30m級のコングがドラミング、“ヤツだけじゃない”全貌明らかになる『キングコング：髑髏島の巨神』IMAX版予告解禁

2016年12月20日

“キングコング”誕生の起源を描くトム・ヒドルストン×ブリー・ラーソン共演『キングコング：髑髏島の巨神』が2017年3月25日に全国公開される。この度、超ド級インパクトのIMAX版予告編と謎のスカルアイランド（髑髏島）に君臨するキングコングの姿をとらえた場面写真が解禁となった。

本作は、2014年に『ゴジラ』シリーズをリブートして世界的に成功を収めたレジェンダリー・ピクチャーズとワーナー・ブラザースが再びタッグを組み、大自然の真の“キング”を新たな視点で描くスペクタクル超大作。神話の中だけに存在すると思われていた島が実際にあることが分かり、派遣された遠征隊が、地図に載っていない“楽園”の驚異と危険を体感する。監督をジョーダン・ヴォート＝ロバーツが務め、調査遠征隊のリーダー・コンラッド役を『マイティ・ソー』シリーズのロキ役で知られるトム・ヒドルストンが演じ、『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたブリー・ラーソンが戦争写真家ウィバー役に扮する。共演にサミュエル・L・ジャクソン、ジョン・C・ライリーが名を連ねる。

解禁されたIMAX版予告編は、髑髏島の調査をめぐる和やかな会議で幕をあける。謎の島に向かった調査隊は爆弾を投下、任務は簡単に終わるはずだった。だが、パイロットがサルらしき姿を確認するや事態は一変する。地上から投げられたヤシの木によってヘリコプターが撃墜され、30メートルを超えるキングコングがその姿を現す。

やがて、それぞれに思惑を抱えて島に上陸した調査隊員たちは、槍を手にした島の原住民たちと遭遇、一触即発の状況に直面する。そこに現れた謎の男が、この島のバケモノは「ヤツ（キングコング）だけではない」と髑髏島に隠された恐るべき真実を告げるさまが描かれている。

すでにシリーズ化も決定し、2019年3月には『ゴジラ：キング・オブ・モンスターズ（原題）』、2020年には“GODZILLA（ゴジラ）”と対峙することも発表されている。