乃木坂46『あさひなぐ』スポーツ庁とのタイアップ決定、全国の中学・高校・大学に特別ポスター掲出

2014年度に小学館漫画賞（一般向け部門）を受賞したこざき亜衣の同名原作を、乃木坂46をメインキャストに迎え実写映画化した『あさひなぐ』が9月22日（金）に公開される。この度、スポーツ庁とのタイアップ企画の実施が決定。企画の一環として、スポーツ庁との特別ポスターが全国の中学校、高等学校、大学等に配布されることがわかった。

“美の武道”と言われる“薙刀”に⻘春の全てをかけた少女たちの成⻑を描く本作。主人公の東島旭役に映画初主演となる西野七瀬を迎え、旭が憧れる先輩・宮路真春役に白石麻衣、2人の最強のライバル・一堂寧々役に生田絵梨花が出演。桜井玲香、松村沙友理、伊藤万理華ら乃木坂46メンバーに加え、富田望生、中村倫也、森永悠希、角替和枝、江口のりこらが共演する。監督を『ヒロイン失格』などで知られる英勉が務める。

スポーツ庁発表リリースより

『あさひなぐ』は、日本の武道「なぎなた」を題材にした映画であり、美術部出身の主人公が高校から薙刀部に入ったことをきっかけに、心身ともに鍛え、成長していく物語です。スポーツ庁は、学校における体育活動を通じ、生涯にわたって豊かなスポーツライフを実現する資質・能力を育てるとともに、子供のスポーツ機会を充実させると考えています。また、武道はその修練を通して、我が国の伝統と文化を尊重するとともに、自らを律し、相手を尊重する態度が養われるものと考えています。その中でも「なぎなた」は女性の競技人口が多いのが特徴で、スポーツによる女性の活躍も促進されると考えています。今般のタイアップを通じて、スポーツをすることによる「楽しさ」「喜び」といったスポーツの価値の享受や、日本武道の普及・振興、女性スポーツの推進に繋がることを期待しています。

映画『あさひなぐ』は9月22日（金）より全国公開