『X-MEN』のウルヴァリン役でも知られるハリウッド俳優ヒュー・ジャックマンが、生まれつき難病を抱えたウルヴァリン大ファンの少年の前に現れ、ウルヴァリンのポーズを生披露するという粋なサプライズを行った。
生まれつき嚢胞性線維症を患った、ヒューの地元オーストラリアに住む9歳のウルヴァリンの大ファンの少年ドミニクくんは、憧れのスター、ヒューと電話で話せるというラジオ局KIIS 1065の企画に出演。
「いま映画の撮影現場から電話している」と話すヒューだったが、実際は帰省中のヒューはラジオブースのすぐそばで待機。ドミニクくんの前にドッキリで登場し、ウルヴァリンのポーズを生披露して、彼の願いを叶えた。驚異の治癒力を持つウルヴァリンを夢見る少年との出会いを叶えるだけでなく、嬉しいドッキリを行うことで元気づける、というヒューの本物のナイスガイな姿を改めて示している。
この企画は、難病の子どもたちを支援するボランティア団体メイク・ア・ウィッシュと地元オーストラリアのラジオ局KIIS 1065によるもの。メイク・ア・ウィッシュはこれまでにも、「バットマン」に憧れる白血病の少年の夢を叶える企画やライアン・レイノルズが「デッドプール」大ファンの難病と闘う子どもたちを励ます企画など、多数の支援プロジェクトを行っている。
via：http://time.com/4014780/hugh-jackman-wolverine-boy-kiss1065-radio-pose-makeawish/
