良い作品です
明るい気分になれる話ではないが、色々考えささられ、想像力を問われ、非常に良い作品である。子役が実に良い。 明るい話ではないが、そこまで暗い話でもなく、お勧めはできる。
国内最大級映画チケット予約サービス アプリで開く
1990年文學界新人賞受賞、103回芥川賞候補となり注目を浴びた、河林 満による名篇「渇水」初の映画化作品。 日照り続きの夏、市内には給水制限が発令されていた。市の水道局に勤める岩切俊作(生田斗真)の業務は、水道料金滞納家庭や店舗を回り、料金徴収と水道を停止するという"停水執行"をすること。貧しい家庭を訪問しては忌み嫌われる俊作は、妻と子供との別居生活も長く続き、心の渇きが強くなっていた。俊作はある日、停水執行中に育児放棄を受けている幼い姉妹と出会い、自分の子供と重ね合わせてしまう。彼は自分の心の渇きを潤すように、その姉妹に救いの手を差し伸べる。
©「渇水」製作委員会
明るい気分になれる話ではないが、色々考えささられ、想像力を問われ、非常に良い作品である。子役が実に良い。 明るい話ではないが、そこまで暗い話でもなく、お勧めはできる。
重いテーマですが主演の生田さんが好演だった。弱い人がそのままたくさん描かれてている。観てよかったです
観ましたが、ものすごく色々と考えさせられる作品。 この暑い中で見たので余計に感慨深かった。 いろんな感情が出てきました。 最後までゆっくり展開していきますが、 なにが正しいのか、正しいこととは何か。 全てのストーリーで考えさせてもらいました。
生田、磯村はいい役者だな。 姉妹の子役も良い。
ライフラインである水、水道料金を滞納しても止められない現実社会だか4ヶ月の滞納で止められてしまう、市民達の怒りを背負いながら仕事をして行くウチに自分の生活迄もが渇いてしまう、人はやはり自分以外の人の為に仕事をする事だと実感させられる内容でした!
対価を払わないなら与えられない。それは当然のこと。水道はライフラインで、止められたら生きていけないから、払わなくてもまさか止めないよね?という甘えも、滞納者にあるのではないか? だから、スマホは持っていたり、他のことにお金を使っているのが明らかなのに、水道料金は払わない。ならば、水道を止めるという強行手段に出るしかない。しかし、それで、本来責任のない子供たちが公園で水を汲んできたり万引きしたりせざるを得なくなるとなれば、なんとかしてあげたくなる。 ところで、NHK受信料は、払わなかったら受信できなくすればいいのにね。どうせ嘘ばかりのプロパガンダ配信だから見ないほうがいい。
ライフラインである水を止める仕事を楽しめる人はいないと思います。 それに慣れ心も渇いていくが小さな姉妹の助けるために起こす行動、人して大人としてどうなの?と言いたくなるが理解は出来ます。 水だけでなく困っている人を見て見ぬ振りをする人が多くなっている現代にインパクトのある映画だったと思います。
姉妹、特に姉(山﨑七海)の目がいい。役柄から生田斗真は終始死んだ目をしてましたが、山﨑七海の目は生きたり死んだり、まさに目は口ほどに物を言う。映画自体はあまりオススメしないけど、姉妹の演技力と演出は良かったです。
子供たちの演技力が良かった。 内容は、、、観る人を選ぶ作品かもしれない。 なんの前知識もなくタイトルにひかれてみたわけですけどそれなりに楽しめました。 (作品見てて次の展開はこれか?とエッチなシーンや暴力的なシーン、グロとかも色々想像してたけど笑
ちょっと中途半端かねぇ 子供が常に大人の被害者みたいな目線はわかるけど、ちょっとだけ救いがあるみたいなところは中途半端かな あれで本当に子供が救われたのかは微妙だし、誰も大人が責任取ってないよね
ちょっとひと昔前の原作で、内容が多少古びた感があるのでこのノスタルジックな演出がとても合ってた。 ちょっと昭和テイストがあった。 内容は格差社会を描いているので今語る必要性はある。 良かったよ。 それにしても、離婚もしくはそれに準ずる立場の奥さん役の尾野真千子はもう100回くらい見た気がするなあ(笑)そればっかり。また上手いんですその役が。
演技が主人公の色んな面を表してて良かったです。 原作未読ですが、停水執行を行う水道局職員と執行される人々に焦点を当てた物語が面白かったです。 後輩役の磯村さんも良い演技でした。 見終わって色々考えました。
この映画で描かれているような社会問題をテーマにした作品は数多くありますが、そのどれもが衝撃的で脳裏に焼きついていたりします。近年だと「子宮に沈める」などは特にインパクトが強烈でしたが、本作はそういった他の映画とはまた違った角度から人間や今の社会を描き出しています。 自分が子供の頃に見ていた大人たち。そして今、自分はどんな大人になっているんだろうか? 改めてそんなことを考えてしまいました。現代社会で生きる姉妹の姿がまぶしくもあり、たくましく感じられた作品。
もっときびしい境遇に展開していくのかと、不安でしたが、少しはホッとする場面もあってよかったです。
登場人物は、いわゆる社会のエリートはおらず、市井の普通の人達である。その人達が直面しているなんとはなしの生きづらさが、水不足をきっかけに露わになっていく姿を気負いなく描いて好感が持てる。
現代の問題を浮き彫りにした内容で、見ていてもつらく、考えさせられた。
育児放棄されてしまった姉妹へ、いろいろな大人の反応の話ですね。いろいろな助け方があると思いますが、どれもいろいろな優しさなのですが、傷てけてしまいます。切ないですね。 お姉ちゃん役の山崎七海さんはいいですね。というか、彼女の演技の善し悪しで、映画の質が大きく変わるかと。強さと儚さが同居してとても良かったです。今後も期待です。 フィルムで撮影したのか、古さも感じます。 1990年の小説が原作ということですので、いつの時代も同じ問題なのだと感じます。 ただ、たぶん撮影は夏ではなかったのでしょう。暑苦しさは感じなかった。汗とか脂っこはを感じない。こればかりは夏に撮影出来れば良かったのですが。
鬱陶しい夏の暑さ苦しさについイライラしてしまう感情は誰でもあるだろう。機械的に動かされる人間にも守る者、すなわち生活がかかっているのだ。
難儀な職業だ。ライフラインを止める。「生きたきゃ払え」と料金滞納者に罰を科す。非難はしないが犯人が人質の首筋にナイスを突き付けるシーンと似ている。やっぱり難儀だ。 生田斗真さんの目が死んでいたのは私生活の心が渇水していたのか。小さなテロで現状打破。良い解決策とは思えないが、姉妹を救済し、自分も次の一歩を踏み出せたのはハッピーエンドと言うべきか。 姉妹の姉役の子の演技は良かった。目力があり金で解決しようとする大人への抵抗に訴えがあった。 実在する本当の水道局員料金課の方のメンタルケアをして欲しい。 202309.18