☆4.1
starstarstarstarstar - 3年前
「報道が目を光らせなければ国家は国民を虐げる」。どの国も腐敗はあれど、ちゃんと記者が厳しく、鋭く、しつこく、繰り返し質問しているところや大臣が不十分とはいえ答えるあたりはこの国との大きな違いかもしれない。映画の教訓ははっきりしている。どんな… 続きを読む
「報道が目を光らせなければ国家は国民を虐げる」。どの国も腐敗はあれど、ちゃんと記者が厳しく、鋭く、しつこく、繰り返し質問しているところや大臣が不十分とはいえ答えるあたりはこの国との大きな違いかもしれない。映画の教訓ははっきりしている。どんなに政治や業界が腐りきっており、一部の善良な者の力のよってその腐敗が暴かれ、また改革を試みる者が立ち上がっても、有権者がそのチャンスを無駄にして、腐敗した政権を選び続けるなら、何も変わらない。
国家は選挙結果に憤る若き新大臣の父親の話す内容は完全に日本のできごとかと先の選挙に思い出さざるを得なかった。
ルーマニアの腐敗病院のドキュメンタリー
starstarstarstarstar - 4年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
どこの国でも有りそうな医療業界の腐敗が描かれていました。
製薬会社や病院が利益を優先して、消毒剤を規制値以下に希薄して使用した。
この犠牲になったのが、ライブハウス火災の被害者。
希薄された消毒剤が機能せず、火傷を負った患者が感染症に犯され命を落としました。
病院の理事長に政治が絡み、汚職事件が露呈します。
主役のジャーナリストが、スポーツ新聞なのが不思議。
この様な映画が作られるのも、ルーマニアの民主化が実現された証明ですね。
希望と同時に絶望を感じた
starstarstarstarstar - 4年前
この問題を知れてよかった。
クソみたいな話だけど、どうにもならない。
新しい保健相のような人もいるのだという希望と共に、それでもダメなのかという諦めにも似た絶望を味わった。
「なぜ君は総理大臣になれないのか」を観た時も似たような感情だったと思う。
表面的な問題は違えど、根本はルーマニアも日本も同じじゃん!
ありえないと思うことがあった話
starstarstarstarstar - 5年前
発端はクラブの火災。多くの人命が失われたが、助かったはずの人々が入院先で続々と死亡、その数、焼死者の倍以上にまで及ぶ。病院でなにがあったか、真相を追うスポーツ紙記者の眼前に衝撃の真相が浮かび上がる。ルーマニア発驚愕のドキュメンタリー。製薬会… 続きを読む
発端はクラブの火災。多くの人命が失われたが、助かったはずの人々が入院先で続々と死亡、その数、焼死者の倍以上にまで及ぶ。病院でなにがあったか、真相を追うスポーツ紙記者の眼前に衝撃の真相が浮かび上がる。ルーマニア発驚愕のドキュメンタリー。製薬会社・病院そして政府にまで及ぶルーマニアの医療業界の腐敗は根深い。いや、腐敗防止局なる役所の存在を鑑みると、腐敗はすべての業界に及んでいるのかもしれない。それでも、脅迫に屈することなく真実を追求するジャーナリストや圧力にさらされながら改革に励む新任の保健相、彼らは一条の希望の光である。果たして隠匿・捏造渦巻く我が国にその光はあるだろうか。
正義は報われない
starstarstarstarstar - 5年前
正しいジャーナリズム、みたいな話ですが、結局。
なんかいろんなものと重なって見えます。
「遠い国の話」で見てしまいますが、よくよく思い返すとコロナ利権とか、情報操作とか…..,
対岸の火事では済まない話。