愛くるしい見た目で毒舌を吐く下品な中年テディベアが巻き起こす大ヒットR指定コメディの続編『テッド2』を15歳未満でも楽しめるように再編集した“大人になるまで待てない！”バージョン（PG12版）が、9月12日（土）より公開されることが決まった。
8月28日に公開を迎えた『テッド2』は3日間で動員数が40万人を超え初登場1位を達成、前作対比141%の大ヒットスタートを切った。若い女性を中心に、男子高校生やカップルから人気が広まり、通常のR指定映画では見られないほど幅広い世代の観客に支持されているという。
このたび、本作への「家族で観たい！」「15歳未満だけど『テッド2』が観たい！」という多くのファンからのラブコールを受けて、ドラッグネタや下ネタが頻発するセリフの表現をマイルドに変更し、一部シーンを再編集したPG12版の劇場上映が決定。お笑いタレントの有吉弘行をはじめ、R15+版と変わらない声優陣による日本語吹き替え版のみ上映される。
なお、前作『テッド』でも“大人になるまで待てない！”バージョン（PG12版）は実施され好評を博しており、『テッド2』公開初日に合わせた地上波初放映時には、Twitterのトレンド入りを果たし、さらにYahoo!検索ランキングで1位を奪取するなど盛り上がりを見せた。
『テッド2』は、恋人と結婚したテッドが子どもの親となるため、美人弁護士サマンサ（アマンダ・セイフライド）を雇って州政府を相手に裁判で人権を獲得する様を描く。
映画『テッド2』“大人になるまで待てない！”バージョン（PG12版）は、9月12日より全国限定劇場で公開。
