▶︎すべての要素にこだわり、世界最高レベルの臨場感を追求したのがIMAX
① 視界いっぱいの巨大なスクリーン
IMAXシアターに入ったら、まずはスクリーンの大きさに注目。床から天井、左右の壁から壁まで広がる大スクリーンはIMAXの特徴のひとつ。視野全体で映画を感じることができる。スクリーンと客席の距離が近く、表面も若干湾曲していることから、観客を映像が包み込み、まるで“映画の世界に入り込んだ”かのような臨場感を味わえる。
② 圧倒的な明るさ
特許を持つ独自の映像処理技術「デジタル・メディア・リマスタリング技術(DMR)」により、映画製作者の眼に映った映像を最大限のクオリティで表現が可能。上映に際しては最新鋭のプロジェクターを採用。それによって鮮明さと暖かみのバランスがとれ、細部までくっきりと映し出される明るくクリアな映像は、これまでにない圧倒的なリアリティをもたらす。その美しさに、きっとあなたも息をのむはず。
③ カラダの芯まで揺さぶる高精度なサウンド
お腹の底まで響く大音響から肩ごしに聞こえるささやき、さらに人の耳では捉えきれない音域までカバーすることで、微妙なニュアンスも忠実に再現。聴くというより、“全身で感じるようなサウンド”を実現している。カスタムな配置と完璧なチューニングで、実際に“その場にいる”かのような臨場感を生み出し、シアター内の“どこに座っていても”理想的なリスニング環境になるよう設計されているから驚きだ。
▶︎ 推定年齢600歳の“人間怖がらせ屋” がハロウィン史上最大の事件を巻き起こす『ビートルジュース ビートルジュース』をIMAXで体感せよ!9月27日 (金) 公開
『チャーリーとチョコレート工場』のティム・バートン監督の最新作『ビートルジュース ビートルジュース』が、9月27日(金)よりIMAX他にて全国で劇場公開される。
CG全盛とも言えるこの時代に、アナログ感満載の手法で撮影され、米大手各紙が「今年最も観たい映画」に選出した本作。臨場感あふれるサウンドを実現し、映像を隅々まで色鮮やかに明るく映し出す巨大スクリーンのIMAXで鑑賞すれば、ポップでダークな唯一無二の“ティム・バートンワールド”に、心ゆくまで没入できるはずだ。
死後の世界で “人間怖がらせ屋” を営む推定年齢600歳のお騒がせ者・ビートルジュース(マイケル・キートン)は、かつて結婚を迫るも叶わなかった人間のリディア(ウィノナ・ライダー)のことが今も忘れられないでいる。彼の願いはただひとつ、「人間と結婚」し、死後の世界から人間界へ移り住むこと。
一方、リディアは自身の霊能力を活かしTV番組「ゴーストハウス」の司会としてお茶の間の人気を博しているものの、私生活では一人娘・アストリッド(ジェナ・オルテガ)との母娘関係に頭を悩ませている。なぜならアストリッドは幽霊の存在をまったく信じておらず、母親の霊能力をインチキだとさえ思っているから。そんななか、死後の世界で事件発生。身体をバラバラにされ、何世紀にもわたり死後の世界の倉庫に封じ込められていたビートルジュースの元妻・ドロレス(モニカ・ベルッチ)が、脅威の復活を遂げたのだ。ドロレスはビートルジュースに復讐したい因縁があるらしく、元夫を執拗に探し回っている。
そして一年で最も不気味な夜が訪れるハロウィンの日に、アストリッドが死後の世界に囚われてしまうという緊急事態が起きてしまう。どんな手を使ってでも娘を助け出したいリディアは、自身との結婚を引き換えにビートルジュースに助けを乞うことにするが――!?
本作は、ディズニースタジオのアニメーターとしてキャリアをスタートさせたティム・バートン監督が、1988年にわずか30歳の若さでメガホンを取り大いに話題を集めた『ビートルジュース』の、35年後を描くホラーコメディ。監督は『ビートルジュース』で自身初の全米初登場No.1を獲得。4週連続No.1、11週連続TOP10入りの大ヒットを記録し、第61回アカデミー賞メイクアップ賞を受賞。名実ともにハリウッドのヒットメーカーの仲間入りを果たすと、ビートルジュース役のマイケル・キートンと再びタッグを組んだ翌89年公開の『バットマン』で、一気にその名を世界に轟かせた。『ビートルジュース』は、まさに、ティム・バートンの原点とも言うべき重要作なのだ。
最新作『ビートルジュース ビートルジュース』では、前作から引き続き主人公・ビートルジュースをマイケル・キートンが演じ、リディアの母親・デリアを、キャサリン・オハラ。そして当時16歳だったウィノナ・ライダーが、娘を持つ母親になったリディアを演じるなど、前作を知るファンにとっては、とりわけ感慨深いキャスティングとなっている。
また、リディアの最愛の一人娘・アストリッドを演じるのは、いま飛ぶ鳥を落とす勢いのジェナ・オルテガ。21歳にして10年以上のキャリアを持つ彼女は、バートン監督が製作総指揮/監督を務めたNetflix「ウェンズデー」(22)のヒロイン・ウェンズデー・アダムスに抜擢されるや、配信直後からドラマが世界的大ヒット。自らが振り付けし、劇中で披露したクセ強の“ウェンズデー・ダンス”が一気に拡散し、レディー・ガガやマドンナが自身のSNSで披露するほどの社会現象に。インスタグラムのフォロワーは3,000万人超、世界中の若者から絶大な支持を得るトレンドアイコンに昇り詰めた。本作では「ウェンズデー」に続き、再びバートン監督とタッグを組み、物語のヒロインを演じている。
そして、物語のカギを握るもう一人は、ビートルジュースの元妻・ドロレスを演じるモニカ・ベルッチ。バートン作品初出演にして、バラバラにされた身体をホッチキスで全身を繋ぎ合わせた、まさに“ティム・バートンワールド”を体現したキャラクターを、ユーモアたっぷりに演じている。そのほか、『ゴーストハウス』のプロデューサー兼リディアのマネージャー・ローリーをジャスティン・セロー、ドロレスとともにビートルジュースを追うウルフをウィレム・デフォーが演じる。
個性豊かな人気俳優たちが、敬愛するティム・バートン監督の手のひらの上で転がされ、遊び心たっぷりの怪演を見せる本作。細部まではっきりと映し出される、視界いっぱいに広がるスクリーンと最高峰の音響設備が整うIMAXで本作を鑑賞すれば、個性的なキャラの表情や心情が手に取るように分かるうえ、そのギミックにも圧倒されずにいられない。
「第81回ベネチア国際映画祭」オープニング作品として上映され、世界各国の目の肥えた観客から大喝采を浴びた『ビートルジュース ビートルジュース』を、IMAXで体感せよ!
(文・渡邊玲子)
▶︎IMAX劇場一覧
【北海道】
ユナイテッド・シネマ札幌
【東北地区】
TOHOシネマズ仙台
【関東地区】
ユナイテッド・シネマ浦和
109シネマズ菖蒲
イオンシネマ越谷レイクタウン
T・ジョイ エミテラス所沢
TOHOシネマズ流山おおたかの森
ユナイテッド・シネマ テラスモール松戸
USシネマちはら台
成田HUMAXシネマズ
イオンシネマ市川妙典
イオンシネマ幕張新都心
TOHOシネマズ日比谷
TOHOシネマズ新宿
グランドシネマサンシャイン池袋
109シネマズ二子玉川
ユナイテッド・シネマとしまえん
109シネマズ木場
T・ジョイ PRINCE 品川
109シネマズグランベリーパーク
TOHOシネマズ立川立飛
イオンシネマシアタス調布
TOHOシネマズららぽーと横浜
横浜ブルク13
109シネマズ川崎
109シネマズ湘南
109シネマズゆめが丘
シネマサンシャイン土浦
【甲信越・北陸地区】
イオンシネマ新潟南
ユナイテッド・シネマ金沢
【東海地区】
シネマサンシャインららぽーと沼津
109シネマズ名古屋
イオンシネマ大高
ユナイテッド・シネマ豊橋18
イオンシネマ各務原
【近畿地区】
TOHOシネマズ二条
TOHOシネマズ西宮OS
ユナイテッド・シネマ岸和田
109シネマズ箕面
109シネマズ大阪エキスポシティ
イオンシネマ四條畷
TOHOシネマズなんば 本館・別館
シネマサンシャイン大和郡山
【中国・四国地区】
イオンシネマ岡山
福山エーガル8シネマズ
広島バルト11
シネマサンシャイン衣山
【九州・沖縄地区】
ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13
イオンシネマ福岡
シネマサンシャイン飯塚
鹿児島ミッテ10
ユナイテッド・シネマ PARCO CITY 浦添