<今週末に公開される最新作のオススメ映画をご紹介!>
いよいよ冬本番。今年最大のアツさをみせる年末シーズン、大作が盛りだくさん!
ジェームズ・ボンドが絶対最強の宿敵との死闘に挑む-
『007 スペクター』(12.4 [金] 公開)
全世界で初登場No.1&累計興収5億ドル突破!シリーズ最高の『007』旋風を巻き起こしている24作目となる最新作。ある人物が残した暗殺指令を見たボンドは直ぐ【死者の日】で賑わうメキシコへ飛ぶ。それが悪の組織<スペクター>と繋がるとは知らずに…。壮絶な死闘を繰り広げながら悪の組織“スペクター”の核心へと迫り、初期の『007』シリーズへのオマージュも感じさせる大迫力のストーリー。6代目ボンドを演じるダニエル・クレイグの集大成との呼び声高い本作には、二人のボンドガールが登場!因縁の殺し屋Mr.ホワイトの娘を演じるフランスの注目度No.1若手女優レア・セドゥ、マフィアの未亡人を演じるイタリアの名女優モニカ・ベルッチがミステリアスなオトナの魅力を醸し出す。世界中が湧き上がる本作の衝撃的な結末を、その目に焼き付けろ!。
可愛すぎる“もふもふ”3Dスヌーピーが大冒険!?
『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』(12.4 [金] 公開)
世界中で愛されているスヌーピーが、風になびく“もふもふ”の毛並みで抱きしめたくなるような3DCGアニメーションで登場!何をやってもうまくいかない少年、チャーリー・ブラウンは転校してきた赤毛の女の子に一目で恋に落ちる。しかし、最後の一歩で勇気を出せず、話しかけることができない。一方、空想好きなスヌーピーは、犬小屋の屋根からパイロットのフライング・エースになりきり、宿敵レッド・バロンを倒すため大空へ出撃する。脚本は、原作者チャールズ・M・シュルツの息子クレイグ・シュルツ と孫ブライアン・シュルツ。「自分を変えたい」と決意したチャーリー・ブラウンと、いつだって彼のそばにいて背中を押してあげるスヌーピー。信頼と固い絆で結ばれた彼らの友情に「こんな友達が欲しいなぁ」と思わせる、最高にハッピーな映画。
時代が創った美しき怪物が見る、天国と地獄-
『サンローラン』(12.4 [金] 公開 )
第67回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品&セザール賞最多10部門ノミネートの世界が絶賛した話題作!60〜70年代のパリを舞台に多くのコレクションで大ブレイク、世界中に「サンローラン」の店がオープンするなど華麗な成功を収めて、<モードの帝王>としてファッション業界に君臨したイヴ・サンローラン。だがその裏には、常に新しいことを求める創造の苦しみと重圧、そして心を狂わせるほどの激しい愛の葛藤があった…。時代を変えた天才デザイナーの愛と欲望に満ちた激動の10年間を、全編35mmでの撮影や光にこだわる絢爛豪華な映像美で描き出す作品。イヴ・サンローランを『ハンニバル・ライジング』のギャスパー・ウリエルが見事に熱演。カンヌ国際映画祭史上初の女優としてパルム・ドールを受賞したレア・セドゥや『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』で強烈な演技を放ったヘルムート・バーガーの共演も注目。
信念を貫き、6000人の命を救った日本人の真実の物語
『杉原千畝 スギハラチウネ』(12.5 [土] 公開)
第二次世界大戦中、ナチス・ドイツによって迫害されていた多くのユダヤ人にヴィザを発給し、6000人もの人々の命を救った外交官・杉原千畝の半生を描いたドラマ。1935年、外交官・杉原千畝は高い語学力と独自の諜報網を駆使しソ連との北満鉄道譲渡交渉を成功へと導く。そして、念願だった在モスクワ日本大使館への赴任が決まるが、ソ連が彼を警戒し入国を拒否した。1939年、リトアニア・カウナスにある領事館の責任者となった千畝は、そこでヨーロッパ情勢を分析して日本に発信し続ける。やがてドイツがポーランドに侵攻し、第二次世界大戦が勃発する…。杉原千畝を演じるのは『20世紀少年』シリーズの唐沢寿明。千畝の妻役に『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの小雪が扮している。なぜ政府の許可を得ず独断でユダヤ難民にヴィザを発行し続けたのか。終戦70年の節目となる今、家族を危険に晒しながらも、強い夫婦愛に支えられ信念を貫いた一人の外交官の真実が明かされる。
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