“ミステリーの女王”アガサ・クリスティによる“名探偵ポアロ”シリーズ最新作『名探偵ポアロ：ベネチアの亡霊』IMAXで観るべき理由とは――。

▶︎すべての要素にこだわり、世界最高レベルの臨場感を追求したのがIMAX！

 ① 視界いっぱいの巨大なスクリーン！
IMAXシアターに入ったら、まずはスクリーンの大きさに注目。床から天井、左右の壁から壁まで広がる大スクリーンはIMAXの特徴のひとつ。視野全体で映画を感じることができる。スクリーンと客席の距離が近く、表面も若干湾曲していることから、観客を映像が包み込み、まるで“映画の世界に入り込んだ”かのような臨場感を味わえる！

 ② 圧倒的な明るさ！
特許を持つ独自の映像処理技術「デジタル・メディア・リマスタリング技術（DMR）」により、映画製作者の眼に映った映像を最大限のクオリティで表現を可能に！上映に際しては最新鋭のプロジェクターを使用！それによって鮮明さと暖かみのバランスがとれ、細部までくっきりと映し出される明るくクリアな映像は、これまでにない圧倒的なリアリティをもたらす。その美しさに、きっとあなたも息をのむはず！

 ③ カラダの芯まで揺さぶる高精度なサウンド！
お腹の底まで響く大音響から肩ごしに聞こえるささやき、さらに人の耳では捉えきれない音域までカバーすることで、微妙なニュアンスも忠実に再現。聴くというより、“全身で感じるようなサウンド”を実現している。カスタムな配置と完璧なチューニングで、実際に“その場にいる”かのような臨場感を生み出し、シアター内の“どこに座っていても”理想的なリスニング環境になるよう設計されているから驚きだ！

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▶︎“世界一の名探偵”ポアロの命すらも狙われる、極上の迷宮ミステリー『名探偵ポアロ：ベネチアの亡霊』をIMAXで体感せよ！2023年9月15日（金）公開

全世界で20億冊以上出版され、「世界一売れた作家」として認定された“ミステリーの女王”アガサ・クリスティが生涯を通して書き続け、今もなお全世界で愛される“名探偵ポアロ”シリーズ。時代を超越した伝説的シリーズの中でも隠れた名作とされる「ハロウィーン・パーティ」を、アカデミー賞脚本賞受賞歴を誇るケネス・ブラナーが、監督・製作・主演の3役を務めて蘇らせたシリーズ最新作『名探偵ポアロ：ベネチアの亡霊』が、奇しくもアガサ・クリスティの133回目の誕生日にあたる、9月15日(金）より全国公開される。

1969年に発表された原作「ハロウィーン・パーティ」の舞台を、イギリスから第二次世界大戦後のハロウィーンを迎えた不気味な水上の迷宮都市ベネチアに移した本作で、世界一の名探偵ポアロが挑むのは、亡霊の仕業としか説明のできない“人間には不可能”な殺人事件。細部までくっきりと映し出す巨大スクリーンと、針の落ちる音さえ逃さない最高峰の音響環境が整うIMAXで鑑賞すれば、世界中のファンを長らく魅了してきた本格ミステリーの謎解きを、心ゆくまで堪能できるはずだ。

一線を退き、ベネチアで隠遁生活を送る世界一の名探偵エルキュール・ポアロは、旧友のミステリー作家アリアドニの誘いで、ハロウィーンの夜に朽ち果てた大邸宅で行われる降霊会に渋々参加する。ポアロの目的は、「私は死者の声を話せます」と断言する謎めいた霊能者のトリックを見破ること。そこに集まったのは、それぞれ悩みや秘密を抱えたような面々たち。やがて天候が悪化し、屋敷から身動きができなくなるなか、様々な超常現象が発生し、人間には不可能と思われる方法で、招待客のひとりが殺される。異常事態に怯える一方で、何かを隠しているかのような容疑者たち。そして遂には、謎を解くはずのポアロまでもが命を狙われてしまうのだ――。

「亡霊も悪魔も存在しない」と断言し、「全ては科学・事実・知識によって証明できる」と主張する名探偵ポアロの前に立ちはだかるのは、“エブエブ”こと『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で、アジア人初のアカデミー賞主演女優賞を受賞した、ミシェル・ヨー演じる霊能者レイノルズ夫人。自分が世界最高の霊能者であり、死者の霊と会話できると信じている彼女には、戦争看護婦として従軍していた過去があり、参加者たちにもそれぞれの思惑がある。

「理屈を超えた存在を認めなさい」と詰めよるアリアドニと、「そんなのありえない！」と突っぱねながらも、得体の知れない不可思議な現象に次々と見舞われ、かつてないほど身の危険を感じるポアロ。持ち前の柔軟な頭脳と観察眼を生かした華麗な推理力でこれまで数々の難事件を解決してきた百戦錬磨ともいえる名探偵ポアロでさえも追い詰めるのは、果たして“人間”による殺人事件か？それとも“亡霊”による超常現象か――！？

ゴンドラが水路をゆっくりと行き交うドラマチックなベネチアのロケーションもさることながら、天井から落下して粉々に砕け散る巨大シャンデリアの迫力に思わず身をすくめ、眼の前で起きる不可思議な現象に信ぴょう性を感じられるのも、観る者に究極の没入感をもたらしてくれるIMAXだからこそ。監督・脚本・主演を務めたケネス・プラナー自ら「誰もが身を乗り出して見たくなる」と絶大なる自信をのぞかせる“予測不能”なミステリーの衝撃と結末を、IMAXで体感せよ！

（文／渡邊玲子）

 

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