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映画は心のオアシス注目の新作！（7月10日号）

2015年7月10日

いよいよ“夏休み映画”の幕開け！今週の“注目の新作”では、子どもから大人まで楽しめる作品を幅広いジャンルでご紹介！きっと、アナタの心をくすぐる映画が見つかります！

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全世界待望のSFアクション映画の金字塔『ターミネーター：新起動ジェニシス』（7/10公開）がついにアイルビーバック！世界中で社会現象となる大ブームを巻き起こし、4作品で全世界累計興収1,680億円、日本でも220億円という驚異的な記録を打ち立てた『ターミネーター』シリーズの最新作。自我に目覚めた人工知能「ジェニシス」が起動すれば人類は滅亡する、その“審判の日”は刻々と迫っていた。人類の未来を取り戻すためには、何者かによって書き換えられた過去に戻って戦うしかない…。人類抵抗軍のリーダーであるジョン・コナーは、母サラ・コナーと絶対に彼女を守ることをプログラムされた「T-800」ターミネーターにその運命を託す…。本作は“ターミネーター”の代名詞となった「シュワちゃん」ことアーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりに「T-800」として主演にアイルビーバック！また、サラ・コナー役はTVドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で大ブレイクのエミリア・クラーク、ジョン・コナー役は『猿の惑星：新世紀（ライジング）』に出演したジェイソン・クラークなど、おなじみのキャラクターたちの役者を一新して描かれている。新・旧ターミネーターが登場する白熱バトルはシリーズ最高峰！コナー親子の愛や様々な人間模様のドラマも見逃せません！『ターミネーター 1・2』のジェームズ・キャメロン監督は「本作は私にとって『ターミネーター』の第3作目だ」と絶賛！ぜひ、スクリーンで体感してください！

続いては、『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』で知られる細田守監督の3年ぶりとなるオリジナル長編アニメーション『バケモノの子』（7/11公開）。この世界には、人間界とバケモノの世界、二つの世界が存在する。主人公・ひとりぼっちの少年はある日、バケモノ・熊徹に出会う。少年は熊徹の弟子となり「九太」という名前を授かって、親子のように育っていく。しかしその奇妙な偶然の出会いが、二つの世界を巻き込んだ壮大な冒険への始まりであった…。バケモノと少年の“親子の絆”や青年・九太の純粋な恋愛模様など、世代を問わず共感して楽しめるエンターテイメント作品！しかも、本作の声優キャストは超豪華！主人公は細田守監督作品常連の宮﨑あおい（少年期）と染谷将太（青年期）、バケモノ・熊徹に役所広司、ヒロインとなる女子高生・楓に広瀬すずが参加。また、Mr.Childrenが主題歌「Starting Over」を担当するなど、子どもから大人まで胸踊らせる“新冒険活劇”を、ご覧ください！

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“全国のJKの皆さん、あなたたちはちょっとふてぶてしいので、数を減らすことにします”…。

あの発行部数200万部を超える大ベストセラー小説「リアル鬼ごっこ」を、天才・園子温がオリジナル脚本で新たに作り上げた最新作『リアル鬼ごっこ』（7/11公開）。本作は、飛ぶ鳥を落とす勢いで世界を驚かせ続ける園子温監督が、原作の設定である“全国の佐藤さん”を“全国のJK”（女子高生）に変更！正体不明の鬼に追われる全国のJK（女子高生）たち。誰が追うのか？なぜ追われるのか？鬼とJKの壮絶なる戦いがはじまる…。ヒロインとなる3人をトリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜が主演し、本作の出演者はなんと全て女性のみ！圧巻のアクションとノンストップの鬼ごっこ85分間をぜひ、お見逃しなく！

つぎに、大自然を舞台にした神秘的な世界をお届けする映画『アリのままでいたい』（7/11公開）をご紹介。製作期間はなんと3年にも及び、日本に生息する50種類以上の昆虫に密着したドキュメンタリー作品。撮影総監督は、科学写真のノーベル賞とも言われるレナート・ニルソン賞を受賞、紫綬褒章を受章した昆虫写真の世界的権威である栗林慧。独自に最新カメラを改良し、“アリの目線”で昆虫の世界を3D撮影できる“アリのカメラ”を開発！そこには人間の想像を超えた未知なる世界が繰り広げられている！神秘的な昆虫の産卵映像、昆虫界の頂点に立つカブトムシとクワガタの迫力満点の大バトルなどダイナミックなシーンが満載！さらにナレーションを、DAIGO、吉田羊、杉咲花が担当し、大ブレイク中のキャストが昆虫の生態を感情豊かに伝えていく。親子揃って大興奮間違いナシ！お子さんの自由研究の時期にもピッタリ！の大スペクタクルムービーを観に行くのもアリ？（笑）

ラストを飾るのは、アイドルオタクじゃない方も必見！心揺さぶられるドキュメンタリー映画をご紹介。美少女アイドルグループ「乃木坂46」の初となるドキュメンタリー映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』（7/10公開）。2011年・8月に「AKB48の公式ライバル」としてデビューし、着々と知名度と実力を付けてきた彼女たちに密着し、その素顔に迫りひも解いていく。 “宿命”とも言える国民的アイドルグループとの比較の日々、メンバーたちが背負ってきたつらい過去や思い出したくないエピソードが少女たちの言葉を通して語られていく…。「アイドル」であり「少女」である彼女たちの初めて明かされる姿に、驚きと感動、そして勇気を与えてくれる映画をぜひ、劇場で感じてください！

さあ、皆さんはどれを見たいですか？見たらぜひコメントをお寄せ下さい！待ってま〜す。