マイケル感
Netflix配給作品。『オーシャンズ8』のサンドラ・ブロックが主演兼製作を務めた。 原作は、サリー・ウェインライトの『Unforgiven』。 ルース・スレイター(サンドラ・ブロック)は、殺人罪で20年間服役していた。 出所した彼女だっ… 続きを読む
Netflix配給作品。『オーシャンズ8』のサンドラ・ブロックが主演兼製作を務めた。 原作は、サリー・ウェインライトの『Unforgiven』。 ルース・スレイター(サンドラ・ブロック)は、殺人罪で20年間服役していた。 出所した彼女だったが、世間からの目は依然冷たく、警官殺しというどこへ行っても消えない罪が重くのしかかるのだった。 彼女は、歳の離れた生き別れの妹を探す旅に出る。 この物語に救いはないのかと思えるほど、全編にわたりきつい作品だった。 しかも、最後まで救いがあったのかは微妙だ。 ルース役のサンドラ・ブロックがずっとマイケル・ジャクソンに見えていたのは私だけだろうか。 「外の人間も刑務所の連中と同じ」というセリフは刺さったが、サンドラ・ブロックのリアリティ溢れる素晴らしい演技の一方、事情を全く知らない妹のキャサリン(ケイティ)が共鳴するかのように反応する非現実的な演出には違和感を覚えざるを得なかった。