意外
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
最初、ドンパチの映画だと思ってたけど、予想以上に人間のエゴが描けてて、面白かったです。 エゴがぶつかり、成長するのかと思ったけど、結局成長してないのが、現実的でした。
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列車事故で妻を失った軍人。事故は仕組まれたものだと主張する数学者とその仲間。傷ついた魂が交錯 し、予測不可能な復讐劇が幕を開ける。偶然に導かれし男たちの正義の行方は、果たしてー。 <ストーリー>妻が列車事故で亡くなったという報せを受け、軍人のマークスはアフガニスタンでの任務を離れ娘の下へ帰国する。悲しみに暮れる娘を前に無力感にさいなまれるマークスだったが、彼の下を二人の男が訪ねてくる。その中の一人、妻と同じ列車に乗っていたという数学者のオットーは、 事故は“ライダーズ・オブ・ジャスティス”と言う犯罪組織が、殺人事件の重要な証人を暗殺するために周到に計画された事件だとマークスに告げる。怒りに打ち震えるマークスは妻の無念を晴らすため、オットーらの協力を得て復讐に身を投じてゆくが事態は思わぬ方向にー。
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最初、ドンパチの映画だと思ってたけど、予想以上に人間のエゴが描けてて、面白かったです。 エゴがぶつかり、成長するのかと思ったけど、結局成長してないのが、現実的でした。
マッツ・ミケルセン! あーやっぱり大好きだー!(10文字以上)
想像と違う方向に物語は進む。 そこ拡げるか〜というところに時間を割く。 基本的にコメディになるのだろうか。 いやでも重苦しい雰囲気はある。 重いテーマだ。 何ともまあ感情の置き場所に困った。 「笑い」のさじ加減。 マッツの立ち位置と笑えない事実。 映画の中のマッツの状況と「笑い」、映画の作り方としてのテーマと「笑い」。 この2つがシンクロしている。 それでも「笑い」は必要だ。 どんな状況であれとにかく笑えればそれでいいのだ。 傷ついた人たちが集まると痛みが軽減する。 傷の舐め合いと言えばそれまでだが、「分かり合える」と言い換えられようか。 一見、釣り合わないと思われる人たちも蓋を開けてみるとあら不思議。なんともまあ相性がよろしいではあ〜りませんか。コレもまたマッツと仲間、映画の作り方としての人間ドラマとコメディ。とまたシンクロしている。 何かと映画の内外でシンクロする映画だなあ。 人は何か理不尽な不幸が起きた時、心の収め場所を求めて原因を探す。誰かのせい、何かのせいにすると楽になる生き物なのだ人間は。悲しいかな。例えもう取り返しがつかないとしても、それで心の痛みが和らぐのだとしたらそこに一旦は落ち着くのもいいだろうとこの映画は言ってるような気がした。 それでも明日は来る。 明けない夜はない。 ひとつ、心に残ったのがマッツが我が子に伝える言葉。 「死んだらなくなるだけと思っていた方がいい」という言葉。死んだら先のことは何もわからない。死後の世界。宗教を否定するわけではないが、身近なものの死は全部を否定します。あり得ないと。コレは自分に言い聞かせてることもある。騙されるなと。まやかしだと。そこに理由をつけていろいろ言ってくるヤツがいる。でもそれでもどんな考えでも心が楽になるのならそれでもいいじゃない?とも思わされましたね最後は。
予告編の列車事故の映像に衝撃を受けて、鑑賞しました。クセのあるおじさんたちが団結して、痛快な悪者退治劇だと思いきや、登場人物すべてのキャラがたっていて、主張が強くて、ハラハラする人間関係もあり、意外な展開が続いて最後まで楽しめました。