テレビで会えない芸人
日頃モヤモヤと感じてることを声に出してる松元ヒロさん。スッキリします。メディアの在り方も考えさせられますが,制作してるのが放送局ってのも面白い。観てよかった!
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かつて社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」で数々の番組に出演し人気を博した芸人松元ヒロ。しかし90年代末、彼はテレビを棄て、主戦場を舞台に移す。政治や社会問題をネタに笑いで一言モノ申すライブ会場は連日満席でチケットは入手困難。松元が20年以上語り続ける『憲法くん』は、日本国憲法を人間に見立てた演目。井上ひさしが大絶賛し、永六輔は「ヒロくん、9条を頼む」と言い遺し、あの立川談志をして「最近のテレビはサラリーマン芸人ばかり。本当に言いたいことを言わない。松元ヒロは本当の芸人」と言わしめた。なぜ松元ヒロはテレビから去ったのか。 なぜテレビは松元ヒロを手放したのかー。
©2021 鹿児島テレビ放送
日頃モヤモヤと感じてることを声に出してる松元ヒロさん。スッキリします。メディアの在り方も考えさせられますが,制作してるのが放送局ってのも面白い。観てよかった!
(なぜ権力者を笑いのネタにするのかという問いに)「人間性の否定はしたくない。でも、権力者が弱者を笑うなら弱者の立場からその人を笑いたい。」 好戦的に振る舞い、平和を願う気持ちを表明する人々を「現実を見ろよ」と冷笑し、ひとたび対立すると相手の人間性も品性も無視して極端で暴力的な言葉を吐く「論客」や「インフルエンサー」。それを「攻めてる」、「鋭い」と持て囃し居場所を与え続けるマスコミやネットコメント。ある属性を持った人間を嘲笑うイジり芸、権力者をステージに上げて権力に阿るサラリーマン芸人新喜劇と対照的な「芸人」の存在を見せつける。 松元ヒロの口を借りるだけではなく、テレビ側の自省と現実の権力者の実際のニュースや記者会見の映像も入れて対比をしていたら更に良かった。 《余談》初めて人の肉声で聞いた憲法前文、前文そのものがのっけからクライマックス感。ネットやテレビの言葉が浅薄に霞んで見える、まさに声に出して読みたい日本語。
自分の都合に合わせて 松元ヒロのライブを選んでたら コロナで会えなくて、やっと東中野で会えた。ドキュメント映画と忘れて見ている自分。権力者に噛み付くのが当たり前。噛み付枯れるのが嫌なら権力者になるんじゃない。舌鋒でいろいろ気付かされる痛快な話術演出。日本のTVが腐った代理店と政治屋に寄り添う時代が終わる始まりであって欲しい。
フラッと映画館に行き観たが面白かった
社会風刺コント集団に所属していた松元の現在に至るまでのドキュメンタリー。 そんな集団あったなーと思いながら観ていたが、プライドと覚悟を持って仕事をしている姿は尊敬に値する。 ライブチケットはなかなか手に入らないだろうけど、一度行ってみたいものだ。