『キングスマン』エルトン・ジョン演じる本人役の映像公開、昔の衣装でキレッキレな怪演！

2017年12月26日

2018年1月5日（金）より公開の映画『キングスマン：ゴールデン・サークル』より、本人役で出演しているエルトン・ジョンの本編映像が到着した。

顔見せ程度の出演シーンしかないことが多いなか、本作では驚くほどガッツリと出演シーンが用意されているエルトン・ジョン。到着した映像は、マシュー・ヴォーン監督＆エルトン・ジョンのインタビューに加え、エルトン・ジョン出演の本編シーン等で構成。

「実は前作の時にも（エルトン・ジョンに）オファーをしていたんだ。今回、映画をパワーアップするためぜひ彼に出てほしかった」と熱く語るマシュー・ヴォーン監督と、それに対し「光栄だね」と返すエルトンの間には、強固な信頼関係が垣間見られる。

本作におけるエルトン・ジョンの役は本人役。まさかの全力疾走をしてみたり、敵を思いっきりぶん殴っていたりと、キレッキレな動き満載の怪演を見せてくれており、イギリスからナイトの叙勲を得たエルトン・ジョンのパブリックイメージを覆すほどの凄まじいシーンの連続だ。

さらに映像の後半では、コリン・ファース演じるハリーと共闘し敵のロボット犬と戦っているシーンも。アカデミー主演男優賞受賞歴もあり、俳優界の“キング”ともいえるコリン・ファースと、音楽界の“キング”エルトン・ジョンが世紀の共演を果たしており、ラストでは、エルトンからハリー（コリン・ファース）に対し、「世界を救ったらバックステージ・パスをあげる！」と茶目っ気たっぷりに語りかける場面まで映し出されている。