好みどストライク
カールティ主演作品を初めて観たのが「若き獅子」で、色んな意味で自分には付いていけず…インド映画を観てきた中で初めてのことでした。 対してローケーシュ作品のマスターはとても好きで、5回映画館で観ています。 そんな中で観た本作。 本当に好み… 続きを読む
カールティ主演作品を初めて観たのが「若き獅子」で、色んな意味で自分には付いていけず…インド映画を観てきた中で初めてのことでした。 対してローケーシュ作品のマスターはとても好きで、5回映画館で観ています。 そんな中で観た本作。 本当に好みの作品でした。 最初から最後まで息つく間もない展開。 作品タイトルすら出ない。 描かれるのは一晩の出来事、故にほぼ暗闇で色彩も無い。 歌も踊りも無く、恋愛要素もほぼ無し。 インド映画では斬新です。 マスターでは個人的に邪魔に感じる要素がいくつかありますが、本作ではそれが全く無いです。それが最高に自分の好みでした。 自分は「マッドマックス 怒りのデスロード」が大好きなのですが、ローケーシュ監督もそうなのでは? マスターでも感じていましたが、本作でそれをさらに感じました。 この映画でのカールティは若き獅子での印象を大きく覆してくれました。 あの明るい笑顔のからのこの陰。 陰と言っても、ビリヤニ爆食い、トラック回し、祈祷、無双、娘さんとの対面…色々なシーンで色々な感情を見せてくれます。演技って表情だけではないのだなと、改めて思いました。すごい役者さんです。 また、脇役の俳優陣も素晴らしいです。特にビジョイ、アンブ、中でもナポレオン。バーフバリのクマラと同様、勇気の象徴です。 本作はありがたいことにDVDが発売されていますが、映画館でしかも日本語字幕で観ることができて幸せでした。 DVDは購入予定ですが、もしまた映画館で観る機会があれば必ず行きたいです。