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『リリーのすべて』エディ・レッドメインらが“愛のかたち”について語る特別映像解禁

2016年2月17日

トム・フーパー監督×エディ・レッドメインが贈る、鮮烈な愛の物語『リリーのすべて』が3月18日（金）より公開される。この度、主演のエディとアリシア・ヴィキャンデル、トム・フーパー監督がそれぞれの“愛のかたち”について語る特別映像が解禁された。

アカデミー賞最有力との呼び声も高い本作は、今から80年以上も前に世界で初めて性別適合手術を受けたデンマーク人、リリー・エルベの実話に基づく勇気と愛の物語。『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督がメガホンを取り、主演のエディ・レッドメインほか、アリシア・ヴィキャンデル、ベン・ウィショーら豪華キャストが集結した。

脚本を読んで3度も泣いたというトム・フーパー監督は「人生には壁が立ちはだかる。だが2人は困難を乗り越え社会に挑戦したんだ。この作品は『英国王のスピーチ』と関連したテーマを持っていて、真の寛容な愛が変わりゆく相手をいかに受け入れるかを描いたんだよ」とコメントしている。リリー役のエディは「原作を読んで心を動かされた」と語っており、世界で初めて性別適合手術を受けた勇気ある女性リリーを見事に体現している。

リリーに献身的な愛をそそぎ、支えていく妻・ゲルダを演じたアリシアは「二人の愛の物語だけど、究極的にはいかに自分を愛するか」と明かし、それぞれが抱く愛の形が映し出されている。