観て良かった!
starstarstarstarstar - 4年前
生まれ育った街が宗教の紛争に巻き込まれて、大切な家族や友人との関わりを子供目線で描かれた物語です。
子供目線だと紛争に巻き込むことだけは絶対にやめて欲しい!と強く思いました。
子役のバディのひたむきな表情に心打たれウルっとしてしまいました。… 続きを読む
生まれ育った街が宗教の紛争に巻き込まれて、大切な家族や友人との関わりを子供目線で描かれた物語です。
子供目線だと紛争に巻き込むことだけは絶対にやめて欲しい!と強く思いました。
子役のバディのひたむきな表情に心打たれウルっとしてしまいました。天才です。
そして家族それぞれの関係がとても良い。
おばあちゃんもお母さんも大好きな女優さんで、美しさと素敵な佇まいに魅了されました。
また観たいと思う大好きな映画です!
アイリッシュ
starstarstarstarstar - 4年前
『TENET / テネット』のケネス・ブラナーが監督した、半自伝的ドラマ映画。
ジュード・ヒル、『スーパー8』のカトリーナ・バルフ、『フィフティ…シェイズ』シリーズのジェイミー・ドーナン、『007』シリーズのジュディ・ディンチ、『裏切りのサ… 続きを読む
『TENET / テネット』のケネス・ブラナーが監督した、半自伝的ドラマ映画。
ジュード・ヒル、『スーパー8』のカトリーナ・バルフ、『フィフティ…シェイズ』シリーズのジェイミー・ドーナン、『007』シリーズのジュディ・ディンチ、『裏切りのサーカス』のキアラン・ハインズら出演。
トロント国際映画祭で観客賞を受賞したことを皮切りに、ゴールデングローブ賞と米アカデミー賞で脚本賞を獲得するなど高い評価を得た。
1969年の北アイルランドにある町ベルファスト。
カトリック信者へのプロテスタント勢力からの攻撃が激化し、イギリス軍が出動するほど深刻な状況となる中、そこに暮らす少年バディ(ジュード・ヒル)とその家族は、愛する故郷を思いつつも他国への移住という選択肢を考えざるを得なくなっていた。
行ったことのない北アイルランドの町が舞台であり、彼らのように激動の時代を生きたわけでもないのだが、今作のテーマであるノスタルジーの惚れ惚れするような美しさには、自らの故郷に想いを巡らさないわけにはいかない。(ほぼ故郷に住んでいるが)
ジュード・ヒルくんの天真爛漫で怖がり、純粋ながらどこか垢抜けている「ありのままの少年」らしさが素晴らしい。
「ベルファスト」で画像検索したら、メイドのアニメキャラが出てきて少しびっくり。
紛争、家族、人間とは
starstarstarstarstar - 4年前
残虐なシーンがあまり出てこず、会話の中でさらっと恐ろしい話がされているところが逆にリアル
。
紛争の中で暮らすことの恐怖と故郷を離れ難い葛藤の中でなんとも言えない気持ちに。
じいちゃんの言葉がユーモアたっぷりの中に真理があって心に響きました。
答えが一つなら紛争なんてない。
だけど紛争、争いのない世界を心から願ってしまう。
故郷
starstarstarstarstar - 4年前
故郷が一番いい。ずっと住み続けている人間言うのだから間違いない。というのは笑い話ではない。比べて、検討して選んだ結果、ここがいい、というのは愛じゃない。
2022年No. 1かも。
starstarstarstarstar - 4年前
キノシネマでベルファスト。
2022年も素晴らしい映画を沢山観てるけど、コレNo. 1かも。
北アイルランド紛争の歴史的背景に疎かったので少し調べたら、本当に人類は歴史に学ばないんだなと哀しくなる。今もそう。
宗教って人々を分断する為に生ま… 続きを読む
キノシネマでベルファスト。
2022年も素晴らしい映画を沢山観てるけど、コレNo. 1かも。
北アイルランド紛争の歴史的背景に疎かったので少し調べたら、本当に人類は歴史に学ばないんだなと哀しくなる。今もそう。
宗教って人々を分断する為に生まれたのかと穿った見方をしたくなる程に。
話が逸れたが1969年のベルファストを舞台にケネス・ブラナー監督の幼い頃の体験をベースに作られているのでストーリーもリアル。
カトリックとプロテスタントの対立で街も人間関係も壊れていくが、その中でもユーモアと家族愛を忘れず前向きに生きていく一家がとても魅力的。
兎に角家族の一人一人がどいつもこいつも素敵なのだ。特に主人公のバディは表情豊かで可愛いし、ママはお洒落で色っぽい。そして爺ちゃんと婆ちゃんがまた最高。
殆どがモノクロで街の雰囲気も実にカッコいい。そしてヴァン・モリソンの歌がハマり過ぎ。彼もベルファスト出身だ。
この作品は万人にお薦め出来る。是非。
こんな時代だから特にそう思うのかもしれない。
洗剤は大切
starstarstarstarstar - 4年前
激動の北アイルランドの子供から見た大人の身勝手な争いの話です。
暗い重たい出来事ですがユーモアに展開よく作っているので観やすかったです。特に洗剤は笑えました。
宗教の争いを聞くたびに何のための神様なの?と昔から思っています。
EU離脱後は大丈夫なんですかね?
シビアな題材+ユーモア+ハートウォーミング!
starstarstarstarstar - 4年前
現在のベルファストの街の絵葉書(のような)ショットによる紹介のあと、1969年8月15日と日付が出て、50年以上前の物語がモノクロで始まる。路上で遊び回る子供たち、挨拶交わしながら行き交う人々、大人と子供まで軽口交わし合う日常風景、観客も一… 続きを読む
現在のベルファストの街の絵葉書(のような)ショットによる紹介のあと、1969年8月15日と日付が出て、50年以上前の物語がモノクロで始まる。路上で遊び回る子供たち、挨拶交わしながら行き交う人々、大人と子供まで軽口交わし合う日常風景、観客も一気にベルファストの町に引き込まれます。モノクロ画面も美しい。が、不意に少年が立ち止まり、その視線の先に、それまでの風景とは完璧に異質な、暴徒の群れ。そして暴動の勃発。本当に見事なオープンニング!
自伝的作品だそうなので、書き込みたい事柄はもっともっとたくさんあっただろうに(本屋で見たケネス・ブラナー自伝は3cm以上の厚みがあった)、なぜわたしの家族は愛する故郷の町を離れねばならなかったか、の一点でストーリーをまとめた脚本の潔さにも感服。おかげで?最近には珍しく90分台の長すぎない、すっきりとした仕上がりで観客にも優しい(⁉︎)。脚本賞授賞ももっとも。
ベルファストは北アイルランド紛争で有名な町としてしか知らなかったため、元々は人々が宗派を超えて仲良く暮らす、とても暮らしやすい町だったこと、この間も「ナイル殺人事件」で観たばかりのケネス・ブラナーがそこの出身だったこと、この映画で初めて知りました。(追記:お父さん役のジェイミー・ドーナン、おじいさん役のキアラン・ハインズ、お兄ちゃんのウィル役の少年、音楽担当ヴァン・モリソンもベルファスト出身だそう。)
お父さんとお母さんとお兄さんがいて、おじいさんやおばあさんや伯父さんや従姉弟たちもいて、さらにその外側には気軽に声を交わし合える知り合いのおばさんおじさんたちもいて、町全体が大きな家族のようなありさまは、もはや世界の多くで失われた、失われて初めてわかるかけがえのない宝物…。おじいさん役のキアラン・ハインズが他の作品では見られないようないい表情を見せてくれ、リピート鑑賞の楽しみのひとつ。
お父さんとお母さんの関係もいい。2人が路上で歌ったり踊ったりする場面の何と素敵で楽しいこと♫おじいさんとおばあさんの関係も絶妙。この2人もふざけて踊ったりする。あんなふうに毎日おじいさんやおばあさんのところに立ち寄って、お喋りや相談とかできる子供はどんなに幸せか。悪いことばかり教えたり誘ったりする従姉弟がいるのも、困ったことながら、子供時代にはありそうなこと。
そしてそんな平和で住みやすい町だったベルファストを襲い、蝕み始める宗教紛争。人間が勝手に始める災厄。
しかしこの映画は、勃発した宗教紛争がストーリー展開の動因でありながら、タイトルだけ聞いたとき予想したのとは正反対の、ポスター見ても全く予想できなかった、さりげないユーモア満載のハートウォーミングな佳き作品となっているので驚きです。新作にして古典の完成度。
脚本賞だけでなく、作品賞監督賞を獲ってもおかしくなかった作品と思いました。
ノスタルジックでユーモアあり
starstarstarstarstar - 4年前
盛り上がりは足りない気もしつつ、子役のうまさ、カワイさ、洗剤を離さないユーモア、老夫婦の温かさとか、自分的には好きな要素満載の作品でした。
プロテスタント内でも対立があったとか全く知らなかった。紛争は、いろんな形でそこに暮らす人達を不幸にする。。
同じ神様じゃない?
starstarstarstarstar - 4年前
人間はどれだけ争い合わなければならないのかとつくづく考えさせられました。
求めているのは普通に小さな幸せ/平和なのに。。。
子どもが安心して生きられる世界を
starstarstarstarstar - 4年前
監督の自伝的作品らしいが、いつの世も子どもが安心して生きられる世界を、大人は作っていく責任があると思った。
暴力のない平和な世界を願わずにはいられない。
上質な作品
starstarstarstarstar - 4年前
モノクロで、とても美しい作品でした。
子ども目線での、日常からの戦争…
戦争は、誰ひとり幸せにならない…
その場所にとどまる人、離れるひと、思いは同じですね。多くのひとに届きますように…
動乱のなか健気に生き抜く少年の話
starstarstarstarstar - 4年前
夕暮れ時、晩ごはんを告げる母さんの声をきっかけに、横丁で遊ぶ子らは各々帰路に着く。古今東西、どこの国も一緒だな、と思った矢先、様相は一変する。突如現れた暴徒が火炎ビンや石礫を民家に投げつけるのだ。「カソリックは出て行け!」と叫びながら。その… 続きを読む
夕暮れ時、晩ごはんを告げる母さんの声をきっかけに、横丁で遊ぶ子らは各々帰路に着く。古今東西、どこの国も一緒だな、と思った矢先、様相は一変する。突如現れた暴徒が火炎ビンや石礫を民家に投げつけるのだ。「カソリックは出て行け!」と叫びながら。その日を境に、主人公バディ少年の住む街ベルファストは宗派の対立から内戦状態に陥る。日々暴力に晒される中、それでも両親や祖父母の温かい愛情に包まれバディは初恋や西部劇に熱中する。ケネス・ブラナーの自伝的作品。2歳年上の僕は、その頃、遠く海を隔てて、劇中の『チキ・チキ・バン・バン』や『サンダーバード』、「テーブル・サッカー」「マッチボックスのミニカー」を同様に楽しんでいた。だからバディの不安や辛さがとてもリアルに感じとれた。そして、ウクライナの子供たちに思いを馳せずにはいられなかった。
過去は美化されて然るべきもの
starstarstarstarstar - 4年前
ケネスブラナーの自伝的映画。
父、カッコ良すぎる。
母、美人過ぎる。
思ってたより酷いことは起きない。
美化され過ぎではないかと批判の声もありそうだが、過去はもう心の中だけのもの。
美化されて当然。
捉え方すらその時々によって変わってしまう… 続きを読む
ケネスブラナーの自伝的映画。
父、カッコ良すぎる。
母、美人過ぎる。
思ってたより酷いことは起きない。
美化され過ぎではないかと批判の声もありそうだが、過去はもう心の中だけのもの。
美化されて当然。
捉え方すらその時々によって変わってしまうもの。
思い出を思い出す時、そのビジュアルは当然よくありたいと思うし出来事も自分の都合の良いものに変わってしまう。要するにそこは自由なんですね。ああすればよかった、こうすればよかったが自由に変えられる世界。
そんな世界を変えられる力を手に入れた監督がその力を行使しないことがあり得るだろうか?(笑)
自分レベルの歴史の改変。
(その改変により誰かがとんでもなく嫌な思いをしないような配慮は必要ですが)
主に少年目線から物語は語られる。
が、最後の最後は引きの画から。
普通の映画ならばハイライトになるであろう部分を潔くごっそりすっ飛ばす。
何を撮るのかではなく何を撮らないかが重要なのだとケネスブラナーさんはゆっております(^^)
全く住む世界が違うにも関わらず、自分の自伝的映画のような気になるそんな不思議な映画です。
(間口が広い。コレが多様性ということなのか)
久しぶりのミニシアター感
starstarstarstarstar - 4年前
3/29 TOHOシネマズ海老名
観賞後真っ先に連想したのが『ジョジョラビット』。
あの緊迫した世情の中、子供の視点で緊張も少し遊び心にも似た事柄に変換した感じが心地よかったですよね。
本作も北アイルランド紛争を子供視点に見つめています。
次回からケネス・ブラナーを見る目が変わりそう。
とりあえず『テネット』観直します(笑)
ノスタルジーだが、中途半端
starstarstarstarstar - 4年前
北アイルランド紛争を元にした自伝ですが、つくりが途中間延びしていて何度も寝落ちしかけました。
なんか、愛と闇の物語とかもそうだが、どうも大作感出してくるんだけと、内容は私的な感傷すぎて入り込みにくい。アカデミー賞とってるのは現在の紛争の印… 続きを読む
北アイルランド紛争を元にした自伝ですが、つくりが途中間延びしていて何度も寝落ちしかけました。
なんか、愛と闇の物語とかもそうだが、どうも大作感出してくるんだけと、内容は私的な感傷すぎて入り込みにくい。アカデミー賞とってるのは現在の紛争の印象操作か、作品がなさすぎるのか。
全体的には、いつもの何故かドルビーサウンドゴリ押しの浮いてしまう感じと、どこかニューシネマパラダイスを彷彿とさせてしまう監督の唐突な映画礼賛が結果的に目を覚ましてくれましたw
チキチキバンバン、懐かしかったな。
今ウクライナ問題でわかっていたかのような、民族問題、人種差別を取り上げているところが意図的かと思われるが、全編通しそれよりも監督の北アイルランドの美しさ、故郷に対する想いが伝わってくるので、根無し草な私にはグッとくる描写もないわけではない。