タカラトミーの変形ロボット玩具をモデルにした、マイケル・ベイ監督の大ヒットSFアクション『トランスフォーマー』シリーズの続編および前日譚が計画中であることが明らかになった。
パラマウント・ピクチャーズは、『トランスフォーマー』シリーズのシネマティック・ユニバースを拡大・構築すべく、人気TVドラマシリーズやマーベルのヒーロー映画の脚本を手がける錚々たるシナリオライターが集うグループ「ライターズ・ルーム」を構成。
『ビューティフル・マインド』でアカデミー賞脚色賞を受賞したアキヴァ・ゴールズマンを中心に、「ウォーキング・デッド」の脚本家ロバート・カークマン、『アイアンマン』の脚本を手がけたアート・マーカム＆マット・ホロウェイ、『アベンジャーズ』の脚本家ザック・ペン、『アメイジング・スパイダーマン2』の脚本家ジェフ・ピンクナーらが結集する。
この度、そこにマーベル映画『アントマン』のシナリオをリライトしたアンドリュー・バレル＆ガブリエル・フェラーリが加わり、シリーズの前日譚にあたる『トランスフォーマー・ワン（仮題）』が企画中であることがわかった。舞台はトランスフォーマーたちの故郷サイバトロン星に設定され、その起源が描かれる模様。
また、2017年公開が噂される『トランスフォーマー5』をこれまでメガホンをとってきたマイケル・ベイが監督する可能性も浮上。2016年公開予定の『13Hours』の撮影後に『トランスフォーマー5』に取りかかるのではないかと見られている。
via：http://collider.com/transformers-prequel-in-the-works-michael-bay-returning-for-t5/
