『エヴェレスト 神々の山嶺』岡田准一らが新社会人にエール「頑張ることを好きに」「自分を諦めない」

映画『エヴェレスト 神々の山嶺』フレッシャーズ限定試写会が1日、都内・TOKYO FMホールにて行われた。新社会人が集まる会場に、主演の岡田准一をはじめ、阿部寛、尾野真千子ら豪華キャストが出席した。

会場に集まった新社会人を前に、岡田は「こんにちは!」とあいさつするも、弱い反応に「元気がないな…こんにちは!」と再度声を張り、新社会人を活気づけた。初めて社会に出た頃の思い出を聞かれ、「20年前にデビューしたんですが、最初の3年くらい何も覚えてない、ほんとにずーっと怒られ続けてた。本来であればデビュー前に研修期間があるんですが、僕の場合、急に東京に出てきて、最初どう芝居していいのかわからない状況で3、4年ぐらいはスタッフやメンバーにすごい怒られてましたね」とデビュー当時を振り返った。

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また、「ドラマ撮影でセリフを全部入れていたのに、カメラが回った瞬間に緊張で真っ白になってしまい、30秒ほど立ち尽くしてしまった」と自身の苦い経験を明かした阿部は「皆さんこれからフレッシュな経験をするだろうけど、その時すごく緊張すると思うんです。それが自分にとって悔しいことかもしれないけど、一生の宝になるはずなので、ぜひ緊張してください」とメッセージを贈った。

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イベントでは新社会人からQ&Aコーナーを設け、「楽しく働ける秘訣」を聞かれた岡田は「誰かの意図が気づけたり理解できるようになった時から楽しくなった。仕事を分かった風になった時に何かを否定するのは当たり前のこと。上司でもクライアントでも、何かの意図に気づくことができれば、いい関係が出来上がっていくと思う」と真摯に語り、阿部も「“やらされてる”って気持ちがあると楽しくなかった。苦労があって、一段一段上がっていくことが分かり始めたら楽しく思えると思う。なにより仕事を好きになることが一番です」と笑顔をみせた。

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最後に岡田は「仕事を始めれば、しんどいことも多いかと思います。頑張ってるのに『なんで認めてもらえないんだ』とかいろんなことを感じたり、悔しい思いをしたりします。自分の仕事が誰に繋がっているのか、誰かの力になっていることを信じて、ピュアな気持ちを持って戦ってほしい。応援しています」と力強く語り、阿部「理不尽なことがあっても、自分を諦めないでほしい」、尾野「頑張ることを好きになって」とそれぞれ新社会人へエールをおくった。

夢枕獏の大ベストセラー山岳小説『神々の山嶺』を映画化した本作。1924年にイギリスの登山家ジョージ・マロリーが初登頂時に遺したとされる、エヴェレストの謎を解く可能性を秘めた古いカメラをきっかけに、野心家カメラマン・深町と天才クライマー・羽生が世界最高峰の頂きを目指す。

映画『エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)』は3月12日より全国ロードショー

【CREDIT】
原作:夢枕獏「神々の山嶺」(角川文庫・集英社文庫)
監督:平山秀幸   脚本:加藤正人   音楽:加古隆
出演:岡田准一/阿部寛/尾野真千子/ピエール瀧/甲本雅裕/風間俊介/テインレィ・ロンドゥップ/佐々木蔵之介 他
配給:東宝/アスミック・エース
公式サイト:http://everest-movie.jp

©2016『エヴェレスト 神々の山嶺』製作委員会

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