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さがす ポスター

さがす

3.9 123分 2022/1/21(金) 公開
サスペンスPG12日本
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あらすじ

姿を消した父親と、父を捜す娘の姿を描いたサスペンス、本作のメガホンをとったのは「岬の兄妹」の片山慎三監督。 大阪の下町で平穏に暮らす原田智と中学生の娘・楓。「お父ちゃんな、指名手配中の連続殺人犯見たんや。捕まえたら300万もらえるで」という智の言葉をいつもの冗談だと思い、相手にしない娘の楓。しかし、その翌朝に智は煙のように姿を消した。 警察からも「大人の失踪は結末が決まっている」と相手にもされないが、ひとり残された楓は孤独と不安を押し殺し、父を必死に探す。やがて、日雇い現場に父の名前があることを知るが、そこにいたのはまったく知らない若い男だった。楓は失意に打ちひしがれる中、無造作に貼られた「連続殺人犯」の指名手配チラシを見る。そこには日雇い現場で振り向いた若い男の顔写真があったー。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
片山慎三
キャスト
佐藤二朗/伊藤蒼/清水尋也/森田望智/石井正太朗/松岡依都美/成嶋瞳子/品川徹
配給
アスミック・エース

クチコミ

驚きの展開の連続に、感情が追いつかない!

- 4年前
登場人物、みんながみんなして想像を超えてくる。(^◇^;) 誰しも表面だけではわからない別の顔を持っていると痛感させられる映画ですが、そのぶんラストの揺るぎない愛が圧巻。 なんと言っても『岬の兄妹』の監督ですから、おのずと期待が高まります… 続きを読む

登場人物、みんながみんなして想像を超えてくる。(^◇^;) 誰しも表面だけではわからない別の顔を持っていると痛感させられる映画ですが、そのぶんラストの揺るぎない愛が圧巻。 なんと言っても『岬の兄妹』の監督ですから、おのずと期待が高まりますが。 想像の斜め上をいく大胆な発想は、ポン・ジュノ師匠譲りな気がしました。 観客を飽きさせないエンタメ性に、固定概念が揺さぶられる刺激。 それに加えて、映画にしか出来ない表現の素晴らしさに興奮しました。 人間の尊厳について考えさせられる衝撃のシーンに目が釘付け。 見てはいけなかったものを見てしまった感覚。いや、ちょっと違うな…気づきたくなかったことを直視させられて、有無を言わさず共犯になってしまった感覚。が近いと思います。 心も釘付けで、今見たシーンの余韻を引きずって気持ちの整理がつかないままに、どんどん物語が進んでいくので、いろんな感情が渦巻きっ放しのカオス状態で引きずられていきます。 ネタバレの注意事項に触れない範囲でレビューしているつもりですが、シーンバレは勘弁してほしい。 あまりに素晴らしいシーンが多いので。 もし気になる方はご遠慮ください。 ラストの素晴らしさ。監督の要求に応える役者陣もすごい! 多目的トイレはギャン泣きでした。 佐藤二朗さんと成嶋瞳子さんの目が合うシーンがエグい。 清水尋也さんの、恐怖でゾワッと鳥肌が立つ演技も味わえます。 舞台挨拶で佐藤二朗さんがおっしゃっていましたが、監督が相手役の方にだけ指示を出して佐藤さんにアドリブをふってくるのを何テイクかやったらしいのですが、いったいどのシーンなのかメチャクチャ気になる〜! どの指示もしっくりきたそうで、感覚的に監督とピッタリ合うのでしょうね。 ちなみに佐藤二朗さんは、監督が助監督時代からの旧知の仲で「『岬の兄妹』の監督と自分の知っている片山慎三が同一人物だと繋がらなかった。」「あの頃は猿だったのに、すっかり立派な人間になって…。」と笑いを誘っていました。 クラシック音楽を合わせられるのに弱いので、監督のセンスがたまりませんでした。 演出としては、 クーラーボックスのビールと 濃すぎるエキストラがお気に入りです。 そうそう。幸運にも片山慎三監督のお話を聞くのは『岬の兄妹』『rock 'n' roll』に続き、今回の『さがす』で3回目なのですが、直接質問出来る機会は無く…。もし監督に質問できるとしたら、なぜ舞台を大阪にしたのかが聞きたい! しかも新今宮って。 子供の頃は怖かった。今でもピリッと緊張感が走る。良くも悪くも裏表ナシで本音で生きる人々に、欲望がストレートに出る町のイメージがあるのですが。(あくまでも個人的なイメージです) そんな町に住む人々でも、人に見せない裏側の顔がある。 人間の奥深さを更に強調させる為に、この町を選んだのかなぁ? エキストラが濃すぎて。リアルにその場にいる人に思えてなりませんでした。

監督に期待しています。

- 4年前
片山 慎三さんは『岬の兄妹』が素晴らしく、これからの邦画を豊かにしてくれる監督として期待しています。 本作はポン・ジュノ監督や韓国映画の印象を感じた方も多いと思いますが、私は以前から今村昌平監督が描いた人間の恐ろしさを表現しようと引き継いで… 続きを読む

片山 慎三さんは『岬の兄妹』が素晴らしく、これからの邦画を豊かにしてくれる監督として期待しています。 本作はポン・ジュノ監督や韓国映画の印象を感じた方も多いと思いますが、私は以前から今村昌平監督が描いた人間の恐ろしさを表現しようと引き継いでいるように思っていた。 本作でも、嘔気で眼を逸したくなる血生臭さや人の異様さ、 裏腹にある善悪と確実な闇を見事に演出していました。 脚本、秀逸。 本作も演者に恵まれました。 助演の一人ひとり、エキストラまで唸ります。 佐藤二朗さんは大切な代表作になりましたね。 伊東蒼も清水尋也も褒め称えたい。

そうなっていたのか

- 4年前

娘さんの行動力がなかなかのもので、その先には真の家族愛があると思いました。 じわじわと全容がみえてきて、さらに物語りが動き、伏線が回収されていく。 また、小さなコミカルさも散りばめられていて楽しめました。(ホームランバーアイス、卓球など。)

評価が高かったので観てみたが

- 4年前

役者は良かったが評価高すぎでは? 妻は本当に死にたかったのか? いくつかの実際にあった事件を扱っているが掘り下げが今ひとつ。盛り沢山で散漫。スリラー映画が好きな人はいいのかも。

重たい内容だが、意外と大丈夫

- 4年前
私はメンタル弱いので、「軽い気持ちで見るんじゃなかった」といったようなコメントを見かけた時は見に行くかどうか悩みました。しかし、「ぜひ映画館で見てほしい」という意見の多さ、圧倒的な評価の良さから考えて、見なかったら絶対後悔すると思い、見たあ… 続きを読む

私はメンタル弱いので、「軽い気持ちで見るんじゃなかった」といったようなコメントを見かけた時は見に行くかどうか悩みました。しかし、「ぜひ映画館で見てほしい」という意見の多さ、圧倒的な評価の良さから考えて、見なかったら絶対後悔すると思い、見たあとメンタルがやられても良いように予定が何も無い日に見に行きました。結論から言うと、確かにすごく重たい内容で、心がどよーんとなってしまいましたが、そこまでメンタルに影響することはなく、何より見に行って本当に良かったと思えました。役者さんの演技が素晴らしすぎて、内容がリアルにすんなりと入ってくる。2時間があっという間でした。皆さん言われているようにラストシーンはすごく良い。 見に行くのどうしようか迷っている方、私みたいに「今日なら見に行っても大丈夫かも」と思えた時は見に行ってみてはどうでしょうか。

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