ったこともない素人の方と聞いていたので、映画が始まると「コレは何が言いたいの?どこに向かっているの?」とわかりづらく、コレはダメかな…と思ってしまいました。 しかし物語が進むにつれ、ドンドン引き込まれ、中盤からラストまであっという間に進みます。 さぁココからどうなる!と思った時がラストシーンと、すっかり世界観に引き込まれました。 三部作で、既に次回の脚本は出来上がっているそうなので、ぜひ続編を楽しみに待ちたいと思いました。